2019.09.28
毎日買い物に行く時間はない…。でも、毎日行かないと野菜がもたない!常に時間と戦っている子育て世代のみなさんへ。少しの手間で、野菜や果物、味噌などの食材を長持ちさせる方法をお伝えします。
index目次
【1】トマト
ミニトマトも大きいトマトもヘタから傷むので、購入したらすぐにヘタを取って、野菜室で保存。わが家では2日ほどで使う分は、先に全部洗ってしまっています。
【2】キュウリ
サラダにおつまみに…と、便利だけど傷みやすいキュウリは水気が大敵なので、乾いたキッチンペーパーに包んで冷蔵庫へ。意外にも冷凍も可能で、1本そのままか輪切りにして、水気を拭いてから冷凍します。自然解凍してから、ポテトサラダやおつまみキュウリに◎。
【3】モヤシ
モヤシも水気に弱いです。購入したら即日に使うのが一番ですが、保存する場合は袋に小さく穴を開けて、湿気ないようにします。保存は野菜室(温度が高め)より、チルド室(温度が低め)が適しています。わが家では“切れちゃう冷凍”に入れています。
【4】ベビーリーフ・レタス
食卓がちょっとオシャレになるベビーリーフ。ただ、葉物はどうしても虫の混入率が上がるので、しっかり確認して洗います。フタ付き容器に濡らして絞ったキッチンペーパーを敷き、軽く水気を切ったベビーリーフを入れて、フタをしたら野菜室へ。
ベビーリーフやレタスなどの葉物は、一度濡らしてから冷蔵庫で冷やすと、シャキッとしてよりおいしくなりますよ。
ニンジンやミニトマトがしわしわになったときも、ヘタ部分を水につけて冷蔵庫へ入れておくと、ピンッと元気になります。
【5】カボチャ・キャベツ
カボチャはカットすると、種とワタから傷みます。濡らしして絞ったキッチンペーパーをくぼみに入れ、ラップをして野菜室へ。これだけで持ちが全然違います。キャベツも同様に芯の部分をくりぬいて、濡らして絞ったキッチンペーパーを置き、ラップをして野菜室へ。
【6】レンコン
レンコンは袋に入れ、全体が水に浸かるようにし、口を縛って野菜室へ。これで変色しません。
2~3日に1回、水を替えてくださいね。水漏れ防止用の入れ物も忘れずに。
【7】タマネギ
タマネギは日当たりと風通しの良い、雨の当たらない場所で吊るして保管します。すぐに使う数個は野菜室へ。冷やしておくことで、切ったときに目が痛くなるのが軽減されますよ。
【8】ジャガイモ・サツマイモ
ジャガイモは太陽や冷気に当たると、皮が緑っぽくなり毒素を持つように。日の当たらない室内での、常温保管が向いています。逆にサツマイモは、陽に当てると甘みが増します。でも、雨に当たらないように注意。
【9】桃
デザートにおいしい桃。乾いたキッチンペーパーの上に桃を置き、アルミホイルで包んで野菜室へ。
デリケートな桃が衝撃から守られて長持ちします。
【10】味噌
味噌は冷凍庫保存がベスト。冷凍してもカチカチにならないので、傷むことなく使い切れます。
以上、私が実践している保存法です。毎日の食卓に、少しでも参考になればうれしいです。
この記事を書いたライター
ライター一覧- 佐藤美咲さん
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30代、2人の子持ちのフルタイムワーカーです。楽天、100円ショップ、旅行、甘いものが大好きです☆