2017.06.18 / 2017.06.19
SNSで話題の韓国発シリコンパフ!名前も存在も気になる最新コスメアイテムを使ってみました。新感覚のシリコンパフではリキットやジェルが少量でも伸ばしやすいのでコスパが良いし、水で丸洗い出来るから非常に衛生的です。しかしある点だけ弱点が。
全力ママの朝のメイク時間は約7分
こんにちは、全力ママの伊藤です。復職して大学生と触れる機会が多くなり、今時の若いファッションやメイクや小物、言葉やツールを吸収しようと若ぶってますが、しゃべると年代がバレるので、大人しい年齢不詳のお姉さんキャラで行こうとしています。
そんな働くママの朝の支度でマストなのが「メイク」。みなさんは何分メイクに時間を使いますか?私は約7分。年々メイクの時間が時短(手抜き)になっていますが、決して美容に手を抜いている・興味が無い訳ではありませんよ。話題のメイクアイテムだって、しっかりチェック!
韓国発の話題のメイクアイテム
かたつむりなどの面白い成分のクリームや美容マスクパックで何かと美容の話題になる韓国コスメ。最近ではナチュラル眉毛が数日間保てるという眉ティントがブームになりましたね。
女性同士の海外旅行先としても人気が高い韓国では、日本から飛行機で2時間で行けるという利便性だけではなく、K−POPやグルメやファッション、可愛いパッケージのコスメや個性的な小物が手ごろな価格で手に入るのも魅力だと思います。
そんな韓国から発信の新しいコスメアイテムがSNSで注目を浴びているということで、さっそく試してみたいと思います。そのコスメアイテムとは…見た目も涼しげなコレ!!
じゃん!
ムニムニしていますが、靴擦れ防止の中敷きではありませんよ!
この透明なムニムニしている正体は化粧用のパフ!シリコンでできているので、透明なんです。
スポンジVSシリコン
試しに普段使っているリキッドタイプのファンデーションを同じ量取り、スポンジとシリコンのパフを使い比べしてみました。
まずはいつものスポンジでリキッドを伸ばします。
量が少なすぎたせいか、顔反面に伸ばす前にシミ隠しだけでリキッドは使い切りました。続きましてシリコンでリキッドを伸ばします。
一方シリコンは乗せた量がそのまま肌に。しかもスーッと伸ばせばスポンジ特有の筋があまりつか無い?!使い終わりを比べてみると、スポンジはリキッドが染み込んでますが、シリコンは乗せた分を全部使いきってます。同じ量なのにシリコンの方が伸びが良かったので少量でOK。なんてコスパが良いのでしょう!
シミが隠れきれてない方はスポンジパフ。少量過ぎてカバーできず!
使い終わったら水でジャバジャバ洗って
そのままの乾燥でも、出先ならジェットタオルで水気を吹き飛ばして!
もちろんタオルでぽんぽんと水気を取ると、また清潔なパフがすぐ使えますよ!厚みはスポンジパフとほぼ変わりません。コロっとして手になじみやすいです。
リキッドファンデーションの他にもジェル状の日焼け止めをシリコンパフを塗ってみました。スーッと馴染むので手が汚れない!
シリコンパフの弱点とは
衛生的だし、劣化するまで繰り返して使う事が出来るという魅力的かつ革命的なシリコンパフ!ただし弱点が。パウダーファンデーションや粉系はシリコンパフにはつかない!
ノーダメージでさらさらの状態のシリコンさん
パウダーで化粧直しの時にはスポンジパフの方が良いみたいです。
まとめと感想
気になるお値段300円から1000円と幅が広いですが、私は新大久保駅のイケメン通りにある韓国コスメ専門店で648円(税込)で購入しました。
大きな韓国コスメ店ではまだ販売していないので、少し小さめのお店だと取り扱っているみたいです。そして店員さん曰く、安いシリコンパフはひび割れるので500円前後の商品が品質も良くて一番売れているとのこと。店頭でも一番目につく所に置いてありました。
そして大久保駅まで買いに来れない方でも大丈夫ですよ!メルカリでも既に販売されています。
シリコンパフはしっかりした弾力感があり、ジェル状では無いのでそのままポーチへ入れても、繊維がつく・ペタペタするという心配はありません。
肌への使用感の率直な意見は、パフというより柔軟性のあるパテ。お肌の表面に塗り込み密着させるようような感触です。しっかりカバーしたいところは念入りに叩き込むようにポンポンすると肌への浸透がアップしそうです。美容ジェルを使う時にも期待できますね。
衛生的でコスパが良いシリコンパフ。これから日本でもブームになる要素が満点、お高い化粧品をちょっとずつ使いたいコスパを気にするママにはうれしいコスメアイテムでした!
この記事を書いたライター
ライター一覧- meguさん
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大学事務員とwebデザイナー、ライターなどを兼業している5男3女の8児のワーママ。趣味はネイルとフラワーゼリー。子連れでも大規模な展示会や旅行へ行くアクティブ派で大人数料理が得意です。