2019.06.11 / 2021.07.20
暑い時期にぴったりな和菓子が「水まんじゅう」。この涼やかなお菓子、なんと手作りできちゃいます。しかも、材料は片栗粉と砂糖とあんこのみ。混ぜて冷やすだけなので、子どもと一緒に作ることもできそうですよ。
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水まんじゅうって?
水まんじゅうは、岐阜県大垣市で明治時代から作られている和菓子です。くず粉を使った透明な生地にあんこを包んだもので、夏の風物詩のひとつになっています。
この水まんじゅうを、くず粉の代わりに片栗粉を使って、簡単に作ることができるんです。まんじゅうを作るための型は、取り出しやすいように底が小さい器を使うといいです。今回は、ダイソーのシリコン製プチケーキ型(216円)を使いました。
作ってみよう
- 材料 ダイソーのプチケーキ型6個分
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- 片栗粉
- 大さじ3
- 砂糖
- 大さじ3
- 水
- 300cc
- あんこ
- 120g
- 作り方
- 所要時間10分
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- STEP1
- 鍋に片栗粉、砂糖、水を入れ、かき混ぜながら中火で加熱する
- STEP2
- 透き通り、とろみが出たら火を止める
- STEP3
- 水でぬらした型に2を少し入れ、中心にあんこをのせる
- STEP4
- その上にさらに2をかぶせ、水でぬらしたスプーンの背で平らにする
- STEP5
- 粗熱がとれたら冷蔵庫に入れ、2時間ほど冷やしたら完成。長時間冷やしてしまうと、色が白くなり、食感も硬くなってしまうため、早めに食べましょう
ちょこっとアレンジ
お好みできな粉をかけたり、生地に抹茶を混ぜてもおいしいですよ!
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この記事を書いたライター
ライター一覧- よしださとこさん
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日々、男児2人にふりまわされているフリーライター。管理栄養士の免許を持ち、趣味はハンドメイドです♪耳寄りな情報を提供できればと思っています。