チョコ・バター・生クリームだけで簡単に作れるのに、味は本格的な生チョコレシピを紹介します。手順が単純なので、親子クッキングにぴったり。今年のバレンタインは生チョコを自由自在にアレンジして、周りの人たちと差をつけちゃいましょう!

index目次

メイン材料はたったの3つだけ!

材料 24個分
チョコレート
200g
生クリーム
100g
バター
80g
アレンジ材料
きなこ
適量
ミルク入りココアの粉
適量
甘くないココアの粉
適量
アーモンドプードル
適量
粉砂糖
適量

※アレンジ材料は、どれか1つは用意してください(定番はココアの粉)

道具

  • ボウル(湯せんにかけられる耐熱のもの)
  • 小鍋
  • ヘラ
  • チョコを固める容器
  • 茶こし(あるとキレイに粉を絡められます)

親子で一緒に作ってみよう!

作り方
所要時間30
STEP1
ボウルに入れたチョコレートを湯せんにかけて溶かし、そこへバターを加える(バターは小さく切っておくと溶けやすい)

STEP2
鍋で沸騰しないように生クリームを温め、1に流し入れて混ぜる

STEP3
キレイに混ざったら容器に流し入れ、冷蔵庫で固まるまで2~3時間程度冷やす

STEP4
固まったものを一口大に切る(包丁にチョコレートがくっつくので、包丁を少しお湯で温めるとカットしやすい)

STEP5
茶こしで粉をまぶして完成


※冷蔵庫で冷やす時間は除く

生チョコを上手に作るポイント

  1. チョコレートを溶かすのは湯せんで
    電子レンジでチョコレートを溶かすと、水分が蒸発してしまいパサパサになってしまいます。面倒も湯せんで溶かしましょう。
  2. 冷やしたものをカットするときは素早く!
    「生チョコ」というくらいなので、冷やして固めても柔らかいです。のんびりやっていると溶けてきてしまうので、素早くやりましょう。また、手で触るとどんどん手の熱で溶けてしまうので、お箸で持つようにしましょう。
  3. 小さめの「一口大」が食べやすい
    濃厚なチョコレートのため、小さめにカットするのがいいです。

アレンジは自由自在!

完成した生チョコのカットした部分はとても柔らかく、そのままだとすぐに溶けてくっついてしまいます。それを防ぐためにチョコレートの周りに粉をまぶすのですが、その粉を好きなものに替えることで、いろいろな味にアレンジすることができます。

大人っぽくビターにしたい人は「甘くないココアの粉」(写真左)、子どもがお友達にあげる場合は、甘めの「ミルク入りココアの粉」(写真右)が◎

和風テイストが好きな人に試してほしいのは「きな粉」。お正月のお餅に使って、少し残ってしまったとき、そのきな粉が意外と合ってびっくり。一味違った生チョコを堪能できますよ!

アーモンドプードルをつけると、おしゃれ感満載な生チョコに。アーモンドの香ばしさが、生チョコの甘さとマッチしておいしいです。

チョコに砂糖をまぶしているので、味はチョコのまま!でも見た目がきれいです。時間が経つと、粉砂糖は溶けて半透明になってしまうので、プレゼントにはあまり向いていないのが残念。

その他にも、ココナッツパウダーや抹茶をまぶしてもおいしいですよ。砕いたナッツなど、粒が粗い材料だとうまくいかないので気をつけてください。どんなアレンジにするかは、あなた次第!ぜひ素敵なバレンタインデーを過ごしくださいね。

この記事を書いたライター

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へそ野へちまさん

趣味は手芸、でも料理はやや苦手。子どもたちが寝た後、夫婦で海外ドラマを見るのが日課です。年に1度は沖縄旅行!を合言葉に500円玉貯金に励む、3人兄弟の母です。

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