/ 2019.05.16

「うちの子、私に似てのんびり屋で…。」というママ、それ本当ですか?親子だから似るはずと思い込んで子どもと向き合っていると、心がすれ違ったり、育てづらさを覚えたりするかも。自分と子どもの相性を正しく知って、もっと仲良し親子になりませんか。

ライオンキッズ

ライオンキッズは明るく活発で、よく動き回ります。

男の子はやんちゃ、女の子はおてんばなイメージがあり、意思表示もハッキリしているでしょう。

集団の中では目立ってリーダー役になりやすく、本人が望まなくてもお友達が集まってきやすいタイプです。

性格はとても無邪気で素直。喜怒哀楽がそのまま表れるので、大人からすれば「わかりやすい子」です。

内にこもることは少ないため、思春期になっても「子どもが何を考えているかわからない」という状態にはなりにくいでしょう。

カルガモキッズ

カルガモキッズは、落ち着いていて真面目。

親や先生の言うことにキチンと従おう、という意識を持っています。保育園や学校ではルールをしっかり守り、守れないお友達に注意したりもするでしょう。

幼児期は「仕切り屋」「頑固」という面が目立つ子もいますが、基本的に内向的なので、年齢が上がると口うるさく周りを従わせるようなことは減っていくはずです。

小学校に入ってからは、優等生というイメージが強くなったり、クラス委員を務めたりする機会が多くなるかもしれません。

リスキッズ

リスキッズは、要領が良くバランス感覚に優れた子。

話し始めるのが早かったり、社交的で誰とでも仲良くできたりするので、親離れが比較的早い傾向があるでしょう。

また、頭の回転が速く器用なリスキッズは、幼くても大人をドキッとさせるような言動をしばしば見せます。

保育園や学校では、「みんなと仲が良いけれど、実はどこのグループにも執着しない」という独特のスタンスを取ります。

一見孤立するように感じても、意外なほどスマートにいろんなお友達と関わっていける子なのです。

ゾウキッズ

ゾウキッズは、お友達を思いやれる優しい子。

人の気持ちを汲めるので、ママが笑顔だと自分もうれしいし、悩みごとを抱えていると敏感に察知してしまいます。夫婦げんかを悲しい目で見つめたり、仲裁に入ったりするかもしれません。

お友達や兄弟姉妹間でのケンカで負けることが多いのも、優しいからこそ。

また、ゾウキッズは好きなことにとことんのめり込む、流行に敏感といった傾向を持ちます。

保育園や学校では、集中する時とボーっとしているときがあり、空想やごっこ遊び、創作活動を好んだりします。

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この記事を書いたライター

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沙木貴咲さん

ライター・占い師。結婚、出産、離婚を経験する2児のシングルマザー。「幸せな結婚ってなんだろう?良い夫婦関係ってなんだろう?」を考えたり、子供の性格を尊重してうまく付き合っていく方法を模索したりしています。

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