部屋の雰囲気やインテリアにあわせて小窓につけたい「カフェカーテン」。とても簡単なので、気に入ったものが見つからない場合は作ってしまうのがオススメです。収納棚の目隠しや、間仕切りカーテンとしても同じように作成できますよ。

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外からの丸見えを隠す「カフェカーテン」

家のさまざまなところにある小窓。採光などのためもありますが、場所によっては外からの視線や日差しの強さが気になる場合もあるかもしれません。

それらを塩梅よく遮って快適に過ごすために、気に入った生地でカフェカーテンを作ってみませんか。部屋の雰囲気やインテリアにあわせれば手軽に統一感もだせますし、室内の紫外線対策としてもオススメです。

用意するもの

  • 生地(作成したいサイズにあわせ、それより大きなサイズ)
    裾にレースをつけたい場合はそちらも準備。なくてもOKです
  • 突っ張り棒(小窓の横幅にあわせたサイズ)

作り方

  1. カーテンをつけたい窓の縦横サイズを測る
    今回は窓いっぱいサイズにレースをつけたものを作成していますが、窓のハーフサイズで隠したい、ぴったりサイズで作りたいなど、希望のサイズで作成してください。また、レースをつける際はレースがプラスされる位置も考慮して本体部分のサイズを取ってください
  2. 窓の縦横サイズを参考に、作成したいサイズの、縦+6cm、横+4cmサイズの生地を裁断する(※縫い代を含んだサイズです。ドレープを作りたい場合は横幅を多めに取るとよいです)
  3. 縦の両端を、画像のように1cm内側に折り込んだ3つ折り縫いにする
  4. 下部になる横辺も同様に端を3つ折り縫いする

  5. 上部になる横辺の1cmを内側に折り込み、画像のようにそこから5cm折りたたんだところで縫う。アイロンをかけてから行うとやりやすいです

    ここが突っ張り棒を通す部分になります
  6. この段階でも完成となりますが、レースをつける場合は下部に同じ横幅で裁断したレースを縫いつける
  7. 突っ張り棒を通し、窓に設置して完成

わが家では窓に被せる形にしましたが、長さなどは好みのサイズで作成できます。また、今回は小窓用のカフェカーテンとして作成していますが、ドアサイズにすると暖簾型の間仕切りカーテンとして作成できます。

オシャレな生地で部屋のアクセントにしたり、目隠しとして収納部分に取りつけるなど、さまざまなニーズにあわせて作ってみてくださいね。

この記事を書いたライター

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akkoさん

5歳のおてんば娘と、多趣味で自由人な旦那、野生0で甘えん坊な猫2匹暮らし。ぬいぐるみデザイナーとPCインストラクターの経験から、趣味兼実用で、お手軽で役立つモノ作りを趣味にしています。

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