こんにちは、こしいみほです。 今回は虫のお話です。 写実的な虫のイラストは出てきませんが、苦手な方はわたしの他の記事へジャンプしてください。

続けてお読みいただき、ありがとうございます。この春、畑で黒い何かの幼虫を見つけました。調べても何の虫かはわからなかったのですが、子どもたちの要望により虫かごで飼うことに。

レタス畑の近くで見つけたので、レタスの葉をあげて様子を見ていました。見た目が黒いという理由により、娘が「黒豆」と名付けました。黒豆を飼い始めて数日後のこと。

私は虫は好きな方ではありません。 むしろ、今回飼い始めたイモムシのようなウネウネしたやつは嫌いです。でも、その嫌いをこえる「わが子に幼虫→さなぎ→成虫への過程を体験させてあげたい」という親心。

レタスの葉を交換するときも内心(ひぇぇぇぇコッチに来ませんように…!)と叫びながら行っていました。

虫も、何かを食べればフンをすること。さなぎとして何日も眠り、全く違う姿として出てくること。それらを実際目にした子どもたちの心に、何か残ってくれたでしょうか。残っていてほしい…!!

成虫になった虫は今まで見たこともない虫で、「これ何???」状態だったのですが、検索したところ、農作物に害を与える幼虫が成長した蛾であることがわかりました。

このあとどうしようか迷いましたが、畑に放つのではなく、雑草等を与えながら最期まで飼い続けようと思っています。

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こしいみほさん
絵日記・漫画家

時短勤務中の30代会社員。6歳の娘と3歳の息子がいます。田んぼに囲まれた地で夫の両親と一緒に暮らしています。

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