2022年がスタートしました。今年こそは心機一転して、我慢も妥協もなく充実した一年を過ごしたいですね。12星座別に「全体運・仕事運・金運・子どもに対して心がけたいこと・この上半期にしておくべきこと」を詳しくお伝えします。

index目次

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

全体運

2022年上半期は、たとえるなら「大きくジャンプする前に屈みこむような時期」になります。ターニングポイントは5月で、ゴールデンウィークをすぎたころから一気に視界が明るくなり行動範囲も広がっていきそうです。飛躍の時期は春と見据えて年初から準備を進めましょう。やりたいことがあるなら2022年はチャンスの年です。

家族運はボチボチ。1月下旬は信頼関係が深まりやすいチャンス期です。家庭と仕事の両立は難しく考えすぎない方がいいですし、「こうなったらいいのに」という理想があるならとにかく実行してみるといいでしょう。できないと決めつけないことが大切です。

仕事運と金運

仕事運は3月下旬に環境や働き方を見直して、その後の方向性を見定めることになりそうです。新しい挑戦を挑むなら5月からがベスト。

金運は5月から新しい風が吹き込んできます。それまでとは違う感覚でお金を捉えたり、本業以外の収入を模索したりするかもしれません。副業したいと思いながらも踏み切れなかった人は、ゴールデンウィークに満を持してスタートさせる流れになりそうです。

子どもに接するときに心がけたいこと

2月下旬はこれまでの育児に対する“答え”が見つかる時期です。努力してきたことが報われたり、解決するべき課題を見つけたりするでしょう。ホッとする一方で、「これがうまくいかない原因だったのか」と納得できるはず。

春を迎えたら自分のことが忙しくなりそうなので、子どもと一緒に過ごす時間を大切に。「この曜日のこの時間は必ず子どもと遊ぶ」といった固定のスケジュールを作るといいかもしれません。

2022年上半期にしておきたいこと

4月が終わるまでに中長期的なライフプランを立てるようにしましょう。マイホームの購入や転職、独立などを検討しているなら、「いつかこうなったらいいな」ではなく具体的なシミュレーションを。

5月

には動き出せる状態を整えておくと、公私ともに良い流れが作れるはずです。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

全体運

この上半期は人間関係が変化しやすく、人脈が広がったり、身近に接するメンツが変わったりしそうです。今の自分にピタリとハマる仲間を自然と引き寄せるでしょう。
家庭や職場以外で気兼ねなく話せる人を求めているなら、ちょうど良い友人が見つかるはずです。

家族運は淡々としていますが、2月は家族について大切な気づきを得るターニングポイントです。パートナーとの付き合いがどんなに長くても、良い意味で「そもそも他人だから」と割り切ることが大事。すべてを完璧に解り合おうとしないで、理解し合えないところがあって当然と考えたほうが夫婦関係はうまくいくはずです。

仕事運と金運

去年まで築き上げたものをどう生かすかが2022年上半期の仕事テーマです。コロナ禍で生まれた新しい方向性をさらに模索する人もいれば、思うように動けなかったぶんリベンジに燃える人もいるでしょう。

お金については春に決意の時期を迎えます。たとえば、「教育費と老後資金をしっかり貯める」「何年後までにいくら用意する」など、明確な目標が見えてきそうです。

子どもに接するときに心がけたいこと

「いつの間にこんなに大きくなって」と、子どもの成長をしみじみ実感する場面がありそうです。特に年度替わりで新学期の準備をするころは、サイズアウトした服や使わなくなったオモチャを見てハッとさせられるはず。

イヤイヤや駄々をこねる言動にてこずっても、できるだけ大らかに自我の目覚めを見守ってあげましょう。言うことを聞かないとイライラしてしまいますが、一方的に抑えつけるようなことがないように。

2022年上半期にしておきたいこと

春までは仲間づくりを大切に。職場でもプライベートでも孤軍奮闘するより協力し合うことを目指して。お互いに責任を持ち合って助け合えばより良い状態が作れるはずです。

ワンオペ育児に陥りやすい人は、近所のママ友や実家(義実家)など頼れる存在を見つけることが大事。つらい時に気負わずヘルプを出して、自分だけが苦しくならない環境を作りましょう。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

全体運

2022年上半期はママとしてより、社会人として活躍する時期です。仕事や趣味の世界で注目されやすく、家事育児の傍らでがんばってきたことがあれば日の目を見るでしょう。それだけに、家庭と仕事の両立を今までになく難しく感じるかもしれません。責任のあるポジションを任されたり、副業を始めたりする場合はパートナーや実家(義実家)のサポートを積極的に求めて。ひとりで全部を抱え込まないようにしましょう。

3月は特にそうしたジレンマに悩まされる可能性が。ギリギリのバランスでどうにかなっていたことは、春を迎える前にキチンと整理したほうが良さそうです。
家庭を第三者目線で客観すると、意外に早く解決のヒントが見つかるはずです。

仕事運と金運

仕事運は絶好調。ただ、独身であれば手放しで喜べる状況も、家庭を回しながら結果を出すと考えれば微妙な気持ちになってしまいそう。職場でも家庭でも、自分が活躍するためのサポーターを確保することが大切です。

また、仕事でどれだけ実績を残せるかが金運にも影響します。「子どもがいるから」「既婚者だから」と遠慮しないで、つかめるチャンスは全部取りしましょう。

子どもに接するときに心がけたいこと

新年度を迎えるころ、それまでの固定観念が塗り替えられるかもしれません。目からウロコが落ちるようなアドバイス、年長者のちょっとしたひと言に育児観がガラッと変わる可能性が。

今信じていることが絶対と思わず、周囲の声には柔軟に耳を傾けるといいでしょう。普段あまり絡みがない人の話ほど、「なるほど」と感心させられるようです。

2022年上半期にしておきたいこと

できるだけ意識を外に向けて自分が一歩前へ出ていける場面を見逃さないように。2022年上半期はビッグチャンスをつかめるはずです。もし仕事をがんばることで育児が疎かになると負い目を感じるときは、「がんばるママの姿を見せることで子どもに勇気を与える」と考えましょう。笑顔と一緒に明るい声かけを繰り返して。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

全体運

2022年上半期はワンランク上を目指す時期です。専門的な知識やスキル、資格を得ることで今よりも活躍の場が広がるでしょう。「子どもがいるのに資格を取るなんて無理」と思うかもしれませんが、一生ものの技術や知識を身につけると仕事内容・勤務時間・年収が変わるはず。目先の生活だけでなく、10年後・20年後の人生を見据えて自分がどう生きるかを考えましょう。

家族運は安定していますが、は家庭がギクシャクしやすく優先順位に迷いそうです。パートナーと話し合ってもらちが明かないときは、友人に相談するか、SNSでアドバイスを募って。第三者の判断がモヤモヤを解決してくれるようです。

仕事運と金運

新年度のスタートと共に仕事運がアップ。新しい活躍の場が見つかりそうです。また、何気なく始める副業が予想以上の利益を生み出すかもしれないので、ピンと来たらすぐ行動を起こすといいでしょう。

お金については2月に現時点での資産状況を整理しておくと安心です。保険や住宅ローンの見直し、教育費の計画などをすると今必要なものは何なのかが明確になるはずです。

子どもに接するときに心がけたいこと

5月下旬は子育てについて再確認することがあったり、誰かの介入を許したりと戸惑いが多くなりそうです。自信を失って迷わないように、春は親子で過ごす時間をたくさん作るといいでしょう。

ゴールデンウィークは子ども目線の予定を立てて。親子で一緒に楽しめば子どもとの絆はいっそう固く結ばれるでしょう。しっかりと信頼を築けたら、どんな状況を迎えても心が離れないはずです。

2022年上半期にしておきたいこと

5月からは仕事運が底上げ状態になるので、やりたいことがあるならゴールデンウィークまでに準備を整えておきましょう。また、専門知識を身につけたり、資格取得を検討したりすることで周囲からの扱いが変わる可能性があります。

仕事でもっと活躍したい人は2022年下半期がチャレンジ期になります。上半期をいかに有意義に過ごすかが夏以降の仕事状況を左右するはずです。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

全体運

2022年上半期は日常生活を見つめることから始まり、段々と視野を広げていくでしょう。意識を外に向けるようなお誘いや提案、アドバイスが舞い込みやすく、導かれるまま今いる場所から一歩踏み出すのかもしれません。

「子どもがいるから」「既婚だから」と遠慮すればチャンスを自ら握り潰してしまうはず。この半年は好奇心がおもむくまま軽いフットワークで動くといいでしょう。

家族運は比較的穏やかですが、5月は今よりも固い絆を結ぶ注目の時期です。パートナーとの間には「雨降って地固まる」流れがあるかもしれませんが、ピンチはチャンスになるので感情的にならないように。いっそう深い信頼を築けるはずです。

仕事運と金運

年明けから年度末にかけては仕事運がバタバタに。何かと慌ただしい時期になりますが、手応えを感じたり、自分の中での課題がまとまったりしそうです。新年度が始まると意識は外に向けて、現状維持よりステップアップを目指したほうが良い展開を期待できるでしょう。

お金については、パートナーの収入に変化が起きやすい時期です。4月いっぱいは昇給や臨時収入があるかもしれないのでマメに状況を聞くといいでしょう。

子どもに接するときに心がけたいこと

子どもが言うことを聞いてくれないときは、ゴリ押しするよりスムーズに動ける環境を作るようにしましょう。

たとえば、朝はお支度に集中できるようにオモチャを見えないところに全部しまうとか、買い物に行くときは「今日買うものはコレ。それ以外は買わないよ」と伝えてからお店に入るなど。子どもの心がブレにくい工夫をすると良さそうです。

2022年上半期にしておきたいこと

「これからどうなりたいのか」を考えて、理想の自分を思い描いてみてください。周囲のさまざまな言葉に触れるたび心は揺れ動くでしょうが、5月から2022年下半期は未来を切り開く大切な時期になります。着地点を明確にして一歩踏み出す準備を整えておきましょう。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

全体運

2022年上半期はパートナーシップが強化される時期です。夫婦関係が変わるかもしれませんが、それはより深い信頼を築くために必要なもの。妻・夫として、あるいは母親・父親としての自覚がさらに高まり、家族の絆を結び直すことになるでしょう。

パートナーとの会話をいつも以上に大切にして、不満や疑問を作らないように。風通しの良い関係を心がけると、梅雨のころには夫婦の“現在地”が見えてくるはずです。
5月以降は意識が外に向くお誘いや提案が舞い込みやすくなります。家庭を軸に一歩踏み出し、活躍の場を模索し始めるかもしれません。

仕事運と金運

年度末はやっぱり慌ただしくなりそうですが、2021年に積み上げたものを土台に、さらに工夫や改善を加えていけるようです。5月末は新たな目標が見えてくる時期で、2022年下半期の挑戦につながるでしょう。

金運は新年度に入ってからパートナーの収入状況に変化があるかもしれません。あるいは実家(義実家)から譲り受けるものが出てくるなど意外な展開がありそうです。

子どもに接するときに心がけたいこと

「キチンと育てたい」「教育したい」と考えるより、シンプルに愛情を注ぐことを意識しましょう。3月の頭まではじっくりと子どもに向き合えるはずです。

子どもにできないことがあっても焦らないように。成長の過程に意味を見いだしてあたたかい目で見守りましょう。意思疎通にすれ違いを感じたら、子どもの目線まで降りて考えると答えが見つかるようです。

2022年上半期にしておきたいこと

夫婦で話す時間を積極的に作りましょう。パートナーとの間に不満・疑問を作らないように。子育ても仕事も、家庭がうまく回ってこそスムーズにこなせるはずです。5月をすぎると家庭の外に目を向ける機会が少しずつ増えるので、この上半期は早めに内側を固めることが大切です。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

全体運

2022年上半期は、今だからこそベストなライフスタイルが構築できるでしょう。コロナ禍を経て、しなやかに変化を加えながら快適な暮らし方を見出せるようです。

また、プライベートを充実させることで自分にとって大切なものが何かハッキリするはず。それは独身で子どもがいなかったころは想像もしない価値観だったり、我ながら意外に思うことだったりするかもしれません。

年初から家族運は良好。仕事よりも家庭に意識が向きやすい半年間になるでしょう。物わかりの良いキャラを演じる必要はないので、小さな不満もスルーしないで話すことが大事です。固定観念を捨てて柔軟に考えたほうが毎日を快適に過ごせるはず。

仕事運と金運

新しい仕事のルーティンを作りましょう。コロナ前のやり方にこだわらず、大胆に変える気持ちを大切に。重視したいのは合理性や機能性ではなく、誰にとってもやりやすいかどうか。この半年で仕事観そのものがガラッと変わる可能性もあります。

お金は稼ぐことよりどう使うかに注目しましょう。現在の資産状況を正しく把握するだけでなく、運用して殖やすことにも積極的に。

子どもに接するときに心がけたいこと

繰り返し教えて慣れさせることを心がけて。覚えてほしいことがあるなら、生活習慣に組み込んで自然と子どもが取り組めるようにするといいでしょう。うまくいかないことに目が行きがちになるかもしれませんが、苦労するほど親子関係は安定していきます。一筋縄ではいかない場面ではとことん粘って諦めないようにしましょう。

2022年上半期にしておきたいこと

どんなに忙しくてもボーッとする時間を作りましょう。5分、10分でいいので、ひとりで気持ちを整えられたら不安や焦りが手放しやすくなります。心が快適に保たれると、5月以降にパートナーとの関係がいっそう深まるはず。家族の結束は揺るぎないものになるでしょう。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

全体運

2022年上半期は子どもを優先する場面が今まで以上に増えそうです。母としての自覚がいっそう強くなり、子どもを育てる喜びをひしひし感じるでしょう。より良い子育てを求めて専門書を読んだり、ライフスタイルが変わったりするかもしれません。

また、育児に専念するほど内側から自分が変わっていくのを感じるはず。以前はしなかった行動を取り、いつの間にか価値観が変わっていることに気づいてハッとさせられそうです。

5月以降は子どもだけでなく、日常生活全体に目を向けて丁寧な暮らしを大切に。この上半期は仕事よりもプライベートを重視すると良いでしょう。

仕事運と金運

仕事運は4月までボチボチ。ゴールデンウィークをすぎると業務の幅が広がり、活躍の場も増えそうです。やりたいことがあるなら春までに準備を整えておくといいでしょう。

金運が盛り上がるのは1月で、貪欲になるほど実入りが良くなるようです。好きな仕事でなくても一生懸命に取り組めばちゃんと結果が出るはずです。

子どもに接するときに心がけたいこと

自分の気持ちを自分の言葉で子どもに伝えるようにしましょう。専門書に書いてあったから、有名な教育評論家が言っていたからと、仕入れた知識をそのまま話すのは愛が足りないはず。

些細な注意ひとつ取っても、「ママはこう思うよ」「それをされるとママは悲しい」と自分の感情を乗せることで、子どもも受け取りやすくなります。誰かから聞いた話ではなく、ママの話として受け取ってくれるでしょう。

2022年上半期にしておきたいこと

自分で自分に肩書をつけましょう。たとえば家庭では「船長」、職場では「航海士」というふうに、身を置く環境ごとに自分の役割を明確にさせると動きやすくなるはずです。5月をすぎると新たな役目を担うかもしれません。自分が何者かをハッキリさせておくと、どんな展開になっても柔軟に受け止められるでしょう。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

全体運

2022年上半期のテーマは「家庭」です。自分がそうしたいと願うまでもなく、家庭に注力する流れができるでしょう。家族との時間を大切にすることでみんなの足並みが揃い、物事がスムーズに進むようになるはず。マイホームの購入や引っ越し、両親との同居、転勤などがあるなら気持ちをひとつにして対応できそうです。

また、2021年は心が揺れやすかったとしても、今年は自分軸がしっかりと固まるでしょう。ゴールデンウィークをすぎるころにはメンタルが落ち着いて、判断や行動にブレがなくなるようです。去年決断できずに先送りしたことがあれば、この上半期でもう一度再考すると良さそうです。

仕事運と金運

年度末には収入面を含めて仕事を見直すといいかもしれません。コロナ禍でやりたいことができなかったり、減給されたりしたなら、根本的に意識を変えたほうがいいでしょう。働き方や環境を変えたい人は5月に検討を。こだわりを残しつつも大胆にチェンジできるでしょう。

金運は年初から好調。1月末から3月の頭は稼ぎ時です。

子どもに接するときに心がけたいこと

5月に入ると子どもとの関わりが密になりそうです。今まで以上によくコミュニケーションを取り、わかりやすい愛情表現を心がけるといいでしょう。

また、子どもをきっかけに個人的な活動を始めるとか、SNSで育児あるあるを発信したら副業に発展するといった流れがあるかもしれません。あるいは今までにない人脈が広がる可能性も。子育てに集中すると自分でも予想しなかった展開が生まれそうです。

2022年上半期にしておきたいこと

家の中に不安や疑問を放置しないようにしましょう。パートナーに何か思うことがあればキチンと話すべきですし、壊れた家具・家電はそのままにしないで、マイホームの購入を検討するなら夫婦で話し合いをしっかりと。

家と家族が安定していれば何があっても大丈夫。安心と信頼が心を支えてくれるでしょう。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

全体運

2022年上半期は「学び」に追い風が吹く時期です。キャリアアップや手に職をつけたいと考えるなら、毎日5分でも学びの時間を作るといいでしょう。子育てをしながらの勉強は大変ですが、オンラインセミナーや動画による講習であれば時間も場所も問わないはず。音声アプリで専門家の話を聞いたり、SNSで情報収集したりするだけでもいいかもしれません。

また、コロナ禍で断念したことがあれば再チャレンジしたり、長く続いた自粛生活で必要性を感じたスキルを身につけたりするのも良さそうです。コツコツと知識やスキルを身につけることで、5年後あるいは10年後に今とはまったく違う景色を眺めているかもしれません。

仕事運と金運

仕事のターニングポイントは4月中旬。家庭と仕事の両立に悩むかもしれませんが、自分の価値観を変えることで意外にも不安はすんなり消えそうです。やりがいより収入を重視すると迷いを断つヒントが見つかるでしょう。

金運は3月頭から4月半ばにかけて盛り上がります。稼ぎ時ですし、将来につながるお金の計画を立てるにも良い時期です。

子どもに接するときに心がけたいこと

親子の会話は子どもの目線で話すように心がけて。また、わが子が何を「楽しい」「好き」と感じるのかを細かく分析するといいでしょう。たくさん話すことで子ども心が理解できるようになりイライラが減るはずです。

ただ、5月のゴールデンウィークを迎えると、「言ってもどうせわからない」と思っていたことを理解してくれるようになるかも。親子関係が変わるタイミングになるので、子どもとのコミュニケーションがいっそう楽しくなりそうです。

2022年上半期にしておきたいこと

できるだけたくさんの人と交流しておきましょう。家族や職場の人はもちろん、ママ友やSNSのフォロワーとも幅広く接点を持つとのちのち得をするようです。また、インプットするだけでなくアウトプットも積極的に。何気ない発信が人脈を広げてさらなる知識網を作り出すはず。知的好奇心が刺激されるでしょう。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

全体運

2022年上半期は将来のためのマネープランを立てる時期です。2021年までに比べれば、お金の流れが良くなり収入が増える場面もあるかもしれません。

ただ、棚ボタラッキーを単に喜ぶだけでは、せっかくの幸運を活かしきれないでしょう。子どもの教育費やマイホームの頭金、自分たちの老後資金など、10年・20年あるいは30年先まで見越してライフプランを立てることが大切です。そして、そこまで長い目で人生を考えると、物事の優先順位やお金の使い方が変わってくるはずです。

家族運はゆるやかな変化の過程の途中にあります。5月の頭は今まで意識もしなかった「既婚者であるメリット」に気づくタイミング。価値観が変わるだけでなく言動も変化するかもしれません。

仕事運と金運

仕事運、金運ともにアップするのは5月中旬。家庭と仕事の両立に苦戦するかもしれませんが、収入面を重視して行動すれば間違いないはずです。

職場では売上や集客を貪欲に求めてガツガツするくらいがちょうど良いでしょう。時短勤務などで働きづらさを覚えていた人は、働き方や仕事に対する考え方をガラッと変える可能性もあります。

子どもに接するときに心がけたいこと

「子どもには子どもの事情がある」と考えましょう。子どもが譲らないポイントは親にとって厄介でしかなく、一方で親にとって当たり前のことは子どもに理解されず、理解される気配もない場合があります。

お互いに独自の事情を抱えているので、自分の流儀をつらぬこうとしても難しいはず。子どものこだわりを汲んで歩み寄るスタンスを大切にしましょう。

2022年上半期にしておきたいこと

生命保険や住宅ローンの見直し、子どもの学資保険や積立投資のスタートなど、長期にわたる金融商品は早めに確認を。何をどう判断すればいいのかわからない場合は、ファイナンシャルプランナーや不動産屋に相談してプロの意見を参考にしましょう。将来に関わる事務手続きは2022年上半期のうちに片付けておくと安心です。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

全体運

うお座にとって2022年上半期は人生のターニングポイントです。職場や家庭で「納得していないけれど周りに合わせていること」があれば、やっと自分らしさを発揮できるようになるでしょう。自分のことがわからず迷走している自覚があるなら、「これが私だ」と堂々宣言できるアイデンティティを見つけるはずです。

2021年の春から初夏にかけて、何となくでもその兆しがあったなら、この上半期で一気に現実のものとなります。これまで自由と居心地の良さを求めてがんばっていた人は、努力が報われる瞬間を迎えるでしょう。

自分のことに意識が向きやすい時期だけに家族運は淡々としていますが、5月末は家庭に新しい風が吹き込むタイミング。地に足のついた約束を交わすかもしれません。

仕事運と金運

仕事運に動きがあるのは6月の中旬です。家庭と仕事のバランスが取りづらくなったときは、骨太な本音を明かすことで収拾がつくはず。「どうにかなるさ」となりゆき任せにするより、言いたいことをキチンと伝えたほうがいいでしょう。

金運はゴールデンウィークをすぎると爆上げ状態に。しっかり稼ぐムードが高まってくるので遠慮しないで貪欲にいきましょう。

子どもに接するときに心がけたいこと

うお座は子どもの気持ちを汲むのが上手ですが、得意なだけに心が傷つくことも少なくないはず。愛を尽くしているのにわかってもらえないと、イライラより悲しみが募るかもしれません。

そういうときはパートナーや両親(義両親)、あるいは保育園・学校の先生を頼るといいでしょう。心を削って子育てをすれば親であることがつらくなってしまいます。やれることを精一杯やり、できないことは助けてもらうと考えたほうが楽しく育児できるはずです。

2022年上半期にしておきたいこと

一日一日を大切に過ごしましょう。2022年上半期はうお座にとって宝物のような時期になるはずです。それはわかりやすいラッキーに恵まれるというより、本当の自分を見つける新しい旅の始まりといえます。この半年をどう過ごすかで、これからの人生は大きく変わるに違いありません。

この記事を書いたライター

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沙木貴咲さん

ライター・占い師。結婚、出産、離婚を経験する2児のシングルマザー。「幸せな結婚ってなんだろう?良い夫婦関係ってなんだろう?」を考えたり、子供の性格を尊重してうまく付き合っていく方法を模索したりしています。

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