/ 2021.06.01

だんだんと暑くなってきて、スーパーに梅の実が並ぶようになりました。体調を崩しやすい、ジメジメした季節にぴったりな「梅ジュース」。簡単な作り方なので、子どもと一緒に作ってみてくださいね。

材料はシンプルに2つだけ!

材料
1kg
氷砂糖
1kg

果実酒用の容器(4L)、竹串(爪ようじでも代用できます)も用意してくださいね。

作り方
STEP1
梅を流水でよく洗い、水分をしっかりと拭き取る
STEP2
竹串または爪ようじを使って、梅のヘタを取る(ヘタからえぐみがでてしまうので、取った方がおいしく仕上がる)

この地味な作業が結構好き(笑)。子どもが大きければ、手伝ってもらって効率アップ!
STEP3
保存袋に入れて、冷凍庫で凍らせる(凍らせることで梅の細胞が壊れ、エキスが出やすくなる)
STEP4
あらかじめ消毒した容器に、梅→氷砂糖→梅→氷砂糖と交互になるように敷き詰める

この作業は、小さい子どもでも簡単に手伝えるので、一緒にやってみてください。容器はアルコールスプレー(パストリーゼなど)で消毒すると楽です。内フタの消毒も忘れずに!
STEP5
1カ月放置!エキスは出きっていないが、漬けて1週間後から飲める。1日1回、揺すったりひっくり返したりすると、氷砂糖が早く溶ける

今回は実家で採れた小ぶりの梅を使ったので、全部詰めてこのくらい。スーパーなどで売っている梅はもっと大きいので、同じ重さでも詰めるともっと上までいきます
STEP6
梅を取り出してから、鍋にシロップを移し替えて、弱火で15分加熱殺菌。灰汁は取る。冷めたら、できあがり!
※取り出した梅は食べられません

水やサイダーなどで、好みの濃さに割って飲んでくださいね。かき氷やヨーグルト、アイスにかけてもおいしいです。保存料はまったく使用していないので、冷蔵保存で早めに飲みきってください。

また、梅漬けは、消毒した密閉容器なら1年はもつので、冷蔵庫に余裕があればシロップを多めに作って、1年中楽しめます。密閉容器を持っていない場合は、冷凍庫の場所をとりますが、梅を冷凍保存しておけばいつでも作れますよ。

夏をおいしく楽しく乗り切りましょう!

この記事を書いたライター

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mikekoさん

小1、年中双子の母。理学療法士。 出産をきっかけに産前産後リハビリテーションを知り目下勉強中。
食費を削らない節約大好き。節税、ポイ活、つみたてNISAやってます。

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