2019.04.18
弁当箱に排水口、タンブラーやストローマグ、食洗器やグリルなど…、ありとあらゆるスキマに届く、6種類の便利なダイソーの掃除グッズ。「スキマの達人」で、あなたのまわりもピッカピカになりますよ♪「万能」より「専用」を選択することが大事!
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洗い残しもスッキリ!な救世主
日々の生活に追われて、見て見ぬふりになりがちな“スキマ”の掃除。いざやる気を出して挑んでも、なかなかうまく行き届かなくて、もどかしい思いをした経験はありませんか?
そんなときに大活躍してくれるのが、ダイソーのスキマ掃除専用の掃除グッズ。その名も「スキマの達人」!この商品は、さまざまな形のヘッドがスキマにフィットするように考えられていて、用途によって使い分けられる、と好評なんです。
今回は、そんな「スキマの達人」シリーズ6種類を、一挙に紹介します!
【1】排水口・水まわり洗い
汚れをキャッチしやすいように、少しザラザラとした素材のクリーナーと、水切り皿の奥にもフィットするよう設計された、直角のブラシの2本セット。どっちも長めの持ち手なので、奥の方まで届いて、水アカや生ごみのぬめりも、水だけでキレイにできますよ。
排水口のあらゆるスキマにフィット
使う前に、クリーナーを水かぬるま湯で濡らしてこするだけで、ここまでスッキリ!ブラシの長さと形状がとても使いやすく、日常的にもササッと掃除ができそうです。ブラシも先が曲がっているので、底やカーブが洗いやすいのがポイント。
いつも排水口の奥の汚れは、専用の洗剤で浸け置きしていたのですが、一定時間流しが使えないことと、小さい子どもへの影響が心配だったので、水だけで簡単に掃除できるのはとっても助かります!
【2】タンブラー・中栓洗い
細いワイヤーの先についた小さなブラシと、柔らかい素材のクリーナーの2本セット。娘が毎日ストローマグを使い、中の汚れが気になっていたので、「こういうアイテムが欲しかった!」という念願の商品です。
100円なら、ブラシが汚れたらすぐに買い換えられる、という衛生的な利点もあります。フタの複雑な構造にも密着するよう、少し毛先が長く作られている特徴的なクリーナーとセットで、マグもタンブラーも丸ごとキレイにできます。
麦茶ポットの掃除にも大活躍
わが家では、1年中麦茶を常備していて、冬でも2日と持たずに新しいものを作るので、空いたボトルをサッと洗い流して、すぐ使い回すことがほとんど。そのため、気付いたら細かいところに茶葉や茶渋が溜まっていて、落とすのに苦労していたんです…。しかし、このクリーナーだと水だけでピカピカ!
引っ掛けフックが画期的で、掃除中もちょっとしたヘリに引っ掛けて置けるので、とても楽。リングもセットになっているので、吊り下げて収納したい人もOK!
【3】保存容器・弁当箱洗い
小さめなヘッドで、細長いブラシと少し太めの丸いブラシのセット。少し変わった見た目ですが、これこそ多くの人が使っているもののスキマにピッタリ!程よい硬さで汚れをかき取ってくれますが、こびり付いてしまった汚れでも、スクレーパーとカギ爪でしっかりカバーできます!
使う前は、「全部スリムなもので事足りるのでは?」と思っていましたが、使ってみると断然丸型が良い!同じような溝に見えても、幅が違うと勝手がまったく違うのですね…、目からウロコです。端にフィットしてくれるので、何度もこすらなくて済むため、時短になりますよ。
やはり、洗うものの種類に応じた道具の使い分けって、大事なのだと痛感しました。
【4】マルチすみっこ洗い
排水口用のクリーナー同様、水だけで汚れが落ちやすい素材で作られているので、水アカのほかにも、食品の汚れを絡め取って落としてくれます。ワイドとスリム、2種類がセットになっているので、使う箇所に応じて選びながら、洗い進めていくと良いですね。
パッケージにも紹介されているように、炊飯器のまわりとブレンダーに使用してみました。どっちも細かい食品のカスがベタベタくっついて、洗いにくいんですよね。
炊飯器まわりの米粒やベタつきに
ブレンダーの歯は洗いにくさNo.1!
ブレンダーは歯のスキマや裏側など、どうしてもブラシが行き届かない場所がありますし、「無理に洗おうとして、手をケガしたり歯を悪くしたりしたら…」と思うと、なかなか納得いくまでキレイにはできなかったんです。
同じように、洗う手間が面倒でブレンダーはしまいっぱなし、なんてママも多いのでは?このクリーナーならジャストサイズで、しかも後ろにスクレーパーも付いているので、1本でチャチャッと汚れが落とせますよ。
【5】食洗機・水切りカゴ洗い
溝がいくつか入ったクリーナーと、少しカーブのついたスリムブラシの2本セット。
濡れたまま放置していると、すぐに網目に水アカが付いてしまう水切りカゴや、フル稼働していてなかなかゆっくり掃除ができない食洗機など、スキマの多いカゴ類は掃除も大変。まさに、スキマだらけのカゴたちに悩むママには、この溝付きクリーナーが一押しです!
水切りカゴの複雑なスキマに!
わが家の水切りカゴは少し複雑なデザインなので、スポンジやクリーナーでは上手く洗えません。そんなときに、このスリムブラシが大活躍!少しカーブのかかった形状で、洗い分けも簡単です。網目になっている水切りカゴを使っている家では、溝付きのクリーナーはとっても楽チンだと思いますよ。
魚焼きグリルに活用
わが家では、似たような形の魚焼きグリルを洗うときに、力を発揮してくれています。クリーナーが水を含んだまま、しっかりと網の汚れをキャッチしてくれるので、あまり力を使わず掃除ができます。グリルの素材によっては、傷が付いてしまうこともあるので、注意してください。
【6】スクレーパー
コンロの焦げには、このスクレーパー!しかし、ガラストップのガスコンロ専用ということで、それ以外の素材のものには効果が薄いよう。見た目もかわいく、生活感を隠したいママは、試す価値ありの商品です。
ガスコンロと作業台の境目の汚れに
わが家では、コンロと作業台の境目にある、わずかな段差に溜まった油をかき出すのに使っています!
ほかのスクレーパーと違って、厚みと重厚感があるので、油が逃げずに奥までかき取れるので、重宝しています!ワイドタイプの方が先端が薄めなので、より細かいスキマに使うと◎ オシャレな見た目なので、お客さんから見えるところにぶら下げておいても、恥ずかしくないのもうれしいです。
いざ!あなたも“スキマの達人”
“万能”よりも“専用”の素晴らしさを大発見!
ついついお得な“万能”や“一石二鳥”という言葉に飛びついてしまうのですが、掃除はキレイにするものの素材や汚れの種類、形状などで、道具を使い分けることがキレイにするコツなのかもしれません。
もちろん、一つの道具ですべてが上手くいくなら、なお良し!ですが、専用の道具ならではのアイデアや工夫がされていて、とてもおもしろいと感じました。
「スキマの達人」シリーズは、店舗によって取り扱っている種類が異なるので、詳しくは最寄りの店舗へ確認してください。何件かまわると違った種類のものをゲットできることもありますよ。自分の利用頻度の高いものに合わせて、選んでみてくださいね!
この記事を書いたライター
ライター一覧- わたなべさとみさん
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2児の母であり、転勤族のヨメ。息子は1歳にして立派な子鉄(鉄道好きの子ども)となり、一緒に各地へお出かけしています。 日課は育児マンガを読むこと。