/ 2022.01.19

自然の落し物「どんぐり」。たくさん拾ったどんぐりを「どんぐり銀行」に預けるだけで地球の未来を守るSDGs活動ができる!子どもと一緒に楽しみながらサステナブルな取り組みを始めてみませんか?「どんぐり銀行」の仕組みや預け方を紹介します。

秋から冬の時期、お散歩や外遊びで目につく自然の落し物と言えば「どんぐり」。子どもはどんぐり拾いが大好きですよね。落ちているどんぐりの実は、工作や飾り製作などにも使える素材になるので、保育園や幼稚園で拾った大量のどんぐりをお持ち帰りすることもあるのではないでしょうか。

でも大量のどんぐりを集めても、きちんとした保存処理をせず袋に入れたまま放置してしまい、どんぐりから虫が出てきてゾッとすることも。工作で使用しても、使いきれずに余ってしまい、残りのどんぐりを捨てようとすると子どもが怒るため捨てられない…。子どもが拾って集めてきたどんぐりの活用法や保存方法に悩むママ・パパは多いのではないでしょうか。

拾ったどんぐりを預けられる!?どんぐり銀行とは?


「どんぐり銀行」とは、お金(紙幣)の代わりにどんぐりをためて代理移植や苗木と交換をしてくれる植木活動です。どんぐり銀行の名称で高知県大川村の本店を主体にして活動を行っています。

どんぐり銀行ではどんぐり1個が「1D(ドングリ)」という貨幣単位になり、年に1回、預け入れしたどんぐり100個でどんぐりの苗木1本と交換するか、どんぐり銀行本店のある高知県の大川村で代理植樹を行うか、2種類の払い戻し方法を選ぶことができます。子どもが拾ったどんぐりを捨てるだけではなく、再利用できるうえ森に戻すことができ、豊かな自然を作るSDGs活動です。

どんぐりを預けてみよう!預け入れの準備

どんぐり銀行に預け入れをするどんぐりは、自然に落ちた新鮮などんぐりのみです。長年放置したもの、工作や作品で使用したもの、着色後やカビが生えていたり、ヒビ割れ、虫食いなどの穴が開いたどんぐりは対象外なのでご注意ください。

まずは預け入れする前に、拾ってきたどんぐりの洗浄や選別を行います。

子どもが保育園のお散歩中に集めたどんぐり。けっこう重量があります

どんぐりを器に入れて水を入れ、泥や汚れを落とします。このとき、浮いてきたどんぐりを取り除き、沈んだ新鮮などんぐりのみを選びます。

葉っぱや土なども浮いてくるので取り除きます

水で洗った後のどんぐりは、ザルやキッチンペーパーの上に敷いて、風通しのよい場所で太陽の光に当てて丸1日自然乾燥させます。洗濯ネットや水切りネットに入れてネットごとつるして干すと、どんぐりの乾燥が早いです。

乾燥時はスリーコインズの洗濯グッズが大活躍しています

拾ったときはキレイだったどんぐりも、洗って自然乾燥させると、ほとんどのどんぐりがヒビ割れてしまったことに子どもたちと驚きました。

どんぐりのヒビ割れの原因は落下時の衝撃ではなく自然乾燥なんですね

落ちているどんぐりは、木から落ちたての新鮮などんぐりだけではなく、何日も地面に落ちている古いどんぐりもあることを子どもと学びました。

どんぐりで知育遊び!数の勉強やおハシの使い方にも

どんぐりが完全に乾燥したら、預け入れが可能なヒビ割れていないキレイなどんぐりを数えます。

どんぐりを仕分けする作業は子どもと一緒に行いましたが、割り箸を使っておハシのもち方を教えたり、数のかぞえ方を練習したりと、どんぐりを使った知育遊びをしながら、どんぐりの個数を数えて袋に入れました。

キレイなどんぐりは滑るので、おハシでつまむには豆より難易度が高い

紙袋やビニール袋などに入れ、表にどんぐりの個数を記入して預け入れ準備は完了です。

子どもたちが保育園の散歩で集めてくれた大量のどんぐりでしたが、預け入れができる状態にした新鮮などんぐりの数は、なんと約6分の1の数になってしまいました。預け入れるどんぐりをよく見ると、まん丸や細長などいろいろな形をしていています。キズもなく、ツルツルと色もツヤもよく、まるで宝石みたいなキレイなどんぐりに子どもたちも「ピカピカだね!」と目を輝かせていました。

400個以上あったどんぐり。預け入れ可能などんぐりはたった61個でした

どんぐりを預けてみよう!開設の方法

どんぐり銀行の開設は、どんぐり銀行の出張所である、スタジオジブリのキャラクターグッズを取扱う「どんぐり共和国」の店舗で開設とどんぐりの預け入れができます。また、口座を開設して「どんぐり銀行通帳」を発行すれば、郵送で預け入れも可能です。

ショッピングモールにある「どんぐり共和国」店舗で預け入れが可能です

早速キレイになったどんぐりを「どんぐり銀行」へ預け入れたいと思い「どんぐり共和国」の店舗に行きました。カウンターで「どんぐり銀行を開設したいです」と伝えると、110円(税込)で通帳を発行してくれます。

店員さんにどんぐりを渡します

どんぐり銀行の説明を受けて、持参したどんぐりを店員さんにお渡しすると、通帳に預け入れしたどんぐりの個数を記入してくれました。

預け入れしたどんぐりの個数が記帳された通帳を受け取ります。

そして通帳に貼る「葉っぱ」と「どんぐり」のシールも一緒にいただきました。このシールは、どんぐり10個につき「葉っぱシール1枚」と交換してくれ、通帳の後ろの木のイラストページに貼っていきます。
※葉っぱシールは1日に10枚までのお渡しになるので、100個以上預けた場合もシールは一度に最大10枚しかもらえませんのでご注意ください

シールは通帳に貼って、通帳の木を育てていきましょう!

店舗まで行くのが大変!そんなときは郵送で送ろう!

初回で通帳を発行してもらえたあとは、郵送で預け入れも可能になります。郵送で送るときは「どんぐり銀行通帳」と「預け入れのどんぐり」「名前、返送先の住所、個数、電話番号」を書いたメモの3点を入れて本店宛に送るだけですが、どんぐりが100個以上となるとけっこうな重量なので、郵送で預け入れする際はレターパックライトがオススメです。

数カ月後、預け入れしたどんぐりの個数が記載された通帳と葉っぱのシールが郵送で届けられます。子どもたちは通帳に嬉しそうにシールを貼っていました。

通帳の名義で届くので、自分宛に郵便物がきて子どもも大喜びでした!

捨てればゴミ!預けるとSDGs活動になるどんぐり銀行

本物の銀行とどんぐり銀行と違うところは預けたどんぐりの「引き落とし」ができないことです。しかし、日常で子どもが預け入れしたどんぐりを引き落として使用する状況はほとんどありませんので、どんぐりの預け入れ準備ができたら、子どもに手元に残す分を確認し、どんぐり銀行に預け入れするとよいですね。

どんぐり銀行は、拾ってきたどんぐりが地球や森の自然豊かな未来に有効的なSDGs活動につながるだけではなく、再利用のエコ活動や、銀行の仕組みを子どもが楽しみながら学ぶキッカケにもなるステキな活動でした。

どんぐり銀行のおかげで、親子やきょうだいで《誰がキレイでカッコイイどんぐりをたくさん拾えるか》の「どんぐり探し」が、寒い時期の公園や散歩の定番になりました。

親子でSDGs活動になる「どんぐり銀行」を始めてみませんか。

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この記事を書いたライター

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meguさん

大学事務員とグラフィックデザイナーの掛け持ちをしている4男3女の7児ワーママ。趣味はネイルとフラワーゼリー。子連れでも大規模な展示会や旅行へ行くアクティブ派。フラワーゼリー認定講師としても活動中。

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