スマホで簡単に未来の収支状況を診断でき、プロからの一言アドバイスもチェックできる家計診断ツール「iction!みらい家計シミュレーション」。住宅購入や教育費、介護など人生のさまざまな選択肢をリアルに検証でき、前向きな行動に繋がると好評です。

index目次

教育費や家族の変化…いつ、どれくらいお金がかかるもの?

毎日バタバタと過ぎていき、「これから教育費などお金がかかりそう」「パパや私に何かあったときの備えや老後のお金って…」など、リアルな現実について考えるのを後回しにしている人も多いのでは?

そうしたぼんやりした不安を軽減し、家族の人生プランのさまざまな選択肢をインターネット上でリアルに検証できるおすすめツールが、リクルートが展開する「iction!* みらい家計シミュレーション」(以下「みらい家計シミュレーション」)。その手軽さと使いやすさで、利用者が2019年3月に累計100万人を突破しました!

*「iction!」とは育児+アクションを組み合わせた言葉で、「子育てしながら働きやすい世の中を、共に創る。」をキーワードに「はたらく育児」を応援するリクルートの社会貢献プロジェクトです。

約5分の簡単操作で、お金周りの全体像をグラフ形式で分かりやすく判定。多彩な設定方法により、「(平均数値で)ざっくりと知りたい」「かなり細かく検証したい」というどちらのニーズにも応えられるのが魅力です。

占い感覚で診断でき、日々の忙しさで見過ごしがちな長期の家計プランニングの救世主になってくれそう。

今回、「みらい家計シミュレーション」を監修したファイナンシャル・プランナー(FP)の氏家祥美さんが、共働き育児世代に起こりがちな“家計の落とし穴”についてアドバイス。

お金のプロであり、働くママの先輩でもある氏家さんから、無理のない現実的なアクションで“家計のみらい”を黒字化するポイントや「みらい家計シミュレーション」などの家計簿ツールを活用した家計管理のコツを聞きました。

家族の状況を入力するだけ!
「みらい家計シミュレーション」はこちら

ぎゅって世代の30年後、「3~4割が赤字」のリアル

氏家祥美さん。ファイナンシャル・プランナー。
女性のためのお金と仕事の相談室「ハートマネー」代表。個人相談やメディアを通じ女性の活躍を応援。著書に「子どもの年代別大学に行かせるお金の貯め方」(PHP研究所)、「北欧式 お金と経済がわかる本 12歳から考えたい9つのこと」(翔泳社)。高校・大学生の2児の母

フルタイムの共働きは比較的お金に余裕のある世帯層ですが、「みらい家計シミュレーション」利用者のシミュレーションデータを分析すると、共働きの子育て世代*の3~4割が65歳時点で赤字になるというデータが出ています。

収入があるという今の基準でさまざまな選択をしていると、気づけば出費が膨らみすぎていた!ということも。住宅費や教育費の支払いのために無理して働く状態は幸せではないと思います。今の収入をずっとキープできるとも限りません。支出に優先順位をつけて、大切なものを選択するという意識を大切にしましょう。

日本は、教育にお金をかけても、家事にはお金を使いません。塾や習い事の支出を少し減らして、家事のアウトソーシング代に充て、生まれた時間を子どもと一緒に過ごす、そんな選択肢があっていいと思います。

どんな暮らし、どんな子育てをしたいか、夫婦で長期的な視野で家計をシミュレーションして話し合ってみてください。案外夫婦で子どもの教育の「当たり前」が異なることも多いものです。

*「iction!みらい家計シミュレーション」を実施した、子どもを持つ30代既婚女性のデータ約16万件から抽出。
【フルタイムワーク】世帯年収600~800万円、教育費は人並みにかけたい(高校から私立進学を想定。勉学に必要な塾と子どもがやりたい習い事はさせる予定)→ 貯蓄見込み:赤字31%

共働きの子育て家計、3つの落とし穴とは

落とし穴その1:目先しか見えていない

忙しさから目先の暮らしだけを見て家計を決定しています。将来必要になる子どもの大学進学や親の介護、老後資金といったまとまった支出に対応できなくなることも。

落とし穴その2:固定費が多く自由に使えるお金が少ない

習い事、小学校受験、塾。お金はあるからと良いものを選び続けていたら、固定費でがんじがらめになって働かないと回らなくなってしまう。固定費比率が高い家計は赤字になりがちです。

落とし穴その3:誰も家計を見ていない

パパもママもそれぞれ別会計。家族全体の家計を誰も見ていないから、気づくと住宅費も教育費も準備が不十分という事態に!そもそも家計管理は大変、と放棄しているケースも。

長期的な収支の“見える化”で、赤字家計を回避!

現在の収支、家族の状況を入力するだけ!「みらい家計シミュレーション」


人生の選択肢が、ますます多様になる現代。それぞれのライフプランに合わせて未来をイメージするために「iction!みらい家計シミュレーション」は生まれました。

パソコンやスマホから、たった5分で将来の家計が視覚的に分かりやすく、さまざまな未来の選択肢を繰り返し検証することができます。早速シミュレーションしてみましょう!

家族の状況を入力するだけ!
「みらい家計シミュレーション」はこちら

家庭の状況がリアルに試算できる

使い方は、家族構成や現在の収入など、画面上に表示される項目に沿って入力していくだけ。学校の費用や賃金推移などの具体的な金額が分からなくても世間の平均値をもとに計算してくれます。臨時支出や住宅ローンなど細かな設定もできるので、より詳しく知りたいニーズにも対応。

子どもの進路はどうするか、購入する住まいの物件価格はいくらにするか…など条件を変えて何度もシミレーションできるのもうれしい!

赤字?黒字?いつどれぐらいかかるか一目で分かる

FP氏家さんからの、一言アドバイス付き。結果のグラフからは、将来の家計が黒字か赤字か、どこで赤字に転落するのかが一目瞭然です。

家族全員の未来年表とともに、子どものライフイベントにいくらかかるか、定年退職時に貯蓄がいくらあるかなどもグラフで分かりやすく表示。住まいの購入時期や毎月の貯蓄目標など将来への備えの参考になります。

共働き・子ども2人のA子さんがシミュレーション

共働き・子ども2人のA子さんの結果画面

教育費ですごい差が出るのにビックリ!

子どもの教育のことや学費についてはまだほんやりとしか考えていないものの、「みらい家計シミュレーション」では教育費の方針が細かく5つに分かれていて、イメージしやすかったです。選ぶたびに金額もシミュレーションできて、「かけない」「とことんかける」でこんなに違うのかと驚いたし発見でした。

中学から私学に行かせるのを1人だけに設定を変えてみたり、いろいろ試してみましたが、老後には夫婦で3000万を目安にためましょうというアドバイスがあったので、今の収入では高校から私学が無難だということに落ち着きました。

世帯支出が赤字になる期間がグラフでさっと見られてわかりやすいですね。やはり子どもの高校、大学進学時は出費が多そうで、そのころは自分が50歳を過ぎていますがまだまだ現役で仕事がんばろうと、とあらためて思いました。

氏家さんからアドバイス「幸せな“みらいの家計”への第一歩」

    ・ライフプランを夫婦で共有!
    「みらい家計シミュレーション」で、長期的な視点を持つ機会に。結果は夫婦で共有し、ライフプランを話し合いましょう。教育、住宅、老後、ふたりの働き方についての方針を共有化して。
    ・教育費は、ゴールから準備
    子育ての大変さは0歳がピークですが、教育費のピークは後から訪れます。具体的にかかる教育費の概算を理解したうえで、大学資金については今から準備を始めましょう。
    ・どこまで働くかを考える
    いつまでどのように働くかを考えてみましょう。収入に対して支出が少ない「貯め時」は「今」かもしれません。

5分で簡単チェック!
「みらい家計シミュレーション」

読者5人に商品券2000円分をプレゼント!

アンケート回答で、抽選で5人に商品券2000円分をプレゼントします。ぜひ応募してね。応募締め切り:2019年4月11日(木)

プレゼントに応募する

PR: リクルート