「植物館って子どもは楽しくないよね〜。」いえいえ、夢の島熱帯植物館は一味違います。 子どが楽しめる工夫がいっぱい!しかもうれしい小学生以下無料!! ハロウィーン期間中はかぼちゃがゴロゴロ!仮装して 写真を撮ればすてきな写真も撮れるかも?

夢の島熱帯植物館って??

江東区にある東京都夢の島公園内にあるのが夢の島熱帯植物館です。土日を中心にたくさんのイベントが行われていたり、中にはキッズスペースもあります。

ハロウィーンパーティーって??


10/29まで開催中の夢の島熱帯植物館で行われているイベントです。茨城県常陸大宮市の生産者がつくった大きなおばけカボチャがゴロゴロと展示してあります。これには触って良し、転がして良しなので子どもたちは大はしゃぎです。仮装をしている子もたくさんいました。

「カボチャがあれば写真もうまく撮れるだろう!」なんてカボチャ頼みだった私。やはり、カボチャがあっても写真の腕がないとなかなかうまく撮れないようです。

カボチャと一緒にゴロゴロする子どもたち…

「撮れぬなら 寝かせてしまえ チップとデール」ということで必殺・寝ている風で撮影したものの…。

やはり写真は難しい…。(汗)
子どもたちはカボチャを1カ所に集めたり、線路のように並べたり、転がして競争したりと…。カボチャがあるだけでそんなにも遊べるのね…と感心!

植物館は子どもは楽しめる?


植物館は子どもは楽しくないだろうなーとダメもとで「さらっと1周だけ入ろうよ」と誘ってみたら、意外や意外。普通に楽しんでいる…!

子どものツボその1。…映画館

館内には小さな小さな映画館があります。この日は「アマゾン」を上映していました。内容については寝ていたので…いやいや、そうではなくネタバレしてしまうのでお伝えできませんがっ…年中の息子でも「楽しかった~!」と喜んでいました。※映像ホールでの上映内容は時期により変わります

子どものツボその2…迷路のような温室

温室を「好きに歩いていいよ~。(しかし走るの禁止!)」と自由に歩かせてみたら、とても楽しそうでした。滝の裏に行けたり、

どこにつながっているの?という細道があったり、

小さな探検のようで楽しかったみたいです。「面白い植物とか、きれいなお花があったら教えてね。」と言ったら、「見て見て。これきれいだよ!」とか「バナナがなってるー!!」などと教えてくれたりも。

子どものツボその3…食虫植物

子どもって「食虫植物」好きじゃないですか?(うちだけ??)食虫植物のみを集めた温室があり、「虫を食べる植物」(正式には食べていないんですね。)に子どもたちはドキドキしながらも興味津々。

虫と間違えて食べられないように…とそーっとそーっと歩く姿は、かわいすぎて永久保存版です。

子どものツボその4…カプラ

中には「カプラ」という木の板状の積み木で遊ぶコーナーがあります。「植物館まで来て積み木するの?」と大人は思ってしまいますが、子どもにとってはここは別に植物館とかではなく、遊び場なんです。楽しめればなんでもいい!と思うことにしました。

こんな完成見本図が用意されており、子どもより真剣になっている大人、多数です!

食事は??

館内に「夢の島カフェ」というとても良心的価格の軽食スペースがあります。

また公園内にある「BumB 東京スポーツ文化館」でもランチビュッフェが1030円というお店や「夢の島マリーナ」のマリンセンターにレストランがあります。今回はお弁当を持参しましたが、次はビュッフェに行きたいです!また駅前にファストフード店やコンビニエンスストアがありますのでお天気のいい日はピクニックもいいですね。

施設情報(アクセス・サービスなど)

公式サイト http://www.yumenoshima.jp/
※最新の情報はこちらでご確認を
所在地 〒136-0081 東京都江東区夢の島2-1-2
アクセス 地下鉄有楽町線・JR京葉線・りんかい線「新木場」から徒歩15分
地下鉄東西線「東陽町」から都バス(東陽町-新木場、東陽町-若洲海浜公園)「夢の島」から徒歩
駐車場 2時間まで300円、以後100円/60分(9時間~24時間まで1000円)
電話番号 03-3522-0281
開館時間 9:30~17:00(入館は16:00まで)
閉館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
入園料 一般250円、65歳以上120円、中学生100円(小学生以下と都内在住、在学中学生は無料)
サービス 館内にはエレベーターもあり、ベビーカーの移動も可。授乳場所やおむつ交換台もあり。

この記事を書いたライター

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笹木眞江さん
プラチナライター

頑張らないがモットーの「ママ友いない系」ブロガー。子どもは小4(女)と小2(男)。ママ達の張りつめた気持ちをゆるめる和み系ブログ執筆中。

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