/ 2019.08.19

レゴは優れた知育おもちゃですが、パーツが細かく種類がたくさんあるので収納に悩むことが多いです。そこで、手頃な収納グッズを用いて、子どもが使いやすく、移動することができて、作業台にもなる収納棚を簡単にDIYする方法を紹介します。

子どもってブロック遊びが好きですよね。特にレゴは創造力も養われて優れた知育おもちゃだと思います。でも、色も形も種類が多く、全てをひとまとめにしてしまうと、必要なパーツを取り出すのが大変です。

そこで、使いたいパーツを簡単に取り出せ、さらに移動も簡単にできて、どこでも遊べるレゴの収納棚を簡単にDIYする方法を紹介します。

必要なもの

  • ニトリ「カラーボックスカラボ2段」900円
  • ニトリ「レターケース9個引き出し(オールホワイト)」1990円
  • セリア「ラッセバスケットA4」108円
  • ダイソー「キャスター(2個)×2セット」108円
「キャスター(2個)×2セット」108円

ほとんどの100円ショップで購入できます。カラーボックスの底にドライバーで取り付けます。

収納するときのポイント

1.子どもが使いやすいように

レターケース9個引き出しの1つの引き出しは最大3枚の仕切り板を使用して4つに分類することができます。

色別か形別か、など子どもと話し合って、子どもが取り出しやすくしまいやすい方法を見つけてみて下さい。自分で考えて決めることで、片づけるときも率先してやってくれるようになると思います。

2.一時置きコーナーを用意する

作っている途中で食事や外出などの時間になったときや完成した作品をすぐに壊さずに残しておきたいときがありますよね。そんなとき、とりあえずしまっておけるスペースがあると便利です。

3.特別なセットは別で管理する

レゴシティやレゴクリエイター、またはプログラミングなどセットになっているものは、色や形で分けてしまうのではなく、そのままセットでまとめて収納しておいた方が良い場合もあります。

そのときは、ひとまとめにして収納しておくのがおすすめです。ちなみにわが家はプログラミングできるレゴブーストを持っています。

セットのパーツで5種類のものが作れるので、ひとまとめに収納してあります。

4.上部はなるべく空けておく

カラーボックスの上の部分は、そこで組み立てたり解体したりとテーブル代わりになるので、空けておくと良いです(大きな作品を時間をかけて作る場合は、そこに飾っておきつつ、作業もできます)。

その他の組み合わせ例

レゴの量や種類によって他にもいろいろな組み合わせ方ができます。

ニトリ「レターケース9個引き出し」+「カラボにぴったり収納ボックス(浅型)」+「専用引出しレール 2本組」の組み合わせ

セットが多かったり、作った作品をなるべくそのままにしておきたいお子さんには、細かく分かれる引き出しより、ざっくり入れておけるタイプが良いかもしれません。「カラボにぴったり収納ボックス」と「専用引出しレール」を組み合わせると、カラーボックスに何段も引出しを作ることができます。

収納ボックスは浅型と深型があり、通常なら浅型が使いやすいのですが、大きな作品をたくさんとっておきたいなら深型を使うと便利です。

ニトリ「レターケース9個引き出し」+「ワイド収納ケース3段」の組み合わせ

レゴの基盤や大きめのレゴが多いような場合、「レターケース9個引き出し」に「ワイド収納ケース」を組み合わせると収納しやすくなります。

ニトリ「ポスデコシリーズ」の組み合わせ

ニトリの「ポスデコシリーズ」は、カラーボックスにピッタリおさまる引き出しです。「レギュラー深型2段」、「レギュラー3個引き(上段2個、下段1個)」、「A5(レギュラーのハーフ)深型2段」、「A5浅型3段」などいろいろあります。

あまり細かく分類せずに、同じ色や形など大きく分類して収納したい場合は、こちらの引き出しが便利かもしれません。それぞれの必要な数は、カラーボックスの高さや持っているレゴの種類や量、子どもの使いやすさによって決めてくださいね。

子どもが使いやすいように、収納方法をカスタマイズしよう!

この記事を書いたライター

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SAKIさん

小中高の4児の母で、海外に販売する仕事をしているワーママです。
子ども達のやりたいことを全力で応援しながら、自分時間も楽しむ!をモットーに、子育てや日々の暮らしの中で良いと思ったことをお伝えしていきたいと思います。

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