2019.06.16 / 2021.07.07
おつまみの定番「枝豆」。子どもだって大好き!そんな誰もに愛される枝豆は今が旬。冷凍食品や総菜でも気軽に手に入りますが、鮮度が命の枝豆はゆでたてがやっぱりおいしい!3つのポイントを押さえるとお店のような仕上がりになりますよ。
index目次
枝豆は優秀食材
枝豆って、安く買えるし、調理方法はゆでるだけ。彩りも映えるし、何より大人から子どもまで好んで食べてくれる!そして、栄養価だって高い。
良質なたんぱく質、脂質、ビタミンEや鉄、β−カロテン、葉酸、ビタミンC、カリウムなどを含んでおり、ヘルシー食材代表の大豆と緑黄色野菜を一度にとっているようなもの。食卓を預かるママにはこれ以上の優秀食材はないのでは?
面倒でも、枝付きを選んで欲しい
枝豆は鮮度が落ちやすい食材。枝付きのほうが鮮度が落ちにくいので、枝付きを選んでほしい!選び方は以下の通り。
- 濃い緑色でうぶ毛がしっかりと立っているもの
- さやがみずみずしく、ふっくらしているもの
- 枝付きのものは、ひとつの枝にさやが密集しているもの、さやの大きさが均一なもの
- さやが黒ずんでいないもの
鮮度が命なので、購入したらすぐにゆでましょう!収穫後も呼吸が続きどんどん鮮度が失われています。もしすぐにゆでられない場合には、新聞紙にくるむか袋に入れ乾燥しないようにして、冷蔵庫で保存しましょう。
おいしいゆで方
大切な下準備
〈ポイント1〉 さやの両サイドをカットします!
とても面倒ですが(汗)。この一手間で仕上がりの味が全然違います!時間に余裕のあるときはぜひ試してみてください。


枝豆をゆでましょう
湯と塩を用意します。
〈ポイント2〉塩はたっぷり4%
塩は「ゆでる水に対して4%」と言われています。今回は1リットルの水を用意したので40gの塩を用意しました。

- 作り方
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- STEP1
- 用意した量の1/3くらいの塩で枝豆をもみ込む(塩をもみ込むことで、枝豆の緑が鮮やかに、塩味が染み込みやすくなります)
- STEP2
- 沸騰した湯に残りの塩と、塩をもみ込んだ枝豆をそのまま投入、3~5分ゆでる
菜箸で混ぜながら均一に火が通るように
- STEP3
- さやが何個か割れたり、試食してちょうど良い硬さなら、ゆであがり。ザルにあげて、冷ます
〈ポイント3〉水をかけない

出来上がり!あとは黙々と食べます(笑)。
子どもってさやから実を取り出すのが好きですよね。食事時間も静かになり一石二鳥かもしれません。
夏野菜の代表、枝豆。このゆで方なら、ゆでたてはもちろん、冷めてもおいしく味わえます。今年の夏もたくさん枝豆をゆでましょう!
この記事を書いたライター
ライター一覧- みつかママさん
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長女出産後に2年働きました。今は3人の子どもを育てるパート主婦です。家にいても時間がない!家事は朝終え、日中は子ども優先!管理栄養士資格有り。