インスタなどで時々見かける、おしゃれなケーキトッパーが気になって、調べてみると結構いい値段…。「なんとか自作できないか?」と思い、プラ板で作ってみました!大きなプラ板作りはコツが要りますが、ケーキにオリジナル度を添えられること間違いなし♪

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ケーキトッパーが気になる!

欧米で結婚式のケーキの上に飾る、デコレーションアイテム「ケーキトッパー」。私の若くてオシャレな友人のInstagramで見かけて、気になり始めました。シンプルなケーキはそれだけでおいしそうなのに、そのトッパーがあることで、さらにオシャレに見えるんです!

友人のInstagramより

トッパー自体もシンプル。しかし、調べてみたら近くで手に入らなさそうだし、ケーキの飾りとしてはそこそこの値段!

子どもの1歳の誕生日ケーキもおしゃれすぎる!

クリスマスのときに「自作できないだろうか?」と思い始め、100均をウロウロしていて目に入ったのが、クリスマス柄のウォールステッカー。その文字だけのステッカーを、透明のプラ板に貼ってケーキに挿してみました。

プラ板そのままなので、ペラペラと頼りない感じですが…、なんとなく良い感じ?そのとき使ったプラ板に、「直接書いて焼いたら、しっかりとケーキに挿せるケーキトッパーになるかもしれない!」と思い、今回息子の誕生日ケーキ用に作ってみました!

実際に作ってみました!

材料 1個分
B4サイズのプラ板シート
1枚
油性ペン
好みで

※プラ板も油性ペンもダイソー商品です
※使う道具はオーブン(オーブントースターでは入らないかも?)、箸、軍手(くっつきを離すときにあると便利)

作り方
所要時間30
STEP1
紙に下書きをし、プラ板をのせて油性ペンでなぞる。プラ板をB4サイズを縦に使い、足(ケーキに挿す部分)も一体化のデザインにしているので、デザイン画もそのサイズ内に描く ※わが家のオーブンは、天板が30×30cmなので、全体がその中に収まるように書いています
STEP2
描いた文字の外側をはさみで切り取る。ケーキに挿す“足”の部分も付けた形で切る。足の部分は長さ9~10cm、幅3cmくらい
STEP3
プラ板はすぐに取り出して、厚手の本にはさんでプレスすることが必要なので、電話帳や図鑑などの厚手の本を準備する。マーカーがつくこともあるので、はさむ部分にクッキングシートも用意しておく
STEP4
天板にオーブンシートを敷き、描いた方が下になるように置く。200℃に予熱したオーブンに入れると、数秒で縮み始める。収縮がおさまって動きが少なくなったら、取り出して用意していた本にはさんで、上からしばらく押さえつける。大きいプラ板は縮んだときに描いた、マーカー部分同士がくっついて平らに戻れなくなることもあるので、様子を見て取り出し、くっつきを離して本にはさんでプレスする。もたもたしているとすぐ固くなっちゃうので。スピード勝負!※描いた方を下にしてオーブンに入れるのも、くっつき防止策です

焼く前
焼いた後 小さい!

実際、ケーキに飾ってみると…

シンプルなカステラも、なんだかバースデーモードに!?(左のリボンのついているスティックは、ダイソーで見つけたキャンドルです。これには火をつけませんが)

実際のバースデーケーキは、こんな感じになりました。(表面が茶色のケーキなので、目立ちませんね…汗)

メッセージカードとしても!

わが家は息子と旦那の誕生日が近いので、誕生日パーティーでは2人分のお祝いをします。旦那のケーキにのせるトッパーは、子どもたちにデザインしてもらいました。

焼きでちょっと失敗してしまいましたが、子どもたちからのメッセージプレートは、パパも喜んでくれたかな?

できあがりのサイズは?

大体幅10cm、高さ12~3cmくらいになります。本当はもっと大きいものが作りたいのですが、プラ板とオーブンの関係上、これが最大です。「もう少し大きいトッパーを作りたいな…」というのが本音なので、研究の余地アリですね!

しかし、「水洗いもできて衛生的!」と言えましょう!(ケーキに挿す前に、中性洗剤を付けたスポンジで軽く洗っています)

ケーキにたっぷりの愛と、“おめでとう”を飾ってあげよう!

この記事を書いたライター

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すなねっこさん
プラチナライター

高1男子、小6女子、小3男子のママ。家族みんなが食いしん坊!酵母でパンを焼いたり味噌を仕込んだり、趣味は「食のDIY」!

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