/ 2022.04.15

今春、保育園への入園を控えている人はこれから入園準備として持ち物など気になる時期がやってきますね。準備で大変だと言われることの多い「名前付け」。そんな準備をラクにしてくれるサービスを紹介します。

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保育園の持ち物はこんなにたくさん

保育園児のいるパパ・ママのみなさん、毎日の保育園準備、お疲れさまです。月齢・年齢が低いほど、準備するものや日々の洗濯物も多くて大変ですよね。そしてこれから入園を控える人にとっては、準備するものについて気になる頃かと思います。

毎日の保育園バッグに入っているものをひと通り見てみると、このような内容になるのではないでしょうか。

保育園の持ち物リスト(0歳児の目安)

  • 紙おむつ・おしりふき
  • 洋服
    (園によっては常に5セットは保育園に置いておけるようにしていないといけない場合も)
  • 肌着
  • 靴・靴下
  • スタイ
  • お食事エプロン
  • 哺乳瓶、ミルク
  • マグ
  • タオル
  • お昼寝用の寝具(シーツやタオルケット)

細かいものを挙げればさらにあるはず。週明けの月曜日は特に荷物が多くなり登園もひと苦労。これらのものを買いそろえる準備はもちろん大変ですが、園の持ち物はすべてに「名前付け」が必要です。先生のことを考えれば大切な作業ではあるものの、この作業を負担に感じる人も多いかと思います。

洋服やタオルなど一度名前付けすればいいものは初めの作業で済みますが、消耗品である「紙おむつ」はほぼ毎日の名前付けが避けられません。名前付けをラクにするグッズやアイテムもたくさん出ていますが、そもそも紙おむつに「名前付け」をしなくていい方法がありました。

「手ぶら登園」ならもう紙おむつに名前を書かなくていい!

「手ぶら登園」って?

「手ぶら登園」とは、BABY JOB(ベビージョブ)が展開する紙おむつが使い放題の定額サービスです。保育園に紙おむつ・おしりふきが直接届くので、保護者が登園のたびに紙おむつ・おしりふきを持っていく必要がなくなります。

年齢・サイズ問わず定額で利用できる

年齢・性別・サイズを問わず、毎月2500円〜3000円で利用することができます。使用枚数などの上限もなく、おしりふきも使い放題です。

全国で利用園・利用者が増加中

2022年1月時点で、45都道府県・1620園・16,800人以上が利用しています。利用するには保育園側から「手ぶら登園」に登録をしてもらう必要がありますが、まだ導入されていない園に通っている人でも、公式サイトからリクエストすることで、保育園に今後導入される可能性もあります。

保護者は保育園の準備がラクになり、保育園では個別に持参された紙おむつを管理する必要もなくなるため、両者にとって良いこと尽くし。

「手ぶら登園」を詳しく見る

「手ぶら登園」で生まれた心のゆとり

「手ぶら登園」を導入している保育園に子どもを通わせている、ぎゅってブロガー・かつきさんに利用時の様子について聞いてみました。

ぎゅってブロガー

かつきさん

6歳(年長)、3歳(年少)の男の子のママ。次男の入園時に「手ぶら登園」のサービスが導入され、次男が入園した1歳半の頃からおむつが外れる2歳半まで、約1年間利用

紙おむつとおしりふきを毎日持って行かなくていい

次男が保育園に入園したときは任意で「手ぶら登園」を利用できるようになっており、入園時から利用していました。とにかく準備をラクに、そして身軽に登園したかったので、こんなすてきなサービスがあるなんて…!と驚きました。

おむつに1枚1枚名前を書かなくていい


長男のときは毎日8枚の紙おむつを持って行っていたので、1枚1枚にお名前スタンプを押して持って行っていましたが、名前付けした紙おむつのストックがなくなり、朝から慌ててスタンプを押してバタバタと登園してしまうことも。「手ぶら登園」を利用してからは、名前付けのストレスから解放されました。

パパ・ママそして園の先生の負担も軽減


毎日紙おむつを持って行かなくても良いので、日頃の持ち物はほぼ着替え一式のみ。1歳児でも持てる大きさのバッグで登園できるようになりました。

また、保育園の先生も紙おむつが一括管理ができてラクとのことで、「手ぶら登園」が任意だった利用も、基本的にはみな利用するように変更となったようです。

少しの積み重ねが毎日のゆとりに

「手ぶら登園」は保育園が導入していないと、利用ができないサービスですが、先生に相談する価値が十分にあるサービスだと感じました。名前付けは毎日のタスクの中ではほんの少しの作業ではありますが、自分が思っていた以上に手間に感じていたタスクなのだなと思いました。

さらに登園の準備をラクにするため、毎日持って行く汚れものを入れるポリ袋は、名前入りのものをオーダーし、とにかく名前付けの手間を省くことにしてみました。こうしたひとつひとつの積み重ねが自分の心の余裕、毎日のゆとりにつながっていくのだと思っています。

パパ・ママたちの負担を少しでも減らしたいから

2019年7月からスタートした「手ぶら登園」のサービスについて、BABY JOB代表取締役の上野社長にお話を聞きました。

お話を聞いたのは

上野公嗣さん

BABY JOB代表取締役社長。すべての人が子育てを楽しいと思える社会を実現するために、保育園向けの紙おむつの定額制サービス「手ぶら登園」などを中心に、子育てに関する社会課題の解決に取り組む会社です。

BABY JOBではもともと待機児童の解消のために、保育園を運営していました。その運営をしていく中で、保護者が子どもの登園のために準備しなければいけない荷物がとても多いこと、それが保護者にとって大きな負担になっていることに気付きました。

特に紙おむつの準備は、使い捨てにも関わらず1つ1つに名前を書いて持って行かなければなりません。こうした日々の細かな準備が保護者に大きな負担をかけているのでは…。こうした負担を取り除けたらと思いました。

おむつに名前を書く、持って行く…その負担を減らせたら

保育園に直接おむつが届けば、紙おむつに名前を書くことも、持ち込むことも不要になると考え、保護者が背負う負担をひとつずつ取っていくためにも、ユニ・チャームと事業提携をし、2019年に保育園向けおむつ定額サービス「手ぶら登園」を始めました。

保育園にも負担をかけないように

サービスを開始するにあたって、導入をする保育園に負担がかからないように、というところを重視していました。「手ぶら登園」は全国一律・送料込みの使い放題のプランで提供すること、そして独自の「かんたん発注システム」を開発することで、保育士さんは園児ごとの枚数などを気にせず管理できるようになっています。

さらに“手ぶら”で登園できる日を目指して

今後もさらに保護者の負担を取り除いていきたいと思っています。紙おむつ以外のサービスを追加し、保護者が「手ぶら」で「登園」できるようにしていきたいです。

「手ぶら登園」でゆとりの創出を

本来子育ては楽しいものである、と私は思っています。ただ日々の子育てが大変なため、つらい思いをしている保護者もたくさんいると思います。ぜひ「手ぶら登園」を活用してゆとりを創出し、今しかない子どもとの大事な時間を楽しんでほしいです。

「手ぶら登園」を詳しく見る

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PR: BABY JOB