街中にクリスマスの飾りつけが増えると、ワクワクしてきますよね。クリスマスに向けて気分を盛り上げてくれる絵本はいかがですか?海外の話や、心が温まる話、ワクワクする話、サンタの秘密などさまざまな絵本を紹介します。

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クリスマステーマの絵本はすてきなものがいっぱい

クリスマスが近づいてくると、子どもも大人もワクワクそわそわ…。そんなクリスマス気分を盛り上げる、子どもに読んであげたい・読みたい絵本がたくさんあります。クリスマスの絵本は、キラキラしていたり温かい絵柄が多いので、絵を見ているだけでも楽しくなれますね。

今回は、小さな子どもが楽しめる絵本から、よく知っているシリーズ絵本のクリスマス話、気持ちが温かくなる話など、多くの人に愛されている絵本を集めました。

【1】さんかくサンタ


tupera tupera(作)/絵本館

さんかく・まる・しかくで愛らしいクリスマスのお話ができました。tupera tuperaならではの手作り感のある温かいイラスト。なじみのある形を使ったシンプルな展開なので、乳児も楽しめる絵本です。

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【2】ぐりとぐらのおきゃくさま


中川 李枝子(作)山脇 百合子(絵)/ 福音館書店

ぐりとぐらが森で見つけた大きな足あと。あとを追ってたどり着いた家は、何と2人が暮らす家。玄関には大きな長靴と真っ赤なオーバーと白いマフラーが…。焼き立てのケーキを持って待っていたのは誰なのでしょうか。家に入るところからだれが待っているのかヒントが続きワクワクして読んでいくと、答えは期待通りのあの人!もちろんおいしそうなケーキも登場しますよ。

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【3】しかけえほん クリスマスって なあに


ディック・ブルーナ(作)ふなざき やすこ(訳)/講談社

イエス・キリストの誕生の物語を通して、クリスマスの本当の意味を子どもたちにやさしく楽しく伝える絵本です。ミッフィーでおなじみのやさしくてかわいらしい絵柄なので、子どもも興味を持って聞いてくれそう。

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【4】ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス


ジャネット・アルバーグ アラン・アルバーグ(作)佐野 洋子(訳)/文化出版局

クリスマスイブの日の郵便屋さんの話で、たくさん雪がふったあと、カードやジグゾー・パズル、小さな絵本、のぞき絵手紙などの荷物を次々に届けていきます。この絵本のすごいところは、実際にその手紙たちが封筒に入って絵本についているところ。子どもたちは自分が受け取ったような気持ちになってワクワクすること間違いなし!

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【5】よるくま クリスマスのまえのよる


酒井 駒子(作)/白泉社

人気絵本「よるくま」のクリスマスのお話。「悪い子だから、サンタさんは来ないかもしれない」クリスマスの前日不安になっているぼくのところに現れたのは、友だちのよるくま。サンタを知らないよるくまのために、ぼくは代わりになることを思いつきプレゼントを渡すと…。よるくまとぼくが過ごす不思議ですてきな夜の時間。読み聞かせる大人にも響く絵本です。

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【6】さむがりやのサンタ


レイモンド・ブリッグズ(作・絵)すがはら ひろくに(訳)/福音館書店

海外コミックのようなコマ割りで「やれやれ、またクリスマスか!」と12月24日にサンタが朝起きたところから寝るまでの様子を描いています。寒さや煙突に文句を言ってみたり、動物たちにやさしい言葉をかけたりと、ひとり言がとても人間らしくてちょっと笑ってしまいます。

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【7】はたらくくるまたちのクリスマス


シェリー・ダスキー・リンカー(作)AG・フォード(絵)福本 友美子(訳)/ひさかたチャイルド

大人気「はたらくくるまたち」シリーズにクリスマスのお話が登場。ブルドーザーやショベルカー、ミキサー車、ダンプカー、クレーン車たちが今年最後の大仕事をやっと終えたクリスマスイブの帰り道。働く車たちが見つけたのは、自分たちへのすてきなプレゼントでした!「おやすみなさい」がテーマのシリーズだから、クリスマスの夜にもぴったり。

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【8】ねずみくんのクリスマス


なかえ よしを(作)上野 紀子(絵)/ポプラ社

ねずみくんがツリーを作ろうとモミの木を抱えていたら、あひるくんが笑って自分の木を見せました。すると、今度はうさぎくん…。次々に大きな木を自慢する動物たち。そこへ、現れたねみちゃんも小さなツリーを笑われてしまうのですが「ちょうど良かった」と家に連れていかれて、みんなはびっくり!小さなツリーは、大きなあるものの飾りだったのです。

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【9】おたすけこびとのクリスマス


なかがわ ちひろ(文)コヨセ・ジュンジ(絵)/徳間書店

いつもだれかを助けてくれる「おたすけこびと」シリーズ。今回の依頼人は、何とサンタクロース!働く車が好きな子どもは、登場する精密な車の描写によろこぶはず。そして、たくさんの小人たちが、夜の街で一生懸命プレゼントを運ぶ様子がとてもかわいらしくて、車好きだけでなくても楽しめる1冊です。

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【10】サンタクロースのしろいねこ


スー・ステイントン(作)アン・モーティマー(絵)まえざわ あきえ(訳)/徳間書店

雪のように真っ白な猫で、宝石のような目を持つ「スノウ」。サンタクロースと一緒に暮らしているのですが、クリスマスイブに夜景に見とれて、ソリから落ちてしまい迷子になってしまい…。美しい細密画に思わずうっとり。動物好きや、猫を飼っている子どもはきっと気に入ってくれるはず。

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楽しいクリスマスが迎えられますように!

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