【キャンドゥ】バスポスターのデザインに惚れた！お風呂でおしゃれに勉強

デザイン性の高い「バスポスター」を発見！

「インテリアにこだわりたい！」というママにとって、「部屋だけではなく、風呂場も統一感を出したい…」と思うのは、新居に引っ越してきたばかりのわが家も例外ではありません。

よく見かける風呂場に貼るポスターは、見かけが「良く言えば子ども向けでポップ、悪く言えば派手で統一感が出ない」という、こだわりママにとっては「あまり貼りたいと思わない」デザインが多いかと思います。

キャンドゥで見つけた「シンプルバスポスター」は、「シンプル」と名前が付く通り、白を基調としたシンプルで、風呂場によくなじむデザインなのが特徴なんです！「ひらがな」「九九」「日本地図」の3種類。

では、どんなデザインなのか3つ続けて紹介します！

シンプルバスポスター「ひらがな」

一般的な「ひらがなポスター」ですが、よくあるポスターよりも、淡いトーンの色合いを使っていますね。やさしい絵柄が癒やされます。ひらがなにちなんだ動物やものなどを、ひらがなで表示しています。

欲を言えば、ひらがなのフォントは教科書フォントを使って欲しかったです。どういうことかと言うと、「さ」や「り」の文字がつながっているように見えるからです。実際には「さ」は三画、「り」は二画です。あと、「さ」と「ち」を混同しそう…。

基本的には、風呂場でしか見ないポスターだし、あまり気にしなくても良さそうですが、気になる人は注意してくださいね。

シンプルバスポスター「九九」

1から9の段までの九九が、「いんいちがいち」と言った読み方付きで作られています！

1歳10カ月の娘には九九はまだ早いのですが、数字と絵柄が気に入ったようで、小さい子どもが数字に親しむという意味でも、貼って良いポスターだと感じました。

これも絵柄がやさしい色合いです。段によって色合いを変えていて、何気ない心配りを感じます！カラーを変えているのに、風呂場にあっても嫌味のないデザインが◎

シンプルバスポスター「日本地図」

日本地図は、都道府県名付きで、さらに地方ごとに特産品などの説明付きで表示されているので、大人でも地理の勉強になるデザインです！

個人的に「ここの県はこれが有名なんだ～」と感心してしまいました。食いしん坊の娘は、食べる真似ごとをして遊んでいました（笑）。

ただ、見てわかるように、都道府県名が小さすぎて見えにくい！これはもう、日本列島の形を漠然と覚えてもらって、「都道府県名はおまけ要素なのかも…」と思うしかない感じです。

それでもデザイン性は高く、風呂場になじむような、やさしい色合いが特徴です。よくある日本地図だと、地方ごとに都道府県をカラー別に塗って表示してあり、見た目がかなり派手になっていますが、これは白背景で、都道府県名の文字を色分けして区別しています。

長所と短所

長所

なんと言ってもデザイン性が高く、インテリアの一つとしても使えることが大きいです！白い背景は、見た目がすっきりして見えるので、こだわり派の人にも良いですね。何より、108円とプチプラなのもGood！

短所

全体的に薄い色合いなので、小さい文字は特に見えにくいです。私は目が悪いので、かなり近くに寄って見ないと、小さい文字は見えにくいと感じます。「風呂場になじむ」というのをコンセプトにしているから、このあたりは仕方ないのかな、と思っています。

あと、貼り付ける風呂場の素材によっては、くっつきにくいこともあります。写真を見ると、端がはがれている部分もあるのがわかりますか？ツルツルとした大理石のような材質の風呂場なら、くっつきやすいかもしれません。

こんな使い方もできます！

白い背景なので、「風呂で使えるクレヨン」を使って、こんな感じで丸付けができます！これも100円ショップで売っている、水ですぐに消せるクレヨンです。

通常の風呂ポスターでは目立ちにくいですが、「シンプルバスポスター」だとクレヨンも使えました。ただ貼り付けるだけではない遊び方もできますね！細かい文字入れは難しいですが、丸や三角や下線くらいなら大丈夫。水で流せば簡単に消せます。

1歳10カ月の娘に使った感想

この3つのポスターの中で、娘が一番食いついたのは、やはり「ひらがな」でした。

「あ」を「あ」とはまだ理解できてはいないものの、ポスターを見るなり「あいうえお」と言っているあたり、風呂場での短時間にも関わらず、効果があったのではないか、と感じています。

文字にちなんだイラストに興味を示して、「これは？」と聞いてくるくらいの食いつきです。

九九や日本地図は、そこまで関心を示さないものの、好物のイチゴや、食べ物の絵に反応しているので、そこから興味を持ってくれれば良いな、とひそかに願っています。