2019.07.02
メディアで話題のカビ取り剤、その名も「カビトルデスPRO」。人気の秘密は、その効果だけじゃない⁉ これ1本で、家中すっきりさっぱり掃除して、梅雨を快適に過ごしましょう。
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見て見ぬふりにさようなら!
ついに今年もイヤな梅雨の時期がやってきました。恵みの雨も毎日続くと、憎き敵のように思えてなりません…。
そして、何よりママたちの頭を悩ませるのが、溜まった湿気がもたらす最大の敵、カビ!きちんと換気をしていても、やっぱり出てくる…。なかなか落ちなくて、「もう仕方ない」と諦めざるを得ない場所もいくつかあります。
しかし!今、さまざまなメディアで取り上げられて、その効果に賞賛の声が上がっているカビ取り剤があるんです!
決め手はジェル!話題のカビ取り剤
それがこれ!UYEKI(ウエキ)が販売している「カビトルデスPRO」。
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とってもわかりやすくてシンプルな名前ですが、中身はとっても画期的な、ジェルタイプのカビ取り剤なのです!私も初めてテレビで特集されていたときに、「おおっ!」とすぐ食いついてしまったほど。忙しいママには、うれしい特徴を兼ねそろえた商品でした。
低刺激臭タイプでニオイが気にならない!
まず大きなポイントは、
刺激臭がほとんどないこと!
塩素系のカビ取り剤は、強力であればあるほどニオイがきつく、苦手な人は少量使用するだけで頭痛がすることも…。その点、これは風呂場などの狭い空間で使用しても、ツンとした臭いはほとんど感じません。
薬剤を浸透させるために長時間放置した後の残り香も、ほとんど感じませんでした。これならカビ取りをした後、すぐに風呂場を使用したいときでも使えますね。とはいえ、安全のため使用時の換気は必須ですので、要注意!
密着するレッドジェルのメリットとは?
一般的によく目にするカビ取り剤は、無色の泡タイプが多いかと思います。液体のものより吸着力は強いのですが、やはりサッシなどに吹き付けると、次第に垂れてきてしまいますよね。しかし、これはジェルタイプなので、壁などに塗っても垂れずにキープして、最後までカビに効いてくれます!
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さらに、ビーズ状の赤い目印がジェルの中に入っているので、
どこにカビ取り剤をつけたのかが一目瞭然!
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普通のカビ取り剤のように、放置したあと、「あれ?どこに薬をつけたんだっけ?」と悩む必要もなく、洗い残しの心配もありません。わが家の1歳前の娘は、風呂の床も壁も関係なく、触ったり舐めたりしたがるので、薬が残っているかどうかが目に見えるのは、とっても助かります!
今回は自宅に加え、実家にも持ち込んで、気になるところを全部掃除してきたので、その効果のほどもたっぷり紹介していきます。
【1】サッシの目地
まずは、定番の風呂場のドアの目地から。気づくと黒カビができていて、しかも一度できると、なかなか落としづらいのがゴム製の目地。
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カビをしっかり包み込みようにジェルを塗り、
2時間放置した後に洗い流すと…、真っ白!
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ジェルがしっかりくっついて根っこまで浸透してくれて、こすらなくてもこんなにキレイに。気になるところにだけ、ピンポイントで使えるのも、無駄がなくてうれしいポイントです。
【2】傷に潜むカビ
実は私が一番気になっていたのは、この浴槽のフチの汚れ。フタの開け閉めで擦れてできた、細かい傷の中に詰まった汚れがかなり目立っていました。洗剤をつけてこすってもまったく落ちず、お手上げ状態。
とはいえ、子どもたちも毎日触れる場所ですし、隠して置こうとフタを乗せたままにしておくと、さらに湿気が溜まって悪循環に。
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広範囲だったため塗布が大変でしたが、ここも2時間放置した後、洗い流すとキレイさっぱり!心配せずに、娘につかまり立ちをさせられます。
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さらに、タイルに入ったヒビの間で増えたカビにも効果てきめん!下手にこすって、状態を悪化させたり手をケガしたりする心配もなく、掃除後はヒビがどこにあるのかも、パッと見ではわからないくらいにキレイになり、びっくりです。
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【3】高いところ
ジェルタイプの特徴を最大限に活かせるのが、高いところへの塗布です。通常、泡などを噴霧するタイプでは、目線よりも高い位置で使用すると、目に薬剤が入る可能性が高く、とても危険です。
しかし、ジェルタイプだとボトルを上に向けたまま、高いところにも薬剤を塗ることができちゃいます。その特性を活かせば、掃除しづらい天井のカビ取りも簡単!
わが家の天井にはカビが見当たらなかったので、今回は目線よりも高くて掃除のしづらい、シャワーラックとホースに使用してみました。
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細かい凹凸や、裏側にもしっかり効いて、とても気持ちの良い景色に!
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ちなみに、すすぐときにはジェルが滴ることがありますので、高いところに使用する際は十分注意してください。
リビングでも使えちゃう!? 可能性は無限大
最初に述べたように、低刺激臭タイプで下に垂れないので、水洗いできないような場所でも、ジェルを布巾などで拭き取り、十分に水拭きをすれば使用が可能です。
リビングの窓のサッシなども、カーテンに隠れて結露が多いと、すっかりカビの温床になりますよね。
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また、引っ越してからしばらくの間、フローリングに直に布団を敷いていたせいでできたカビたちも…!
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どっちも従来のカビ取り剤では掃除できなかったので、放置したままだったのですが、カビトルデスのおかげでこんなにキレイに。こうして見ると、こんなに汚れていたなんて…!もっとちゃんとこまめに予防をしなくては、と反省させられました。
防カビ効果が1カ月続く!
このカビトルデスには、カビ取りのほかにカビを防ぐ成分も含まれているので、
掃除と予防が一度で済むのがうれしい!
実際に、床に一番近くて常に水に触れる目地を、カビ取りした後にあえて掃除せずに放置してみたところ、20日間を過ぎても新しいカビが生えそうな気配はなく、真っ白なままでした!
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最近では働くママも増えて、家事にかける時間が少なくなっているので、「汚れを落とす」ではなく「汚れをつきにくくする」という風潮に変わりつつあるそう。確かに、そもそも汚れがつかないようになれば、掃除の回数も少なくて済んでうれしい限りです!
塗って流すだけで家中ピカピカ♪
かなり頑固なカビには何度か塗布したり、歯ブラシで磨いたりする必要もあるようですが、大半は1~2回の塗布でキレイにすることができました。ここまでキレイになってくれると、とっても気持ちが良くて「ここも、あそこも!」と、時間を忘れて作業してしまいました。
まだ取りきれていないカビがあるなら、カビトルデスを一度試す価値はあると思います!
※使用するのに適さない材質もあります。使用上の注意をよく読んでから使用してください
この記事を書いたライター
ライター一覧- わたなべさとみさん
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2児の母であり、転勤族のヨメ。息子は1歳にして立派な子鉄(鉄道好きの子ども)となり、一緒に各地へお出かけしています。 日課は育児マンガを読むこと。