AEONカタログ掲載のカウンター下収納家具をセミオーダーしてみた！

注文する前にサイズを測ろう！

置きたい場所のサイズを測りましょう。わが家はカウンター下に置くことを希望。カウンター下の幅は210cm、奥行きは26cm、高さは82cmでした。これを見ながら、オーダーする家具を決めていきます。

高さを決めよう

77～103cmまで、なんと1cm単位でオーダー可能！ただし、ピッタリの高さだとはまらない恐れがあるので、カウンター下の高さよりも1cm低くオーダーするのがポイントです。わが家のカウンター下は82cmのため、1cm引いた81cmに決定。

奥行きを3種類から選ぶ

25cm・30cm・35cmの3種類があります。25cmだと文庫本が収まるタイプ、30cmの扉付タイプだとA4ファイルが収まります。
部屋に置く際には好きな奥行きを選べそうです。今回はわが家のカウンターの奥行きが26cmなので、25cmをチョイス。

家具の種類は3種類。幅と用途によって組み合わせられる

引き出し、引き戸、開き戸を選ぶことができます。引き出しは幅45cmのみですが、開き戸は幅57.9cm・86.7cm・115.5cm・144.3cmの4タイプ。引き戸は幅86.7cm・115.5cm・144.3cmの3タイプ。置きたい場所の幅と合うように注文できます。

わが家では、こまごまとした物を収納できる引き出しタイプは必須項目。テーブルを置く付近には引き戸タイプを選び、使用時に扉や物がダイニングテーブルにあたるのを避けました。計算して組み合わせた結果、幅45cmの引き出しを2つ、幅115.5cmの引き戸1つに決定しました。

全14種類のカラーから好みの色を選ぼう

ツヤありタイプは8色、ツヤなしの木目タイプは6色あり、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことが可能です。ダイニングテーブルに面した場所なので、食事などの汚れが落としやすいと書いてあったツヤありのホワイトを選びました。

注文！

セミオーダー品のため、店頭に設置されている「Simao!Kuturogo」を見ながら、注文できます。カラーやサイズ、高さなどが選べるので、店員さんと確認しながら注文すると間違いがなさそうですね。

内容は、デジタルカタログで確認できます。下の画像をクリック！

配送は？自分で設置するの？

日時指定可能。完成品を配達員が希望の場所に設置してくれるのでとても楽です。

使ってみました！

マンション購入の際のオーダー家具と間違われるほどピッタリ収まりました。奥行き25cmですが、引き出しには文房具や薬がしっかり収まります。引き戸にはミシンなどの手芸用品やアイロンも収納でき、家事に必要な物を一カ所にまとめることができました。

文房具には100均で購入した間仕切りを、薬や手芸用品などはカゴを用いて取り出しやすく、すっきりさせるのがポイントです。ダイニングテーブルに近いので、やはり食べ物の汚れ等が付きやすいですが、さっと拭けば落ちるので掃除も楽です。

カウンター下以外でも使ってみました！

寝室の窓際にも配置しました。こちらは、ツヤなしのブラックウォールナット木目。A4サイズの本やファイルを収納したかったので、奥行き30cm扉付タイプを選びました。文庫本は奥と手前とで2列収納できるサイズ。

置きたい幅は160cmでしたが、144.3cmの開き戸タイプ1つに。向かって左側にコンセントがあるので、その場所をうまくあけることができました。開き戸タイプは上部に引き出しがつくので、こまごまとした物を収納することができ重宝しています。

セミオーダーということで愛着が湧き、楽しく収納ができるのでおすすめです。スマートな収納にお役立ていただければと思います。