2018.06.29
一歩足を踏み入れるとリゾート感漂う雰囲気のこんにゃくパーク。 こんにゃく生産量日本一を誇る群馬県で楽しめるのは普通の工場見学だけではなく、無料バイキングに無料足湯…。絶対に期待を裏切らないおすすめ工場見学スポットを紹介します。
index目次
予約不要・自由見学・バリアフリーだから子連れ向き
敷地内に足を踏み入れると、いきなり南国風の植物がお出迎え。そんなリゾート感ただよう「こんにゃくパーク」は、予約不要で思い立った時に行くことができるんです。
周辺には富岡製糸場や群馬サファリパークなどがあり、観光のついでに「時間が余ったから行ってみよう」や逆に行こうと思っていたが「子どもが急に体調不良で…」と言った時などでも予定変更しやすいのが子連れにはうれしいですよね。
見学も自由見学のため、周りを気にせず好きなペースで楽しめます。またバリアフリーとなっているため、ベビーカー利用者にとっても強い味方。さらにはベビーカーや車いすのレンタルまで対応してくださいます。
製造工程も撮影OK!しらたきシャワーは必見
とても魅力的なスポットで見所たくさんですが、まずは製造ラインの見学へ。簡単な受付を済ませて、2階へ。こちらの工場では、板こんにゃくやこんにゃくゼリー、マンナンポップコーンなどの製造工程をガラス越しに見ることができるんです。
室内の蒸気で写真がくもってしまいましたが、こちらで洗浄した芋を高温で1時間ほど蒸して、細かくすりおろしていきます。こんにゃくが芋からできていることに衝撃を受ける子どもは多いハズ!
そして、ぜひ見て欲しいのは、しらたきが作られている様子。次々とシャワーの様に流れ出てくる様は、なんとも言えないとワクワクと爽快感!
自由研究にも使える♪大人も子どもも釘付けの充実展示物
こんにゃくパークの魅力の一つが充実しまくっている展示。こんにゃくの歴史や製造工程のほか、大人でも「なるほど!」と思える豆知識が分かりやすく展示されています。
すべて無料!行列必至のこんにゃく料理バイキングへ!
見学後には無料のこんにゃく料理バイキングへ。こんにゃくから揚げやこんにゃくラーメンなど日によって若干ことなりますが、約15種類のこんにゃく料理や同工場で製造している寒天ゼリーなどが楽しめるんです!思いつかないアイデアが詰まったこんにゃく料理の試食に行列も。
できれば並ばずに…。という人は、体験に参加してください。こんにゃくバイキング優先特典がもらえます。
「てづくりこんにゃく体験コース(大人1000円、子ども500円/ 約60分)」では、粉からこんにゃくを作っていくという貴重な体験ができます。そして自分たちで作った出来立てアツアツのこんにゃくの味はきっと格別。
ほかにも「カラーマジック体験コース(大人500円、子ども250円/30分 )」「てづくりこんにゃくゼリーフルーツ体験コース(大人800円、子ども400円/30分)」も人気。小学1年生以上対象です。
こんにゃく詰め放題や無料足湯でのんびり♪
美味しいこんにゃく料理を楽しんだ後は、お得な売店も要チェック!こんにゃくアイスなど変わった商品もあり、見ているだけでもかなり面白い。
ワンコインで挑戦できるこんにゃく詰め放題も工場に来たからならではのお得と楽しみ。こんにゃく類のほか、ゼリー類の詰め放題も♪
ここまででも十分大満足ですが、外にある無料足湯にもぜひ立ち寄ってみて♪ アジアンストーン風呂やサンセットリゾート風呂など4種類5つの足湯が楽しめます。
予約不要、自由見学、展示物充実、製造ライン見応えあり、写真撮影OK、バイキング、お得な売店、足湯…。こんなに揃って無料で楽しめる「こんにゃくパーク」。バリアフリーでベビーカーOK、授乳室完備と子連れにもうれしいポイント盛りだくさん。この夏のお出かけ候補先として胸を張っておすすめします!!!
施設情報(アクセス・サービスなど)
正式名称 | たてヨコオいしい!こんにゃくパーク |
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公式サイト | http://konnyaku-park.com/park.html ※最新の情報はこちらでご確認を |
営業時間 | 9:00~18:00(最終入場17:00) |
予約方法 | TEL:0274-60-4100 受付時間9:00~18:00 工場見学は予約不要 手作り体験は要電話予約 |
休館日 | 無休 ※臨時休業を除く |
おすすめ年齢 | 3歳~大人 |
料金 | 無料 ※手作り体験は別途有料 |
アクセス | 〒370-2292 群馬県甘楽群甘楽町小幡204-1 電車: 上信鉄道「上州福島駅」から徒歩約20分 マイカー: 上信越自動車・富岡ICから車で約10分 |
駐車場 | あり |
サービス | オムツ替えシート / 授乳室 / ベビーカー貸出 |
この記事を書いたライター
ライター一覧- nimo*さん
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台湾在住の姉妹の母。岐阜県出身、元食品メーカー勤務で夫の転勤に伴い退職し、17年秋より子連れ海外生活をスタート‼食品工場見学が趣味で国内外問わず200か所以上訪問。子連れでも楽しめる工場を紹介します!