2020.08.02
足の爪に貼るだけ。簡単にサロン級のぺディキュアがセルフでできる!話題の3Dネイルシール(ペディフットシール)を「Qoo10」タイムセールにて約100円で購入!長持ちさせるポイント、サイズ・使用感・装着するコツを紹介します。
夏のオシャレと言えばペディキュア(フットネイル)
普段はパンプス、スニーカー派のママでも、夏は素足で過ごすことが多くなりますよね。履物・靴下を脱いだときに足元のネイルが華やかだったり、ツルツルのかかとだと、気分も上がります。
でも、忙しいママはサロンに行く時間も余裕もなかなかない…。セルフネイルでペディキュアができれば良いのですが、手と違って足先は塗りにくく、塗っている間の体制もつらい。簡単にきれいなペディキュアができる方法はないのでしょうか。
時短ネイルにおすすめ!ネイルシール(ペディフットシール)とは?
そんなお悩みを解決するアイテムがネイルシール。
ジェルフットネイルやフットネイルシール、ペディフットシール、ペディキュアステッカーなどの名称で商品がラインアップされていますが、主にネイル(爪)に貼るだけで完成するネイル用のシールです。
手の爪に貼る「ハンド用」と、足の爪に貼る「ペディキュア用」と2タイプありますが、今回はペディキュア(フットネイル)専用のネイルシールを紹介します。
特徴やサイズは?
今回私が使った商品は3Dネイルシール。3Dネイルシールの特徴は、ビジューやストーン、パーツを使ったようなサロン級の立体的なデザインが豊富。うる艶のある素材は、まるでジェルネイルで施術したペディキュアと見間違うほど。
でも、実際は凹凸も無く薄いシールなので、靴下やストッキングが引っかかる心配もありません。
1シートで1回分。両足分のさまざまなサイズのシールがあるので、爪の大きさに個人差があってもほとんどの方はフィットすると思います。一番大きい親指用で縦1.9mm。
小指用の最小サイズは縦8mm。
合計22枚のLL〜SSサイズのシールが用意されているので、左右で爪のサイズが違っても安心して使えます。
不器用な人でもきれいに貼れる!ネイルシールの使い方
ネイルシールを貼るときに、あったら便利なのが消毒液(エタノール)とファイル(爪やすり)です。
さっそく、ネイルシールを貼っていきたいと思います。
ネイルシールの基本的な貼り方
- 爪の油分・水分をよく取り除きます
- 爪の横幅に合ったサイズのシール、お好みのデザインを選びます
- キューティクル(爪の根元)部分より1mm程度の隙間を開けてシールを貼ります
- 指で爪先のシールを折り込み、爪に密着させ、余分なシールをファイルで削って落とせば完成です
こちらが完成した親指のペディキュア!
このように1本ずつ貼っていきます。何も貼っていない素の状態の爪と比較すると、仕上がりがこんなに違います
長持ちさせるポイント
長持ちさせるポイントは、シールを貼る前に「しっかりと爪の油分を消毒液で拭き取る」こと。そして「空気や気泡が入らないようにキューティクル(爪の根元)から爪先に向けてシールを貼る」ことです。
手早く装着するコツ
始めに5本全部シールを貼り、一度にファイルで取り除けば、装着は片足約5分!
両足10本のペディキュアが約10分で仕上がりました。乾かす時間も不要なので、こんなにスピーディーにおしゃれなペディキュアが完成して感激です!
ペディキュアシールの持ち具合は?驚きの結果が…!
こんなに安いフットネイルシールだから、きっとすぐに剥がれてしまうかもと思い、持ち具合を検証してみました。
検証するため、足元を出した状態を意識しましたが、サンダル以外にもスニーカーやレインブーツを履く日もありました。お風呂にも毎日入るので、標準的な露出度だったと思います。そして検証から3週間の結果がこちら!
一部、シールが剥がれていたり、自然と剥がれ落ちてしまった指もありますが、3週間経っても10本中、なんと左足は小指以外の4本、右足は小指・薬指以外の3本はしっかりデザインがわかる状態で残っていました。
もはやこのデザインに見慣れすぎて飽きてしまったぐらい、しっかりと残っているフットネイルシール。オフしたいときは、根元がらシールを剥がすだけですし、着脱も簡単。このお値段でこの耐久性のネイルシール、かなりコスパが優秀です!
ママのセルフネイルあるある!こんなシーンでも大丈夫
いざセルフネイルをやろうとすると、なぜか子どもが昼寝から起きてしまったり、ママのところに寄ってきてせっかくきれいに塗ったネイルが乾く前に子どもに触られてヨレてしまったり、繊維やホコリが入ってやり直し。という困った場面、ありますよね。
でもネイルシールなら大丈夫!乾かす時間もなし、粘着力も強いので子どもが途中で足元や爪を触ってきても、仕上がりは無事です。
小さな乳幼児がいる家庭でも、不器用な方でも簡単にサロン級のかわいいペディキュアが出来るうえ、コストは両足で約100円。
爪を痛める心配もないので、爪に負担をかけたくない方やキッズネイル、結婚式やパーティの短期間のイベントにもおすすめです。コスパ良し・デザイン良しのネイルシールで、この夏は足元の時短オシャレに挑戦してみてはいかがでしょうか。
この記事を書いたライター
ライター一覧- meguさん
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大学事務員とwebデザイナー、ライターなどを兼業している5男3女の8児のワーママ。趣味はネイルとフラワーゼリー。子連れでも大規模な展示会や旅行へ行くアクティブ派で大人数料理が得意です。