1枚のシャツのアイロンがけって、結構時間がかかってストレス溜まりませんか?そんなアイロンがけの時間を短くしてくれる、素敵なアイテムをダイソーで見つけたので紹介します。100円でどこまで変われるか、BeforeとAfterで比較!

index目次

question服にシワができる原因とは?

服にシワができるのは、洗濯機の中で振り回されたり、他の衣類と絡んでしまうことが原因のようです。それならば、アイロンがけをするシャツの大きさに、ちょうど良い洗濯ネットを使えば、シワが軽くなるかもしれません。

ダイソーの角型洗濯ネットが良さそう!?

というわけで見つけたのが、ダイソーの「角型洗濯ネット」です。

下に重ねてあるドライマーク専用洗濯ネットは古いバージョン
ネットを広げたところ

両端に紐がついており、洗濯物を入れた後にネットを半分に折りたたみ、それを固定するために結べるようになっています。商品説明には、「たたんで洗う!シワ・傷みを防ぐ」と書かれています。はっきりと「シワを防ぐ」と書かれているので、これは期待できそう!

さっそく使ってみます

今回洗うのは綿100%のシャツ。洗濯すると、このようなシワシワな状態になります。

なかなか見事なシワっぷり。これがどのくらいまで良くなるのか、楽しみですね。さっそく、シャツをたたんでネットに入れてみます。

すっきりとネットの中におさまりました。

さらにネットごと半分にたたんで紐を結ぶと、このように。

洗濯し終わって取り出した状態。

あれ?ネットの中でシャツがつぶれています。それに結んだ紐も解けています。逆にシワが増えてないか心配ですね。

ホントにシワは減った!? Before⇒AFTERで比較!

洗濯機から取り出した時点で、洗濯ネットごとつぶれていましたが、本当に大丈夫なのでしょうか。乾いた後は、下の画像のような状態になっていました。だいぶシワが減っているように見えます。

では、細部の画像で比較検証してみましょう。アイロンがけをするとき、シワが伸びなくて特にイライラする3カ所を比較します。

胸ポケット周り

シワがあると意外と目立ってしまうのが、前立てや胸ポケット。

Before(洗濯ネット不使用)
After(角形洗濯ネット使用)

前立ての「ヨレ」や「うねり」が弱くなっているように見えますね!

袖・袖口

袖口は細かく、生地も重なっていて厚いので、アイロンがけしにくいですよね。

Before(洗濯ネット不使用)
After(角形洗濯ネット使用)

カフスも剣ポロも形がキレイに見えます。

えり

アイロンがけの上手・下手がバレるのがえりですよね。

Before(洗濯ネット不使用)
After(角形洗濯ネット使用)

こちらもだいぶキレイに見えます。全体的に、細かいシワが少し残っているものの、伸ばすのに時間がかかる「深く刻まれたシワ」や、「変形」がだいぶ減っているように見受けられます。これはちょっと感動しました。

実際にアイロンがけしてみると?

アイロンがけしてみたところ、サクサクとできました!小さいシワはすぐに伸びるし、やはり深い大きなシワや変形などの歪みがないのでとても楽。洗濯する前に「たたんでネットに入れる」というのは少し手間ですが、これだけアイロンがけがスムーズにいくのであれば、毎回続けられそうです。

ちょっと気をつけたいこと

ただ、ちょっと気をつけたいのが、洗濯する時。洗濯機の中に洗うものをギュウギュウに詰めてしまうと、シワがつきやすいようでした。洗濯機の中の状態やそのときの状況などによっても、シワの量は異なるようですね。洗濯するときは、洗濯機に合った適度な量にした方が良いでしょう。

シャツのシワが減らせる角型洗濯ネット。上手に使ってアイロンがけのストレスを減らしましょう!

この記事を書いたライター

ライター一覧 arrow-right
岬さちこさん

岬さちこと申します。時間がないときや体調が良くないときでも、ささっと作れる時短料理を紹介します。忙しいお母さんの参考になれば幸いです。

岬さちこさんの記事一覧 v-right