子どもの乗る車の中で、ひときわ存在感を放っているジュニアシート。そんなジュニアシートが子どものリュックに入っちゃうですって!? 従来のジュニアシートの約1/10の大きさのコンパクトで、驚きの革新的なジュニアシートを紹介します。

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ジュニアシート問題、抱えていませんか?

夏休みも後半に突入!何かと車でのおでかけも多くなるシーズン。じぃじ・ばぁばの車だったり、レンタカーだったり、と自分の家の車以外に乗る機会も増えますよね。そんなときに発生するのが「ジュニアシート問題」です。

レンタカーでは借りればいいとして、じぃじ・ばぁばの家の車に乗せてもらうのにわざわざ買うのもなんだし…、かといって、ジュニアシートなしで乗るのも危なくて不安。そんな悩みをすべて解消してくれる画期的なジュニアシートがあるんです。

超!コンパクトなジュニアシート

紹介するのは、こちらの「マイフォールド」。

マイフォールド(パーフェクトピンク)/ 8964円 / W23.5×D12×H4.5cm(折りたたみ時)

え?これがジュニアシート!?

と、驚くこと間違いなし。超コンパクトなジュニアシートなんです。そのコンパクトさは…、子どものリュックにすっぽり入るほど!

6歳の娘が持ち歩いている、カンケンミニのリュックの中に…
すっぽり入っちゃう!

まさか、このリュックにジュニアシートが入っているなんて、誰も思いませんよね。しかも、超軽量の700gなので、子どもに持たせても大丈夫!

車のダッシュボードにも入るサイズ

気になる使い方は?

使い方はとっても簡単。設置や取り外しに手間がかかることはありません!

  1. シートを広げて、椅子の背もたれにつくように置く
  2. 子どもを深く座らせ、左右の赤いレバーを子どもの腰幅サイズに合わせて調節する
    ※なお、6歳の19kgの娘はレバーを広げず、シートのみの幅で大丈夫でした
  3. 腰ベルトを左右の赤いレバーにひっかけて、シートベルトを締める
  4. 最後に子どもの肩の位置に合うよう、マイフォールドのスナップをセット

なんとこれだけ!説明書を読むのが苦手&不器用な私でも簡単にできちゃいます。

肩と腰の位置でしっかりホールドされています

基準を満たした優れもの

超コンパクト&軽量ですが、国が認可したチャイルドシートの安全基準をきちんと満たしています。

従来のジュニアシート(ブースターシート)は座席を上げて、シートベルトを合わせますが、こちらの「マイフォールド」はシートベルトを下げる発想です。しかも、成長に合わせて子どものサイズに都度調整できる、という優れもの。きちんと腰と肩の位置で固定されるので、安定感は抜群です。

商品スペック

  • 価格:8964円
  • サイズ:W23.5×D12×H4.5cm(折りたたみ時)
  • 重量:700g
  • 原産国:中国 材質(シート部):EVA
  • 材質(シート部):EVA
  • 月齢:15kg以上36kg以下の子ども
  • 目安:3歳から11歳頃(体重:15~36kg)
    ※年齢は目安です。子どもの体重にあわせてご使用ください
  • カラー:タクシーイエロー/パーフェクトピンク/パールグレー/デニムブルーの4色

まとめ

すごくないですか?私は初めて知ったとき、そのコンパクトさと軽さに衝撃を受けました!

チャイルドシート(ジュニアシート)の着用義務は6歳未満ですが、実際にはそれ以上の年齢になっても、普通のシートベルトでは不安定です。こちらの「マイフォールド」は3~11歳頃まで、と長く使うことができます。

他の家の車に乗せてもらうときにも、子どものリュックに入れて持参させることができて便利ですね。じぃじ・ばぁばの家に置いてもらうのも、これなら邪魔になりません。

「マイフォールド」と快適なドライブにでかけよう

この記事を書いたライター

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ひいろあいこさん

9歳と6歳、1歳の3児のママです。フルタイムで働きバタバタの毎日を送っていましたが、現在産休中。趣味は旅。今まで20カ国ほど旅してきました。育休を利用して旅行業務取扱管理者資格を取得。

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