2018.01.24
混ぜて焼くだけの気軽に作れるイタリア菓子「ビスコッティ」。今回はバレンタインにぴったりの、チョコレートとマカダミアナッツを混ぜ込んだレシピを紹介します。クッキングシートを使ったラッピングもあわせてどうぞ!
index目次
questionビスコッティとは?
answer小麦粉、卵、砂糖にアーモンドなどのナッツやスパイスを加えた生地を二度焼きしたビスケットのこと
ビスコッティのルーツはイタリア。一度、180℃で焼いてから120℃の低温で二度焼きすることで、水分がしっかり飛び、かたく焼き上がります。素朴で飾らない味わいが魅力です。
日持ちがよく、プレゼントにもぴったり!
水分を十分飛ばされたビスコッティは、日持ちがよく、プレゼントにもぴったりです。二度焼きの前にカットするので、キレイな断面も楽しめます。お皿にのせて食べるなら、バニラアイスを添えても◎
- 材料 約16本分(長さ12cm)
- A
-
- 薄力粉
- 85g
- ベーキングパウダー
- 小さじ1/2
- ココアパウダー
- 15g
- B
-
- バター
- 35g
- グラニュー糖
- 60g
- 卵
- 1個
- マカダミアナッツ
- 50g
- グラニュー糖(表面用)
- 適量
- 作り方
-
- STEP1
- ボウルにBを入れて、ヘラで混ぜ合わせた後、卵を加えてよく混ぜる
- STEP2
- 1のボウルに、Aをふるい入れ、さっと混ぜて粉をなじませる。さらに、マカダミアナッツを加えて混ぜ合わせる
- STEP3
- 天板にクッキングシートを敷き、生地をのせて10×22cmくらいの長方形を形作る。生地の表面にグラニュー糖をふり、軽くおさえる。180℃に温めたオーブンで30~35分焼く
- STEP4
- 焼きあがったら、天板ごと取り出して少し冷ます。生地が冷めたら1~1.5cm幅の棒状に切り分け、断面を上にして、再び天板に並べる
- STEP5
- 120℃のオーブンで50分焼く。そのままオーブンの中に1時間ほど置いて乾燥させた後、ラックにとって冷ます
クッキングシートと糸を使ったラッピング
クッキングシートを好みのサイズにカットし、ミシンあるいは手縫いで縁を縫って仕上げる、簡単なラッピング方法を紹介します。クッキングシートにはシリコン樹脂がコーティングされているので、手作りの焼き菓子を入れるのに最適です。中が程良く透けているのも素敵ですよね。
- 材料
-
- クッキングシート
- 適量
- 好みの色のミシン糸
- 適量
- 布の端切れや雑誌の切り抜き、紙袋、ドライフラワーなど
- 適量
- ホチキス
- 適量
- 作り方
-
- STEP1
- 包みたいもののサイズに合わせてクッキングシートを切る(ミシン糸はアクセントな色にすると◎)
- STEP2
- 縁を少し残してミシンで縫う(ミシンを使わず、手縫いも味があっていいですよ)
- STEP3
- できあがった袋にビスコッティを入れ、口を折る。このときに、布の端切れや雑誌の切り抜き、紙袋を切り取ったものなどを一緒に挟んで、ホチキスで留めるとおしゃれ!
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ぷっちょさん
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小学生の娘と夫と3人暮らし。
料理家・ハンドクラフト作家・ライターとして活動中です。
2021年2月に大阪・天王寺にcotonaコーヒーをオープン。
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