7月下旬には夏休みに!小学生の子どもがいるワーママは「学童のお弁当」に頭を悩ませます。彩りで入れる野菜といえば「ブロッコリー」。野菜嫌いでも食べられる子が多いのでは!?お弁当だけでなく夕食にも活用できるブロッコリーの活用レシピを紹介します。

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ブロッコリーをそのまま野菜室に入れると、
他の食材を早く劣化させてしまうことに

その原因はエチレンガス。ブロッコリーはエチレンガスの放出が多いといわれていて、他の食材まで傷ませてしまいます。

また、ブロッコリーが黄色くなっているのは栄養価が落ちている目安でも…。購入したらすぐに下処理したいものです。

わが家のブロッコリー活用法

わが家は、ブロッコリーを購入したら、一株全部ゆでています。

ゆでたてのブロッコリーはそのままサラダなどに利用。残ったものは、小分けにラップして、冷凍保存。

2~3個ずつ分けて冷凍すると使いやすい

わが家の下処理法

ブロッコリーは小房に分け、多めの水でよく洗い、塩をふって沸騰させたお湯で2~3分加熱。ザルにあげた後は、水をかけずに、うちわなどであおいで冷ましています。こうすることでべちゃっとなるのを防げます。

その他、蒸す・レンジで加熱でも大丈夫です。冷凍保存だけの場合は、ゆで時間は1~2分で大丈夫です。

冷蔵保存する場合

下処理する時間がなくて、冷蔵保存する場合は、軽くぬらしたキッチンペーパーで包んだ上からラップで巻く、もしくは袋に入れてブロッコリーを立てた状態で、冷蔵保存してください。

冷凍ブロッコリーの利点

  1. すでに加熱されているので、調理が簡単!
  2. 料理のボリュームアップに気軽に使える!
  3. 鮮やかな緑が彩りのポイントに!

冷凍ブロッコリーを活用したレシピ

冷凍ブロッコリーは冷凍のままでも、自然解凍してからでも調理できます。冷凍で柔らかくなってしまっているので、そのまま食べるサラダなどには向いていません。わが家の活用メニューと娘たちの反応を紹介します!

子どがモリモリ食べた!具だくさんオムレツ

  • 野菜嫌いの娘がスムーズに食べた? 〈星5つ ★★★★★〉
色々な野菜の存在感があるものの、ケチャップをかけてモリモリ食べました!
作り方
所要時間15
STEP1
好みの野菜やベーコンを細切りにする。冷凍ブロッコリーは自然解凍しておく
STEP2
野菜を炒め、最後にブロッコリーを加えて炒め合わせる。塩こしょうで調味する
STEP3
溶いた卵の半量を加え、大きくかき混ぜ、残った卵も加える※卵を2回に分けて加えることで、ボリュームが出ます
STEP4
裏返して両面を焼く
STEP5
切り分け、ケチャップをかけて、完成!

子どもが大好きなグラタンにも

  • 野菜嫌いの娘がスムーズに食べた? 〈星3つ ★★★☆☆〉
大好きなマカロニグラタン。大きなものはよけられてしまったが、小さなものは食べてました

グラタンを通常通りに作り、煮込みの最後に冷凍ブロッコリーを投入。あとは、チーズをたっぷりのせて、焼くだけ!

お弁当に入れたい場合は、容器に移す際に小分けにしておくと便利

そのままイン!ポトフの彩りに

  • 野菜嫌いの娘がスムーズに食べた? 〈星2つ ★★☆☆☆〉
野菜の存在感が強く嫌がるもののやわらかいのでなんとか食べてくれました

お好みの肉や野菜をコンソメでやわらかく煮込んだポトフ。冷凍しておいたブロッコリーは最後に加えるだけ。自然解凍しておけば、仕上げにポンと乗せるだけ。冷凍のまま加えて、2~3分煮込んでも。

野菜炒めのボリュームアップに

  • 野菜嫌いの娘がスムーズに食べた? 〈星1つ ★☆☆☆☆〉
そもそも「野菜炒め」が苦手。嫌いなピーマンの存在もあり箸が進みませんでした…

お好みの肉と野菜を炒め、最後に自然解凍したブロッコリーを加え炒め合わせます。味付けはお好みで。わが家は焼肉のタレなどで調味することが多いです。

ブロッコリーを冷凍しておくと、
時間がない時の料理に大活躍!
ぜひストックしてみてください

この記事を書いたライター

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みつかママさん

長女出産後に2年働きました。今は3人の子どもを育てるパート主婦です。家にいても時間がない!家事は朝終え、日中は子ども優先!管理栄養士資格有り。

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