今年のバレンタインの気になるキーワードは「#ファミチョコ」!元は想いを寄せる人にチョコを贈るイベントでしたが、チョコを贈る相手や過ごし方、ギフトに選ばれるアイテムにも変化が起きているようです。今回は家族で楽しめるおすすめの情報を紹介します。

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2024年のバレンタインは「#ファミチョコ」が気になる!

レシピ動画メディア「DELISH KITCHEN」がアプリユーザーに実施したアンケートによると、今年のバレンタインで気になるワード1位に選ばれたのは「#ファミチョコ」=家族に贈るチョコレートで、2位には「#自分チョコ」がランクイン。

また、手作りや購入したものを問わず、ギフトを贈りたい相手は「配偶者、家族」が圧倒的1位を獲得。2位は「子ども」、3位は「自分自身」と続き、「告白したい相手」を選んだユーザーは0.8%という結果になりました。

2023/12/6〜12/18 「DELISH KITCHEN」アプリ内「バレンタイン意識調査」回答数1201人

また、「DELISH KITCHEN」のアプリ内では、2020〜2023年に「バレンタイン」と一緒に検索されたキーワードとして「ディナー」や「ご飯」といった言葉が上位にランクイン。

バレンタインに料理をする目的を聞いた調査では、85.4%の人が「家族と食べる」と回答していて、思い人へ告白をするイベントだったバレンタインは、今や家族で楽しんだり、自分へのご褒美として商品を購入したりするイベントに変化しているようです。

家族で楽しめる!バレンタインレシピ

そこで「DELISH KITCHEN」では、家族で楽しめるバレンタインレシピを開発。自宅でつくって楽しめる「ファミチョコ」レシピや、バレンタインならではの特別感を演出できる、意外な切り口の「バレンタインディナー」レシピを多数公開しています。今回はその中から人気のレシピを紹介します!

recipeスプーンですくってもちもち食感♪のびる生チョコ

調理時間…約15分/冷やす時間…約3時間

材料 直径5cmのココット型4個分
切り餅
2個(100g)
ブラックチョコレート
2個(100g)
生クリーム
100cc(常温に戻す)
牛乳
120cc(常温に戻す)
練乳
大さじ3
純ココア
適量
作り方
STEP1
切り餅は1cm角に切る。
STEP2
耐熱容器に切り餅、生クリーム、練乳、ブラックチョコレートを小さめに割り入れる。ふんわりとラップをし、600Wのレンジで2分30秒加熱する。取り出して、餅をつぶすようにしながら馴染むまで全体を泡立て器で混ぜる。ラップをせずに600Wのレンジで1分加熱し、なめらかになるまで混ぜる。牛乳を少しずつ加えて都度混ぜる。
STEP3
型に流し入れ、冷蔵庫で3時間ほど冷やす。純ココアをふって完成。

※混ぜても溶けづらい場合は餅の加熱が足りない可能性があります。30秒ずつ追加加熱をして様子を見てください
「スプーンですくってもちもち食感♪のびる生チョコ」の詳しいレシピはこちらから
そのほかの「ファミチョコレシピ」は
こちらから

特別感ある「バレンタインディナーレシピ」は
こちらから

おでかけ派はちょっぴり特別なバレンタインディナーを

ちょっぴり特別なおでかけディナーを楽しむなら、東京都台東区・入谷にある人気カフェ「PQ’s 」に注目!2024年3月31日(日)まで、フジッコの「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」とコラボした特別メニューが登場しています。

ヴィーガン料理が味わえる「PQ’s 」では、カレーや焼き菓子、ドリンクなどを月替りのメニューで提供。「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」は大豆を丸ごと使った植物性ヨーグルトで、酸味が少なくアレンジしやすいのが魅力。「PQ’s 」のヴィーガンメニューとも相性抜群です。

まるでチョコレート!?「カカオと大豆ヨーグルトのカレー」

「カカオと大豆ヨーグルトのカレー」2000円

バレンタインに食べたい2月限定のメニューは、まるでチョコレートのようなビジュアルのカレーが登場。3種類のきのこと野菜をじっくりと炒め、トマトと赤ワインで煮込んだカレーに、隠し味でチョコレートとココアを加えて濃厚な味わいに。

ハーブとニンニクをきかせたほんのりピンクの大豆ヨーグルトソースと、水切りをしたヨーグルトを添えて。まるでクリームチーズのようで、満足感もバッチリです。

ホワイトデーをロマンチックに演出!「大豆ヨーグルトとベリーのカレー」

「大豆ヨーグルトとベリーのカレー」2000円

さらに3月限定メニューには白い野菜と大豆ヨーグルトを使った、爽やかで甘酸っぱい甘口のホワイトカレーが登場。真っ白いルーに3種類のベリーとソースを添えたビジュアルが、まるでスイーツのようで、ホワイトデーディナーにもぴったりです。

チョコレート以外のおすすめお菓子も

バレンタインの過ごし方が変わってきているように、バレンタインに贈るギフトにも変化が。2023年の調査によると、54.9%の人が「チョコレート以外の食品」や「食品以外のアイテム」をプレゼントしているという結果に。定番のチョコレートにとどまらないギフトを贈りたいというニーズもあるようです。

バレンタインプレゼントの購買行動に関するアンケート調査(2023年2月 ナイル株式会社調べ)

次世代食感が話題のカンロ「グミッツェル」が春色の限定パッケージに

そこでおすすめしたいのが、カンロの直営店「ヒトツブカンロ」店舗と、オンラインショップ「Kanro POCKeT(カンロポケット)」で販売されている「グミッツェル」。外側はパリッと、中はしっとりとした食感のプレッツェル型グミで、次世代食感が話題のスイーツです。

この「グミッツェル」をプチッと小さくした「グミッツェルプチ」が、かわいらしい春色の限定パッケージで登場しているので、バレンタインの変わり種ギフトにもぴったり。

「幸せのグミッツェルプチ」950円

非日常感まで贈れる幻想的なビジュアルのギフトも

また、バレンタインギフトには珍しい幻想的なビジュアルのギフトにも注目。満天の星空を閉じ込めたような「ホシフリラムネ」や、小さな海に癒される「シークラゲグミ」など、思わぬ非日常感まで贈れるアイテムが登場しているので、いつもとは違うプレゼントを探している人はぜひチェックを。

「ホシフリラムネ」2000円。星形のラムネを瓶に入れると瓶の中から心地よい音色が…?しゅんわりと消えるラムネの甘さに癒されて
「シークラゲグミ」1500円。深い海のようなパッケージからのぞくのは、クミズラゲの傘をイメージしたグミ。ちょっぴりハードなむにゅむにゅ感を再現しているそう

オンラインショップ「KanroPOCKeT」は
こちらから

過ごし方やギフトまで、選択肢が広がっているバレンタイン。あなたの気分にしっくりくるものが見つかりますように!

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