/ 2020.04.02

お正月の定番の遊び!「凧揚げ」と「羽子板」を、家にあるもので簡単に手作り。「お正月に何をしようかな?」というときや、雨の日の室内遊びにもぴったりですよ。体を動かして遊べるので、子どもたちも大喜びです♪

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年末年始はゆっくりしたい!

でも、ママは掃除におせち作りにバタバタ大忙し…!ですよね。でも、そんなことは関係なく、子どもたちは元気いっぱい!

そこで、家にあるものを使って、1人でも楽しんで遊べる、お正月の遊びを簡単に手作りしてみました。楽しく遊んでくれている間に、用事を済ませたりホッと一息つけたり、と一石二鳥です。

【1】凧(たこ)を作ってみよう

走り回って体力を使ってくれるので、ありがたいアイテムです(笑)

用意するもの
A4サイズの紙
1枚
ストロー
2~3本
セロハンテープ
適量
凧糸
適量
ハサミ
1個
ホッチキス
1個
テープ・リボン・ペンなど(飾りつけ用)
適量

作ってみよう!

  1. 紙に縦半分と、約1/3くらいのところに折り目をつける
  2. 十字の折り目を目安に、四角形の折り目をつけて切る
  3. ストローで十字の骨組みを作り、クロスにした部分や曲がるところは、セロハンテープで補強する。ハサミで切って、凧のサイズに合わせる
    長さが足りなくて繋げる場合は、端を折ると入れやすい
  4. 凧糸を、クロスした部分にがっちりと固結びする
  5. 飾りつけをする。裏面の凧の下の部分に、リボンをまとめてホッチキスで留める。今回は、プレゼントでもらったリボンや紐を使用。表面に、ペンやテープで飾りつける
  6. 骨組みを、凧の裏面にセロハンテープで固定して、できあがり!

【2】羽子板を作ってみよう

お正月の定番!小さい羽だと、わが家の2歳児には難しかったので、アレンジして風船を使ってみました。

用意するもの
牛乳パック
1本分
割り箸
1膳
ガムテープ
適量
テープ・ペンなど(飾りつけ用)
適量
風船
1個

作ってみよう!

  1. 牛乳パックを写真のように開いて、元からある折り目の部分を切る
    黒く斜線を描いた部分を切る

  2. 割り箸をテープでしっかりと固定して、持ち手を作る
  3. 左右を重ね合わせて、テープでまわりと持ち手を留める(※ビニールテープを使用)
  4. 風船を膨らませて、リボンで飾り付け。羽子板にもテープなどで飾り付けしたら、できあがり
    風船には切ったリボンを2本を重ねて、お菓子に付いていた針金で空気口につけました

    リボンが少し重りになって、落ちてくるスピードが上がり、子どもが夢中になって遊んでいました!

手作りおもちゃって良いね♪

普段バタバタとしているわが家ですが、一緒に物作りをする時間は子どもと向き合って、怒らずに(笑)共同作業ができて、親子ともに楽しい時間となりました。

早く遊びたくて、4歳と2歳の子どもたちは一生懸命!私も子どもの頃を思い出して、ワクワクしました。

そして、自分で作ったおもちゃは格別なようで、「壁に貼って飾ってほしい」とお願いしてくるほど、お気に入りになったみたいです。

お正月はもちろん、雨の日の室内遊び用に、作ってみませんか?

この記事を書いたライター

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あずきさん

ぶっ飛び主人・ヤンチャな3人の息子達・典型的なミーハーな私からなる、慌しくも楽しいアクティブ家族です♪コロナ渦の失業を経て、アナログを克服したく勉強して、2021年12月に開業。小さな幸せを、お届け出来たら幸いです。

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