2018.03.09 / 2019.05.16
「うちの子、私に似てのんびり屋で…。」というママ、それ本当ですか?親子だから似るはずと思い込んで子どもと向き合っていると、心がすれ違ったり、育てづらさを覚えたりするかも。自分と子どもの相性を正しく知って、もっと仲良し親子になりませんか。
アニマル親子占いって?
アニマル親子占いは、自分の性格を4種の動物に当てはめる占いです。ママと子ども、それぞれの生年月日からアニマルタイプを出して、親子相性を見ます。
科学の世界では、性格の一部は遺伝するといわれていますが、子どもの性格が親と全然違うケースもありますよね。親子だから絶対に似るとは限らないんです。
占いの世界では、性格は生まれ持った個別のものと考えます。子どもが生まれ持つ性格を知り、自分との相性を理解することは、親子関係を円滑にするヒントになるはずです。
自分と子どものアニマルタイプを見つけよう
誕生日によって、「ライオン」「カルガモ」「リス」「ゾウ」の4つの動物タイプに分けられます。自分と子どもの誕生日でチェックしてみて!
ライオンママ
ライオンママは、しっかりとした自分を持つサバサバ系。
何に対しても意思表示が明確で、周りに流されるということがほとんどありません。育児はマイルールで自由に。アレコレ悩んでも、自分でちゃんと答えを見つけられるタイプです。子どもとは良い意味で適当に、友達のような付き合い方をします。
ちょっと雑なところがあったり、厳しい態度を取ったりもしますが、それはまさに母ライオンがわが子を崖から突き落として這い上がってくるのを待つ、という逸話の通り。
また、ライオンママはどちらかというと男性的で、ママ同士のマウンティングなど、女性特有のドロドロした人間関係は苦手…。
父母会やPTAでは、気の合うサッパリ系のママと明るく仕切り役になるか、あるいは独特のスタンスを取るか、一見アウトローに見えて、実は行事ごとには協力を惜しまないタイプだったりします。
カルガモママ
カルガモママは、現実的でしっかり者。社会性があり、個人的な感情より常識や慣例、全体の意見を尊重します。
キチンとしたお母さんのイメージを持たれやすく、真面目。責任感も強いため、子どものしつけや教育にも熱心です。
カルガモママは、子どもをしっかり管理して守ろうとする意識が強く、その姿はカルガモ母子が行列を作って歩く様子に似ています。
自分の考えを子どもが正しく理解しているか、間違った道に進まないか、常に気にしているでしょう。
ママ同士のお付き合いでは、控えめであまり出しゃばることはしません。それでも縁の下の力持ちとして頼られることが多いはず。
ほんわかした癒し系キャラも多いので、敵を作らず、どんなママとも分け隔てなく付き合えます。
リスママ
リスママは、軽やかで洗練されたセンスの持ち主。
コミュニケーション能力が優れていたり、バランス感覚に長けていたり、はたまた独特な個性を持っていたりするので、所帯染みたところがあまりありません。
子どもが生まれたから野暮ったくなる、ということが少ないんです。
またリスママは、子どもと自分の境界線が比較的ハッキリしていて、子どもへの依存は少ないタイプ。
家庭を離れると上手に頭を切り替えて、育児と仕事をスマートに両立させます。生まれてから6~10週で乳離れをして、巣立ちも早いリスのように、子離れ・親離れが早い傾向があるんです。
ママ友とのお付き合いではさわやかに振る舞い、さりげなく自分のスタンスを確立させます。
誰かに肩入れすることはなく、ママ同士の派閥があると少し離れたところから傍観する立場を取るでしょう。
ゾウママ
ゾウママはやさしく家庭的で、まさに「おかあさん」
感受性が豊かで、仕事よりも家庭を重視する傾向があり、家族の幸せを守ることを何より大切に思います。
そのため、子どもや家庭の平和を脅かすものには敏感で、いざとなると周りが驚くほど強い態度や怒りをあらわにするはず。
もともと愛にあふれるタイプですが、子どもには惜しみない愛情を注ぎ、近い距離で寄り添うように育児をするでしょう。
母子の密着度が高めなところは、動物の中でも授乳期間や親子で行動する年数が長いゾウ に似ています。
ママ同士のお付き合いでは、自分が居心地良く過ごせる範囲で気の合う仲間と親しくします。すすんでリーダー役になったり、無理をしてまで交友を広げたりはしないでしょう。
マイペースに信頼できるママを厳選して付き合うのです。
この記事を書いたライター
ライター一覧- 沙木貴咲さん
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ライター・占い師。結婚、出産、離婚を経験する2児のシングルマザー。「幸せな結婚ってなんだろう?良い夫婦関係ってなんだろう?」を考えたり、子供の性格を尊重してうまく付き合っていく方法を模索したりしています。