初めての小学生の夏休み。苦戦する大物宿題…漫画家の母はこうして乗り越えた！

初の小学生の夏休み！大物宿題の記録

長女は今年から小学一年生。多くの先輩ママが口を揃えて言っていた「夏休みは大変だぞ～」の言葉を、例外なく私も噛み締めました……。毎日学校に行ってくれるということがどれだけありがたいことか、日々実感しています。

さて、そんな夏休みですが、なんと言っても大変なのは貯金箱、絵画、書道などの面倒な宿題ではないでしょうか。幸い長女の学校は書道と貯金箱は出ていなかったのですが、絵画となれば、漫画描きの母の血が騒ぎます。

周りを見渡してみると、どの親も「あんなもん家で教えられん！」と言うので「うちがやるときに便乗する？」と提案したところ、全員が便乗するとのことだったので、密を避けるために急遽公民館を借りました。やっぱりどの家でもお困りのようです。

さて、小学生の絵画ですが、いきなり画用紙に描き始める前に、小さい紙に鉛筆で構図を描くところから始めました。そして、絵の具は絶対塗り残さないこと。塗り残さないためにたくさん色水を作ってそれで塗ること。これさえ注意したら全員なんとかサマになりました。

しかし、相手は小学生……。絵が描きたくて描きたくて仕方ない子は一人もおらず、全員が「宿題だからしかたない」という態度。集中力を続かせるのほうが百倍大変です。いやはや、これをあと五年（次女も合わせるとさらに長！）やるのかと思うと……！！！