いろいろな意味で耐え忍んで過ぎ去った2020年上半期。6月からは巻き返しをはかりたい人も多いでしょう。年末までの運勢を家族運、仕事運、金運に分けて詳しくお伝えします。絶対に見逃してほしくないラッキーマンスリーも要チェック!

index目次

おひつじ座(3月21日~4月21日生まれ)

全体運

6月末から運気が一段底上げされる感じ。テンションを高く維持すれば、勢いに乗って年末まで突っ走れるはずです。
ただ、9月上旬から11月半ばまでは、やる気が空回りしやすいので気をつけて。自分と同じだけの熱量を家族や職場の人に求めても、ついて来られないかもしれません。もどかしく感じるでしょうが、相手の気持ちや状況をくんで暴走しないようにしましょう。

12月下旬に入ると人間関係に動きが出てきます。また、2021年にかけては、仕事でもプライベートでも人との付き合いがカギになるはず。年末は周囲とどう付き合うかを考え始めると良さそうです。

仕事運

7月からは仕事運がアップ。大変な状況もあるでしょうが自分を高めるには良いきっかけになります。この夏にどれだけ頑張れるかが来年以降に響くはずです。

10月は努力しても報われない場面がありそうです。ゴリ押しするのではなく、上司や取引先はどういう考えを持つのかをまず考えて。また、状況を客観して広い視野で判断を下すようにしましょう。

中長期的な仕事計画については、12月までにザックリとでも固めておいた方が良さそう。年末からは出会いが増えて人脈が広がりそうです。

家庭運

6月中旬から7月中旬までは、家庭内がモタモタしやすくなります。決めたいことがあっても決断を下せないなど、じれったくなるかもしれません。ヤケを起こさないように。スムーズに進展しないことは何が原因なのか確認した方がいいですし、それができれば7月下旬には新しいスタートが切れるはず。

夏以降は仕事が忙しくなりそうなので、家庭との両立を頑張って。パートナーや両親(義両親)と協力し合い、一人で背負い込みすぎないことが大事です。

金運

10月はお金について考えさせられる月になりそう。中旬から11月の頭まではパートナーの経済状況に目を向けて。減給やボーナスカットなどネガティブな話を聞いたら、早めに対応することが大切です。

大きな買い物を予定している場合は、ノリで買うのではなく具体的な計画を立てて。

ラッキーマンスリー

10月はそれまでの努力が報われる時期。

思うように動けない中でも一生懸命頑張ってきた人は、ホッと胸をなでおろすはずです。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

全体運

6月中旬から1カ月くらいは、公私ともにコミュニケーションの取り方に気をつけて。行き違いや言い忘れがあるかもしれません。

しばらく自分の存在価値を見いだせずモヤモヤしていた人は、9月後半に入ると自信を取り戻せるはず。物理的に、あるいは精神的に「遠出」をすることで気づかされることがありそうです。最初はピンと来なくても、年末にかけてジワジワ納得が深まるでしょう。

10月末は、年末を前に2020年を振り返ると良さそうです。頑張ってきたことは結果が出てホッとするでしょうし、怠けてしまったところは「もっとがんばらないと」と気を引き締めるはず。大晦日までの具体的な計画を立てるにも良い時期です。

仕事運

仕事は7月12月ターニングポイントです。

夏は新年度にスタートさせるはずだったものが動き出したり、とりあえず続けてきたものを正式な案件として成立させたりするかもしれません。そこでの頑張りは年末に評価されるでしょうし、中長期的な目標を定めて一歩踏み出すなら年内のうちに。きっかけだけでも作っておくと、2021年以降がスムーズになりそうです。

8月上旬は、自分の中で中間報告をするタイミング。大事なマイルストーンを置くことになるかもしれません9月下旬から1カ月くらいは主体的に動くといいでしょう。

家庭運

8月は家族と新しい目標を立てたい月です。夏の思い出作りを計画したり、みんながもっと仲良くなるためのルールを考えたりするといいでしょう。問題を抱えているなら、見て見ぬふりをしないで根本的な解決を望んで。先送りしてもモヤモヤが続くだけになるはず。

10月はパートナーとギクシャクしやすい時期。ここをうまく乗り切れば、11月下旬はラブラブに過ごせそうです。年末から2021年にかけては、仕事が忙しくなるかもしれません。今まで以上に家庭との両立を頑張って。

金運

6月はパートナーのお金に注意を払いましょう。減給、異動や転職による収入の変動があるかもしれません。投資をしているなら資産状況を共有しておくと安心です。

上半期の自粛期間中、家計が赤字で貯金が減ったり、支払いを先送りしたものがあったりするなら早めの調整を。光熱費を節約するなど、家族で協力し合えることがあるはずです。

ラッキーマンスリー

11月に入ると、「あれをやっておいて良かった」と自分を褒めたくなるでしょう。

年末を前に下半期の総括ができるので、家庭も仕事も手を抜かない方が良さそうです。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

全体運

8月の頭までは優しさと愛情があふれるような時期が続きます。仕事では甘さを指摘されるかもしれませんが、家庭内では良き妻、良き母として穏やかに過ごせるはず。

また、夏にかけては人気運が高まり、あちこちから誘われるかもしれません。どこに顔を出して、何のコミュニティに属するといいのかは厳選すると良さそうです。

12月は2020年を振り返って自信を身につける時期。ワンランク上のステージに上がるような感覚があったり、ステップアップしたい意識が高まったりするかもしれません。

仕事運

自粛期間中に休業状態に陥ったり、減給されたりした人は6月7月で巻き返しを狙って。

9月には大事なマイルストーンを置くような流れができるはず。中長期的な目標が固まる人も多いでしょう。ぼんやりと「こうなればいいな」と思うだけでなく、具体的な計画を立てて動いてみると良さそうです。

ただし、10月半ばからしばらくはケアレスミスをしやすくなるので気をつけて。

家庭運

8月は家族が今まで以上に仲良くなれる月です。小さなことも言葉にして伝えて、丁寧にコミュニケーションを取っていきましょう。夏休みをしっかり取れるなら、仕事よりも家庭を重視したスケジュールを立てた方が良さそうです。

9月は、家族のあり方を見直すのに良いタイミング。うまくいかないことがあれば、放置しないでパートナーと話し合う時間を作りましょう。子どもがもう一人ほしい人は、秋に家族計画を立てるのも良いかもしれません。

金運

6月7月はお金に注目したい月です。「こんなはずじゃなかったのに」と動揺したり、予想していなかった支出があったりして、家計は思いどおりにいかないかもしれません。新しいルール決めや金策は遅くても7月下旬までに判断すると良さそう。

また、パートナーの収入が自粛の影響から不安定になっていた場合、7月には根本解決を目指すといいでしょう。応急手当として一時的にどうにかするのではなく、長い目で安定収入を検討してみてください。

ラッキーマンスリー

11月末から12月にかけては、意識の入れ替えをすると良さそうです。

妻として、母として、あるいは社会人として、「もっとこうしたい」「このままじゃいられない」と思う気持ちが高まるでしょう。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

全体運

6月中旬から1カ月くらいは、何をするにも進展がゆっくりに。行き違いや誤解も増える時期なので、些細なことも丁寧に進めるようにしましょう。

6月末から7月にかけては、新しいことを始めるのに良い月です。広い視野を持って、「子どもがいるからできない」「既婚者だから我慢」という決めつけはしない方がいいかもしれません。

8月は人気運が高まってお誘いが多くなりそう。女性同士の楽しいお付き合いは良いとしても、既婚者と知って食事に誘ってくる男性には要注意。パートナーや周囲に誤解される行動は取らないようにしましょう。

仕事運

7月から仕事運がアップ。やる気が高まって自己主張が増えたり、行動範囲が広がったりするかもしれません。春の自粛期間中に動きたくても動けない状況に陥った人は、精力的に巻き返しを狙える時期に入ります。

夏の頑張りが報われ始めるのは10月。重要な中間報告を受けて、年末までの計画を練るタイミングになりそうです。11月12月は手と足を動かして努力することが大事。指示待ち人間にならず、主体的に動くようにしましょう。

家庭運

9月下旬から10月いっぱいは、家庭に目を向ける場面が多くなりそうです。仕事と家庭の両立に悩んだり、忙しいときにパートナーの協力が得られなかったりするかもしれません。

してほしいことがあるなら期待して待つのではなく、ちゃんと言葉で伝えるようにしましょう。揉めても感情的にならず、冷静に話し合うことが大切です。お互いに疲れていると文句を言いがちになるので気をつけて。

金運

9月は、財布のひもが緩みがちになるので衝動買いに気を付けましょう。特に、子どもの習い事や通信教育などにお金をつかいすぎるかもしれません。将来を考えれば教育にお金をかけることは大事ですが、家計のバランスを考えて無理をしないように。

年末はパートナーの収入状況を正しく把握することが大事。昇給あるいは減給、副業のスタートなどお金の出入りに変化がありそうです。

ラッキーマンスリー

12月は棚ボタチャンスが期待できる月です。

自分がラッキーを受け取るだけでなく、パートナーの恩恵にあずかる可能性も。最初はピンとこなくても、もらえるものは受け取っておくと良さそうです。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

全体運

ターニングポイント8月です。現状に不満がある人や、「変わらなくちゃ」という意識をぼんやりとでも持つ人は大胆に自分改革を試みて。突き抜けたアイデアが自信につながるはずです。

また、2020年下半期は「もっと遠くに行きたい」という気持ちが強くなりそう。仕事にしても人間関係やライフワークにしても、積極的に一歩先を求めるといいかもしれません。

この半年は新しいチャレンジをするにも良い時期です。ずっとあたためていたアイデアがあるなら実行に移してみては?

仕事運

7月から年末にかけては、土台固めや振り返りの時期です。自粛期間中に働き方改革が進んだり、それまで気づかなかった問題が浮上したりした場合、周囲と話し合ってきちんと対応していきましょう。うまくいかないことは応急処置でどうにかしない方が良さそうです。

10月は中長期的な目標を立てるのに良いタイミング。これからの自分の方向性が見えてくるはずです。12月は人任せにしないで主体的に動くことが大事。頭が冴えて小回りが利く時期なので、気づいたことはどんどん発言しましょう。些細な作業もマメにこなすと評価が高まりそうです。

家庭運

10月半ばから1カ月くらいは、家族と密にコミュニケーションを取って。気持ちのすれ違いや誤解が起きやすくなります。子どもに対しては言葉足らずにならないように丁寧に話すことを心がけましょう。

年末はパートナーとの関係性を見直すと良さそうです。2021年は夫婦のあり方が変わるかもしれません。今までの関係にこだわらない方が、より強い絆を結ぶきっかけになるでしょう。

金運

10月は衝動買いが増えそうなので気をつけて。「将来のため」「いつか使うから」と買い込んだものが、そのままクローゼットの肥やしになるかもしれません。高額の健康器具や調理家電の購入には慎重になりましょう。

9月上旬は、パートナーのお金に注目してみてください。これまでの努力が実を結ぶか、あるいは減給を言い渡されるか……?良くも悪くも動きがありそうです。

ラッキーマンスリー

7月下旬から8月下旬にかけては、自分が主役になれる時期。

何に対しても堂々と挑めばしっかりとした自信が身に付くはず。遠慮しないようにしましょう。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

全体運

9月は自分探しをするのに良いタイミング。子どもが生まれて生活が変わり、働き方も変わる中で自分のアイデンティティを見失っていませんか?

子どもがいるから我慢は当たり前と考えず、純粋な気持ちで好きなものを追求してみてください。現状を受け入れた上で「これが私」を確立する方法が見つかるはずです。

今の自分が笑顔になれる場所を見つけたなら、10月は楽しい月になりそう。新しい友だちができたり、人脈が広がったりと視野が広がる時期でもあるので、積極的に外に目を向けてみましょう。

仕事運

自粛明けにバタバタと忙しくなっても、7月にはいったん落ち着くようです。中長期的な目標を立てるなら8月までに。

忖度なしに純粋にやりたいことを突き詰められるはず。あれこれ考えたり、迷ったりしても11月末には目標の実現に向けて具体的な動きを固めましょう。年末に差しかかるころは、新たなルーチンワークが整って自分の仕事に広がりが出てきそうです。

家庭運

2020年下半期、家庭は「凪ぎ」の状態が続きそうです。些細な出来事はいろいろあっても、重大な問題に頭を悩ますようなことはなく穏やかに過ごせるでしょう。子どもとは、今までより一段深い信頼を築けるはずです。

小さな幸せを大切にしていくと、年末には「家族を持ってよかった」としみじみ感じたり、パートナーや子どもに感謝したりする場面があります。クリスマスのころにはあたたかな一家団らんが楽しめるでしょう。

金運

7月から年末までは、パートナーがしっかり稼いでくれそうです。自粛期間中に辛酸をなめた人は、気合を入れてマイナスを取り戻しましょう。減給や離職がなかった人も、良い意味でお金に執着することで家計が潤うはず。

ただ、収入が増えて安定しても支出が増えれば意味がありません。無駄遣いを控えて節約に専念するなど、お金の管理は厳しめにした方が良さそうです。

ラッキーマンスリー

10月からは人気運がアップ。

周囲からのお誘いが増えて楽しく過ごせそうです。職場でも注目されやすくなるので、アピールしたいことがあるならまとめておくといいかも。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

全体運

10月は、苦しい中に新しい自分を見出せる月です。居心地の悪さや窮屈を感じるかもしれませんが、大切なターニングポイントになるはず。紆余曲折はあっても、自分らしさを再確認できるでしょう。

人間関係は、大切な人との間に熱いやり取りが交わされそうです。家庭でも職場でも、重要な話し合いでは遠慮せずに堂々と自己主張することが大事。ただし、強引に迫るとケンカが起こりやすくなるので、建設的な話し合いはしても独りよがりにならないように。

仕事運

2020年下半期の仕事は、6月から8月ががんばりどころ。夏の努力は年末になって報われるはずです。

6月と7月は新しいミッションを与えられたり、やりたいことを見つけたりするかもしれません。忙しくなっても充実した日々を送れそうです。なりゆき任せにしないで主体的に行動することがカギになります。ただ、夏場は勘違いやケアレスミスが増えるので、大事な案件はいつも以上に慎重に扱いましょう。

やりづらい業務は、9月の頭までルールやマニュアルを固めると良さそうです。効率良く動けるだけでなく、公私のバランスが取りやすくなるかもしれません。

家庭運

今年は家族について深く考えさせられる場面が多いかもしれません。下半期では7月がターニングポイントになり、「私はよく頑張った」と自分を褒めたくなるでしょう。

家庭と仕事の両立に悩んだ時は、自分とは価値観が違うママ友の意見に耳を傾けてみて。そんなやり方があるのかと目からウロコが落ちそうです。

12月下旬に入ると、頭が冴えて画期的なアイデアが思い浮かんだり、子どもとの関係がより深くなったりするはず。家庭に関する重苦しさや堅さがスッと抜けていくでしょう。

金運

10月は入金間違いや払い忘れに気をつけて。銀行振り込みの申込が完了していないとか、引き落とし口座の残高が足りないといったことが起きるかもしれません。

11月は、未来のためのお金を考えるのに良いタイミングです。積立貯金や学資保険を検討してみては? ただ、衝動買いをしがちな時期でもあるので、年末年始の出費を考えながら財布のひもはしっかりと締めておくように。

ラッキーマンスリー

12月は気持ちが軽くなる月です。

今年は何かと思い悩むことが多かったかもしれませんが、年末から2021年にかけては「愛」がテーマになります。子どもに対しては今まで以上に強い思い入れを抱くようになるでしょう。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

全体運

10月から11月にかけては主体的に動きたい時期です。周りに流されていると、あっという間に時間が過ぎ去って年末を迎えてしまいます。やりたいことがあるなら頭の中で考えるだけでなく、言葉にして周りに伝えるようにしましょう。

また、秋は物事が停滞しやすくなるので不安を抱くかもしれません。待ちの状態が多くなったときは、「私が悪い」「もっと早く動いていれば……」と考えないように。ジタバタしても仕方ないと開き直った方が良さそうです。

年末は周囲からのお誘いが増えて楽しく過ごせそう。自分をサポートしてくれる人も現れるようですが、気兼ねなく頼れる相手には甘えっぱなしになるかもしれません。両親やパートナーにはきちんと感謝の気持ちを伝えて。

仕事運

7月からは忙しくなったり、気合を入れて取り組みたい業務が出てきたりするかも。時短勤務をするなら負担を感じるかもしれませんが、何かあったらすぐ上司や同僚に相談することが大事。一人で抱えすぎないようにしましょう。

そうすれば、8月下旬には新しい展開が見えてくるはず。新境地がひらけて今までにない方向性を開拓できそうです。新規の案件を担当するとか、仕事に生かせるスキルを身につけるのも良いでしょう。

家庭運

6月は締めるべきところを締めて、甘くなりすぎないように。うまくいかないことはそのままにしないで、問題としてきちんと取り上げることが大切です。

自分だけが家事育児をしてワンオペがつらくなったらパートナーと分担を相談しましょう。また、パートナーから「もっとこうしたい」と提案を受けたら前向きに話し合いを。想像以上に家の中がスッキリするはずです。

12月半ばをすぎると、家庭内に目を向けることが多くなるかもしれません。年末から2021年にかけては家族がテーマになるので、ライフスタイルの見直しをしたり、家族計画を立てたりすると良さそうです。

金運

自粛期間中に光熱費や食費がかさむなど、家計の管理が難しくなっていた場合、6月で調整すると良さそうです。赤字が出ているなら家族みんなで節約を心がけましょう。

11月はパートナーのお金に注目したい時期。副業を始めるとか将来のことを考えて個人年金を積み立てるなど、今までにない金策をスタートさせるには良い時期です。

ラッキーマンスリー

11月半ばから1カ月ほどは、自分の新しい魅力を見つけられる時期です。

また、大切なことは思うだけでなくきちんと言葉にした方が良さそう。周囲とのコミュニケーションで気づかされることがあるかもしれません。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

全体運

愛が一段と高まる6カ月になるでしょう。パートナーや子どもとの関係性が変わったり、愛するがゆえにぶつかり合ったりするかもしれませんが、家族の絆はいっそう深まるはずです。

また、好きなものや創作意欲が高まって、行動範囲と人脈に広がりが出てくる可能性も。忙しいからと止めていた趣味を再開するかもしれません。

あるいは、職場で相棒と呼べる人を見つけて信頼を深める人もいるでしょう。この下半期は人やものに対する思い入れが強くなり、今まで以上に密な関わりを持ちたくなりそう。自分の心に素直になることが大事です。

仕事運

8月下旬から10月は良い波に乗れる時期です。頭が冴えて周囲から注目される場面もありますし、チャンスをつかむ人も多いでしょう。

それだけに、時短勤務をしている人や残業や出張ができない人は口惜しく思うかもしれません。子育てをしながらもキャリアをしっかり積んでいきたいなら、パートナーや両親(義両親)に相談を。継続してサポートが得られればチャンスをみすみす逃すこともないはずです。

家庭運

8月頭までは、パートナーとの絆をいっそう深められる時期です。恋人同士だった頃を思い出して二人で出かけたり、子どもが寝た後にゆっくりおしゃべりしたりして夫婦の時間を大切にしてください。

夏から年末にかけては、子どもとの関係性が良くも悪くも活発になりそう。親子で意地を張り合う場面があるかもしれませんが、遠慮はしなくて大丈夫。真正面からぶつかって忖度なく本気で向き合うようにしましょう。

金運

2020年のテーマはマネーです。家計や収入に不安がある人は、7月から12月半ばまでに具体的な金策を立てましょう。年内にきっかけ作りをしておかないと、来年以降に手こずるところが出てくるかもしれません。

6月はパートナーのお金の動きに注目を。予想していたお金が入らないとか、金銭トラブルに巻き込まれるといったことには気をつけてください。自粛期間中に減給、失業した人は6月下旬までに今後の見通しを立てて動き出すようにしましょう。

ラッキーマンスリー

12月はキレのある発想で次の目標を見つけられる月です。

育児が新しいステージに進んだり、趣味としていたことが仕事につながったりするかもしれません。ぼんやり理想を思い描くのではなく、詳細まで細かくシミュレーションすることがカギに。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

全体運

下半期のピークは12月。プライベートも仕事も、年末までにどれだけやれるかで2021年以降が決まるでしょう。自粛期間中のバタバタを引きずる人もいるかもしれませんが、この先6ヵ月の計画は綿密に立てた方が良さそうです。

また、秋は「幸せになるには克服しなければならないものがある」と感じるはず。逃げることができずストレスを溜めてしまうかもしれません。

短時間でもリラックスできる方法をいくつか持っておくとガス抜きがしやすいでしょう。パートナーに子どものお世話を頼んで一人の時間を作ることも大事です。

仕事運

9月から11月は仕事に集中したい時期です。10月は特に、気合を入れて取り組まなければならない案件があったり、新しい目標ができたりするはず。

ただ、その道のりは決してラクではないでしょう。乗り越えることで得られるものがたくさんあるので、気を引き締めて取り組むと良さそうです。年末にかけては2020年の総括をするつもりで。忙しくてもやり残しがないように最後まで走りきりましょう。

家庭運

7月からは家族とのやり取りが活発になり、年末までずっとテンションが高い状態が続きます。「みんな大好き!」と胸がいっぱいになることもあれば、バチバチと火花を散らせる場面もあるかもしれません。

ただ、ぶつかり合っても結局のところ、「けんかするほど仲が良い」となるので遠慮しない方がいいでしょう。パートナーにも子どもにも、本音で向き合うことが大切です。

金運

6月は家計や保険、住宅ローンの見直しをすると良さそうです。本格的な金策をするのは2021年に入ってからでもいいですが、気になるところがあればチェックしておきましょう。個人年金や積立貯金の資料・情報を集めるにも良い時期です。

12月下旬から来年にかけては、中長期的にお金の計画を立てる時期に入ります。将来を見据えて安定感のある資産形成、運用を目指しましょう。

ラッキーマンスリー

7月は自分らしさを取り戻せる月です。

年末まではアクセルをベタ踏みするつもりで突っ走りましょう。何をするにしても、方向性を明確にして具体的な計画を立てることが大事です。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

全体運

この下半期は、大きくジャンプする前に少し屈み込むような状態です。6月までは思うがままに動ける場面もありますが、7月から12月中旬までは準備の時期。中長期的な目標を立てて具体的にシミュレーションすると良さそうです。

マイホームの購入、子どもの教育費や老後資金の積み立て、親との同居など人生を左右する大きな決断についてはじっくり考えて慌てないように。ネットで情報を集めたり、ママ友の意見を聞いたりして最善の選択を目指しましょう。

仕事運

6月から1カ月くらいはケアレスミスに気をつけて。連絡の行き違いや遅刻などで信用を失う可能性があります。

自粛期間中に働き方改革がすすんだ場合、業務の優先順位ややり方が変わっているかもしれません。大幅な変更が必要な場合、上司にも相談して6月末までに新体制を固めると良さそうです。

秋はモタモタしやすく、イラついて言動が厳しくなる可能性が。早く仕事を進めたいと孤軍奮闘しても空回りしてしまうようです。
誰がどんな動きをしているのか、細かなところまで目を配って独りよがりにならないようにしましょう。

家庭運

9月はパートナーと愛を深める時期です。今まで以上に会話を大切にして二人で過ごす時間を増やすといいでしょう。「忙しいから」とまるで同居人のようになっているなら、寝る前に必ずおしゃべりするルールを作ってみては?

そうすれば、10月末には家庭があたたかな雰囲気に包まれるはず。受け身になってパートナーに期待するのではなく、あるいは一人で孤軍奮闘するでもなくバランスの良い対話を目指しましょう。

金運

家計に不安がある場合は、9月の頭には具体的な策を立てて動くようにしましょう。学資保険や個人年金など、長期的にお金を積み立てていくものは秋には運用を開始した方が良さそうです。

10月はパートナーが衝動買いをするかもしれません。自己投資するとしても、確かなスキルが身に付くものなのか、仕事や将来のためになる教材なのかはよく見極めるようにしましょう。

ラッキーマンスリー

12月半ばをすぎると、みずがめ座は12年に一度の特別な時期を迎えます。

2021年はその後の人生を決めるターニングポイントになるので何事も真剣に考えるといいでしょう。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

全体運

杞憂(きゆう)や心配事があっても、7月には解決の糸口が見えてくるはずです。理由がわからずモヤモヤしていたなら原因を突き止めて具体的な策を練られるでしょう。夏以降はスッキリした気持ちで過ごせるようです。

また、下半期は良くも悪くも欲が強くなり、「私はこれが欲しい」とハッキリ自覚できるようになります。それが幸せを引き寄せるカギにもなるし、身動きを取りづらくする要因にもなるはず。変に遠慮する必要はありませんがワガママにならないように気をつけて。

仕事運

8月は売上や数字をアップさせるための施策を考えると良さそう。昇給を狙って頑張れる時期でもあるのでガツガツするくらいがちょうど良いようです。

また、秋に模索した方法やチャレンジしたことは11月以降にさらに大きく実を結ぶ可能性が。いつも以上に頭が冴えて欲しいものに手が届くようになりそうです。

今年、持ちつ持たれつで協力し合えた人とは、2021年も引き続き信頼を深められるはず。チームを組むからこそできる、スケールの大きな挑戦が出てくるかもしれません。

家庭運

7月いっぱいまで、家庭は穏やかであたたかな雰囲気につつまれるでしょう。ちょっと甘くなるかもしれませんが、不安や行き場のないストレスからは解放されるはずです。やりたいことを我慢しないでのびのび実行することを心がけて。

11月末は仕事と家庭の両立に悩むかもしれません。仕事運が良いので、家事育児を優先するのが必ずしも正しいとは限らないでしょう。職場でチャンスをつかめるならパートナーと相談して家のことを分担すると良さそうです。

金運

この下半期は、純粋にお金に対する欲が高まります。昇給を狙ったり、副業を検討したりするなら積極的に挑戦してみましょう。

10月はパートナーのお金に新しい展開が出てきそう。貯金や無理のない投資はあたたかく見守っても、衝動買いやギャンブルには厳しい指摘をするべき。10月末は特に財布のひもが緩みがちになるので目を光らせておきましょう。

ラッキーマンスリー

9月は新しい学びがありそうです。

ママ友や同僚の何気ない話に目からウロコが落ちるかもしれません。また、そうした小さな発見が今までにない視点を生み出し、視野を広げるでしょう。

この記事を書いたライター

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沙木貴咲さん

ライター・占い師。結婚、出産、離婚を経験する2児のシングルマザー。「幸せな結婚ってなんだろう?良い夫婦関係ってなんだろう?」を考えたり、子供の性格を尊重してうまく付き合っていく方法を模索したりしています。

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