/ 2020.04.03

運動会など、子どもたちの行事が増えてくる秋。心地よく眠りについて、次の日もスッキリ過ごしませんか?今回は、夜のおやすみ前のリラックスタイムに、香りを楽しみながら使える「ボディオイル」の作り方を紹介します。

index目次

オリジナルのボディオイルを作ろう!

作り方は簡単!好きなオイルに精油を混ぜるだけです。

材料 ボディ用(50ml)
ホホバオイル
50ml
好きな香りの精油
1~10滴

今回のキャリアオイルには、日焼けした肌のケアや乾燥した肌を保湿してくれる「ホホバオイル」を使用します。

市販のオイルに、好きな精油を混ぜ合わせたら完成です。精油の量は、まずは基準の半分以下の量から試してください。

また、3歳未満の幼児には使用できませんので注意してくださいね。3歳以上の子どもには、30mlのオイルに精油1~2滴以下の量で使用しましょう。

※使用前に毎回、ボディオイルを軽く振ってから使用してください

【パッチテストの方法】

できあがったオイルは、パッチテストをしてから使用しましょう。

パッチテストの方法は、腕の内側に適量を塗った「直後」「24~48時間後」、皮膚にかゆみや炎症が起こらないかどうかを確認します。異常が見られた場合は、直ちに中止して、大量の流水で洗ってくださいね。

おすすめの香り

【ホッとくつろいで安眠したい夜に】

  • ラベンダー
    ストレスから来る心と体の疲れや緊張を緩めます。オレンジとブレンドするのも◎
  • オレンジ・スイート
    悩みごとがあって眠れない日にリラックスする香り

【疲れが溜まって、イライラしやすい日に】

  • ゼラニウム
    女性特有の不調に、ローズに似たハーブ調の香りがストレスを和らげます
  • ローズ
    女性ホルモンのバランスを整えて、心を満たしてくれる香り

【気分が落ち込んで、リフレッシュしたい日に】

  • マジョラム
    温かみのあるハーブ調の香りで、自律神経のバランスを整えて、心身の疲れを和らげます
  • ローズマリー
    頭をスッキリさせて、気分転換になる香り。ラベンダーとブレンドすると、香りがまろやかに

自分メンテナンスの時間を作ろう!

心地よく眠りに入るためには、就寝1時間半前にぬるめの湯船に浸かると、寝つきが良くなるそうです。お風呂から上がって寝るまでの時間、ヨガやマッサージなどをすると、より次の日の体が楽になります。

子育て中は子どもたちが寝た後、片付けや次の日の準備など、やっておきたいことがたくさんある時間帯ですが、知らず知らずのうちに疲れは溜まってしまいます。

心も体もスッキリ目覚められるように、寝る前の10分を心地よい香りに包まれて、自分メンテナンスの時間にしましょう♪

この記事を書いたライター

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yukikutsuさん

2児のママ。ブライダルフラワーコーディネーターを経て、アロマテラピーインストラクターとして活動中。植物を通して「健やかで喜びのある暮らし」を提案しています。

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