子どものおかげで、大変なこともおもしろいこともうれしいことも、毎日の出来事が今まで以上にかけがえのないものだと感じます。でも、忘れたくなくても忘れていってしまう…。そんな成長記録を楽しく続けよう!わが家の5年日記チャレンジをレポートします。

index目次

〇年日記とは?

1ページに同じ月、同じ日の○年分の日記が書ける

主に3年、5年、10年日記などがあります。子育て日記として、この「〇年日記」を活用する最大のポイントは…

日記をつけるだけで、“ちょうど1年前、2年前はこんなんやったなあ…”を感じられること

「このときは、こんなかわいい反応が♡(ホクホク)」、もしくは「このときは、こんなに大変だったのね…(ひぃー)」「こんなに成長したのね…(しみじみ)」が感じられると思います。

こんな感じで“子どもの成長記録”として活用できて、しかもそれが毎年見られるのは楽しそう!

しかし、実際買うと高い(出た!ドケチんぼ!)。だって、途中で書かなくなるかもしれないし、続けられない可能性を考えると、〇年日記の値段のハードルが高い…というわけで、

よし!自分で作ってみよう

作り方

  1. 大学ノートを12冊準備
    12冊購入しても、500円弱!安いっ!万が一、途中でdrop outしても、大学ノートなので、家計簿や子どものお絵かき帳や自由帳としても、幅広く使えるので、気兼ねなく始められると思います。始めからdrop outすることを考え、保険かけてやっているあたり私らしい(笑)
  2. 1冊ずつ表題に月を記す
    どこでも良いので、何月の日記かをわかるように書いておきます。
  3. 見開きページを5分割する
    わが家は、5年日記にしたので5分割ですが、3年日記、10年日記は、それぞれは3分割・10分割すると良いと思います。左に文字を書き、右に絵を描けるようにしてみました。

    右側の絵を描くスペースは別名「自由スペース」。シールを貼っても良し、ハンコやスタンプを押しても良し、写真を貼っても良し。左の日記が書き足りなかったら、こっちに書くも良しです。決まりはあって、ないような感じで使っています(笑)

    そして、日付と西暦がわかるように記しておきます。

    ①左上に「日付」を書く ②日記の書き始めに「西暦」を書く

日記のつけ方・わが家のやり方

5年日記、つまりは5年は続けるつもり(あくまで“つもり”)なので、長く続けられるためのわが家での工夫を紹介します。

  • 無理しないこと
    「日記、書かなきゃ~(汗)」とか、「日記書くって言ったのに、書いてないや…(しょんぼり)」はやめましょう。書けなくてもOK。忙しかったり眠かったり…、白紙の状態も記録なんです。“書きたいことがあったら書く”で良いと思う!ということで、白紙の日も当然あります(笑)
  • 夫婦で書く
    交換日記みたいで楽しいし、夫婦互いの視点が入るので「こんな風に思っていたんだ」とか、「こんな風に見えてたんだ」など、自分1人のフィルターでない視点が入っているのも、楽しみ方のひとつかと思います。そして、書き手が2人になることで、私が書いていなくても夫が書いてくれることも。
  • お絵描きスペース(別名自由スペース)を作る
    私たち夫婦は絵を描くのが大好き、ということもあって、右半分はお絵かきスペースに。少し絵を入れることで、表現の楽しさがパワーアップ♪ そして、前述したように夫婦2人で書くので、夫が日記をいっぱい書いて左部分が埋まっていても、右の自由スペースに書くことも、もしくは描くこともできます。

まとめ

子どもが産まれて、いろいろ記録したいことが増えたわが家。写真や絵や日記…。楽しく日記をつける工夫として、1年後、2年後…そして5年後の今がどうなっているか、今からとても楽しみです。

今後は、棚に収納した際に見える背ラベルを検討しています。これからも工夫しながら、楽しく続けたいと思います。

手軽&格安〇年日記、子どもの成長記録や家族の思い出日記に活用してみてください!

この記事を書いたライター

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αさん

6歳年上の夫と、夫と瓜二つの長女と次女の4人暮らし。ちょっとおっちょこちょいな働くママです。育児も家事も仕事も楽しく☆1日1回は大笑いしたい(笑)

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