子どももペロリ！代々受け継がれる「鶏ごぼうおにぎり」がウマい。お弁当にも

材料 （2～3人分）

鶏もも肉

150～200g

ゴボウ

1/2本

しょうゆ

大さじ1と1/2

みりん

大さじ1

酒

大さじ2

砂糖

小さじ1

炊きたてご飯

2合分

作り方

所要時間15分

STEP1

鶏肉は皮を除き（除かなくてもOK）、1cm程度の角切りにする。ゴボウは皮をこそげり、ピーラーでささがきにする

STEP2

フライパンにごま油を熱し、鶏肉を入れて表面が白っぽくなるまで焼く。肉を端に寄せ、ゴボウを入れて軽く炒める

STEP3

調味料を入れて全体を混ぜ、汁気がほぼなくなるまで、中火で煮詰める

STEP4

炊きたてのご飯と混ぜて、おにぎりにする

母から私、私から娘へ

この混ぜご飯、元々は私が小さい頃に、母が民宿のおかみさんから「子どもがよく食べるのよ～」と教わり、実家の味になったものです。おかみさんの言う通り、子ども時代の私も弟も、この混ぜご飯が大好きでよく食べていました。

娘もこの味が気に入ったようで、鶏肉もゴボウもパクパク！おそらく子ども時代の私も、「母の前でこんな表情をしていたんだろうなあ…」と思いました。大人になってから「あのご飯、おいしかったな～」と思い出してくれると、うれしいと思っています。

遠足や運動会のお弁当にもぴったりな混ぜご飯、子どもが好きな味かも？ぜひ一度作ってみませんか。