2018.02.07
チョコ・バター・生クリームだけで簡単に作れるのに、味は本格的な生チョコレシピを紹介します。手順が単純なので、親子クッキングにぴったり。今年のバレンタインは生チョコを自由自在にアレンジして、周りの人たちと差をつけちゃいましょう!
index目次
メイン材料はたったの3つだけ!
- 材料 24個分
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- チョコレート
- 200g
- 生クリーム
- 100g
- バター
- 80g
- アレンジ材料
-
- きなこ
- 適量
- ミルク入りココアの粉
- 適量
- 甘くないココアの粉
- 適量
- アーモンドプードル
- 適量
- 粉砂糖
- 適量
※アレンジ材料は、どれか1つは用意してください(定番はココアの粉)
道具
- ボウル(湯せんにかけられる耐熱のもの)
- 小鍋
- ヘラ
- チョコを固める容器
- 茶こし(あるとキレイに粉を絡められます)
親子で一緒に作ってみよう!
- 作り方
- 所要時間30分
-
- STEP1
- ボウルに入れたチョコレートを湯せんにかけて溶かし、そこへバターを加える(バターは小さく切っておくと溶けやすい)
- STEP2
- 鍋で沸騰しないように生クリームを温め、1に流し入れて混ぜる
- STEP3
- キレイに混ざったら容器に流し入れ、冷蔵庫で固まるまで2~3時間程度冷やす
- STEP4
- 固まったものを一口大に切る(包丁にチョコレートがくっつくので、包丁を少しお湯で温めるとカットしやすい)
- STEP5
- 茶こしで粉をまぶして完成
※冷蔵庫で冷やす時間は除く
生チョコを上手に作るポイント
- チョコレートを溶かすのは湯せんで
電子レンジでチョコレートを溶かすと、水分が蒸発してしまいパサパサになってしまいます。面倒も湯せんで溶かしましょう。 - 冷やしたものをカットするときは素早く!
「生チョコ」というくらいなので、冷やして固めても柔らかいです。のんびりやっていると溶けてきてしまうので、素早くやりましょう。また、手で触るとどんどん手の熱で溶けてしまうので、お箸で持つようにしましょう。 - 小さめの「一口大」が食べやすい
濃厚なチョコレートのため、小さめにカットするのがいいです。
アレンジは自由自在!
完成した生チョコのカットした部分はとても柔らかく、そのままだとすぐに溶けてくっついてしまいます。それを防ぐためにチョコレートの周りに粉をまぶすのですが、その粉を好きなものに替えることで、いろいろな味にアレンジすることができます。
大人っぽくビターにしたい人は「甘くないココアの粉」(写真左)、子どもがお友達にあげる場合は、甘めの「ミルク入りココアの粉」(写真右)が◎
和風テイストが好きな人に試してほしいのは「きな粉」。お正月のお餅に使って、少し残ってしまったとき、そのきな粉が意外と合ってびっくり。一味違った生チョコを堪能できますよ!
アーモンドプードルをつけると、おしゃれ感満載な生チョコに。アーモンドの香ばしさが、生チョコの甘さとマッチしておいしいです。
チョコに砂糖をまぶしているので、味はチョコのまま!でも見た目がきれいです。時間が経つと、粉砂糖は溶けて半透明になってしまうので、プレゼントにはあまり向いていないのが残念。
その他にも、ココナッツパウダーや抹茶をまぶしてもおいしいですよ。砕いたナッツなど、粒が粗い材料だとうまくいかないので気をつけてください。どんなアレンジにするかは、あなた次第!ぜひ素敵なバレンタインデーを過ごしくださいね。
この記事を書いたライター
ライター一覧- へそ野へちまさん
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趣味は手芸、でも料理はやや苦手。子どもたちが寝た後、夫婦で海外ドラマを見るのが日課です。年に1度は沖縄旅行!を合言葉に500円玉貯金に励む、3人兄弟の母です。