厳しい暑さが続いていますね。涼しい部屋で、見た目も涼やかな「琥珀糖」を作ってみませんか。詳しい作り方を「minneとものづくりと」で発見したので紹介します。夏のおうち時間に親子でトライしてみてくださいね。

※「minneとものづくりと」の記事を引用して、紹介します

「minneとものづくりと」とは?

日本最大級のハンドメイドマーケット「minne」で活躍する作家・ブランドのみなさまや作品をはじめ、著名なクリエイターのインタビュー、全国の伝統工芸や工場の紹介など、「ものづくり」 を愛するすべてのひとに贈る「ものづくりメディア」です。

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食べられる宝石「琥珀糖」

琥珀糖とは、寒天と砂糖を一緒に煮て溶かし、色素で色付けし乾燥させたお菓子です。キラキラとした美しい見た目から、SNS等で「食べる宝石」と呼ばれ話題になっています。
寒天とお砂糖を水と一緒に煮て溶かした後、冷まして乾燥させることで外側の砂糖が結晶化していきます。すると、外はシャリッ!中はトロッとしたゼリーのような食感に仕上がるのが特徴。味や見た目だけでなく食感までも楽しむことができる魅力的なお菓子です。

「minneとものづくりと」より引用

とても凝って見えるビジュアルなので「これが自分で作れるの?」と思ってしまいますが、材料はとてもシンプルなのだそう。初心者にもやさしい作り方について教えてもらいました。

琥珀糖作りに必要な材料とレシピ

材料(約21×17センチのバット1つ分)

糸寒天
5g
グラニュー糖
250g〜300g
200ml
色素
お好きな色適量
「琥珀糖」の作り方
まずは下準備として糸寒天を30分から1時間ほどしっかりと水に浸します。
糸寒天を水に浸してる間に、バットにクッキングシートを敷いておきましょう。また食用色素は少量を水に溶かしておきます。
STEP1
小鍋に糸寒天と水を入れて煮詰める水に浸していた糸寒天の水気をよく切り、鍋に移します。そこに水を加え中火で煮ていきましょう。煮ている間は木べらや泡立て器で糸寒天がよく溶けるように混ぜ続けます。
STEP2
グラニュー糖を加えて煮詰める糸寒天が溶けきったらグラニュー糖を加え、さらに煮詰めていきます。この間も焦げないようによく混ぜ続けましょう。
STEP3
糸を引く程度に煮詰まったら火からおろす約15分ほど煮詰めていくと、少しずつとろみが増していきます。木べらなどですくったときに少し糸を引くほどになったら火を止めます。
STEP4
バットに流し入れる煮詰めた材料を鍋からバットに流し入れます。このとき、鍋だけでなくバットも非常に熱くなるためお子さんと一緒に作る場合は注意してください。流し入れたら上に浮いてる白い泡などの濁りをスプーンで軽くすくい取っておきましょう。こうすることで、よりきれいな琥珀糖ができ上がります。
STEP5
色素を付ける水で溶かしておいた食用色素を爪楊枝などの細い棒に付け、そのまま色付けしていきます。
色が薄くても、濃くてもきれいにでき上がるので、お好みの色味で調節しながら付けていきます。
別の色と重なるのもグラデーションが出てとてもきれいですが、混ぜすぎは禁物。いい塩梅になるようにさっと混ぜ合わせましょう。
STEP6
粗熱がとれたら冷蔵庫へいれ1時間程度固める粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、1時間ほど冷やし固めます。
STEP7
包丁で好きな形にカット固まったらバットから取り出し、包丁で好きな形にカットしていきます。正方形の形にカットするだけではなく、長方形にしたり、棒状にしたりといろいろな形を試してみるのもいいですね。

シャリシャリとした琥珀糖にするには?

包丁できれいにカットするのもいいですが、琥珀糖と言えば宝石のような形も魅力的ですよね。「minneとものづくりと」では、シャリシャリとした琥珀糖に仕上げる方法や、時短で仕上げるコツなどについても詳しく紹介していました。続きは下記の記事を読んでみてくださいね。

「minneとものづくりと」で続きを読む
食べる宝石『琥珀糖』の簡単レシピ 色付けのバリエーションやかわいい作品も

そのほかにも子育て中のママ、パパにおすすめコンテンツがたくさん。下記の「minneとものづくりと」サイトからぜひチェックしてみて!

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