話題のジェルネイル風ストッキング！履き心地、見た目、周りの反応は？

仕事やフォーマル、オフィスで女性のマストアイテムストッキング。最近は着圧や肌色補正など、サポート機能がついた商品が多く、ストッキングを履くと脚が細くキレイに見えますよね。

夏になると、爪先が見えるデザインのサンダルやミュールを履く機会が多くなります。足元が見えるようなスカートのときは、ストッキングを履かないと素足はちょっと…、と気になる女性は多いのではないでしょうか。

サンダルコーデの素足がつらい！

子どもと一緒に動く事が多いママは、アクティブに動きやすいスニーカー派という人も多く、なかなか爪先を見せるシーンはないかもしれません。でも、ロング丈のスカートやワイドパンツなど、スネより下からしか見えないようなコーデの場合は、トレンドのサンダルコーデを楽しみたい！

ペディキュアを気軽に楽しみたい！でもサロンへ行く時間がない。セルフで足の爪にマニキュアを塗っても入浴などですぐに落ちてしまい、ムラができたネイルをオフするのも面倒…。しかも足はセルフで塗ると姿勢がつらくなるので、サロンのようなキレイな仕上がりにはなりません。

足元のおしゃれをもっと気軽に楽しみたい！

• つま先が露出するような靴を履くときだけ
• サロンに行く時間はないけれど、セルフネイルで失敗したくない

そんな悩みを解決するアイテムがありました。その名も「ジェルネイルストッキング」

5本指ソックスならぬ、5本指ストッキングという、見た目も驚きのアイテム！5本指の上にジェル風のシリコンが印刷されていて、ぷっくりツヤ感がある爪先は、まるでジェルネイルを施したペディキュア！

形とネイルの種類

ジェルストッキングの形は2種類

• 通常のストッキング
• ひざ丈

ネイルのタイプは2種類

• 艶やかな単色ネイル風のワンカラーネイルが各4色
• きらめくホロラメネイルが各4色

履き方＆かかる時間は？

早速、ホロラメネイル風（ブルー）をはいてみました。

履き方

通常のストッキングと同様、履き口をつま先の部分まで手繰り寄せて、指から履きます。

そして指を1本ずつ入れて、爪とプリント部分の位置を調節して、着用完了です！

縫い目を見るとストッキングですが、真上からでは気づきません。

かかった時間は？

片足2分50秒で着用完了！なんと両足約6分でペディキュアを施したつま先の完成です！ストッキングを履くのに6分もかかると「長い？」と感じましたが、その感想を取り消したい程、着用後の変身っぷりにびっくり！

素足の状態とジェルネイルストッキングを履いた足を見比べてみると…、素足の方は、爪の色や形が悪く、不格好で質素な足元。一方着用した方の足元は、なんと華やかで健康的な足なのでしょう！サンダルのコーデがワンランクアップした感じがしました。

履くだけで簡単に、肌色の補正ができ、ペディキュアを塗らずにキラリと輝くネイル（風）をした美足になれるので、忙しいママにうれしい時短アイテムだと思いました。

履き心地＆家族の反応は？

実は私、5本指アイテム自体が初体験でした。5本指のストッキングは、冷え防止になるなど健康に良いそうです。また、指の付け根がしっかり生地と指で固定されるので、通常のストッキングより一体感がある感じがしました。

また、サンダルに素足だとエアコンで足元が冷えてしまっていましたが、5本指ストッキングを着用して過ごした日は、普段より冷えが気になりませんでした。このストッキングなら、足元はストッキングで守られているため、夏場の冷えで困っている人も、サンダルやオープントゥのパンプスを履けるかもしれませんね。

子どもやパパからの評価

パパにこのストッキングを履いた足を見せてみたところ、1度見て「あ、足も塗ったんだ」という普通の反応。「よく見てみて！」と再度爪先を近づけて見せると、「え、えぇ!?あ？何この…、ネイル？」とストッキングの固定概念を崩すアイテムにびっくり。

パッと見は、本物のペディキュアにしか見えないため、サンダルを履いてしまえば、違和感は全くありません。よく近づいて少し斜めから見れば、ストッキングの縫い目や自爪とネイル部分のズレで、素足ではないと気づく程度なので、素足と間違えてしまうほど自然な足元に驚いていました。

子どもからも「足の爪きれいだね、ママ！」と好評でした。

まとめ

5本指のデザインは1本1本指を入れて履くため、通常のストッキングに比べて少々時間がかかります。でも、マニキュアを乾かす・落とす時間も不要、洗って繰り返し使えるなど時短とコスパの点はとても優秀です。

履くだけでジェルネイル風のペディキュアが楽しめるので、座敷に上がるときや友だちの家に招待されたときなど、

わずか数分でペディキュアをしたような美しい足元になれる、便利でおしゃれなアイテムでした。