子どもは遊ぶのが大好き!イヤイヤなお片付けも遊びの一貫として、楽しくできたらいいですよね。今回は100均グッズを活用!簡単にできてなおかつ、おでかけするときに持ち運びもできて、知育にもなりそうなおもちゃの収納方法を3つ紹介します。

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持ち歩くこともできる「ミニカー」収納術

車が好きな子どもは、トミカなどのミニカーをたくさん持っていると思います。また、外出するときにも持っていきたがるはず。そんな子どもがいる家庭におすすめなのが、100均のクリアケースで作る収納術です。

何やらマス目がありますが…そう、ミニカーの駐車場です!

100均のクリアケースに画用紙を敷いて、マスキングテープを貼って駐車場のように見立てると、子どもが自分でキレイに収めたがります。「はたらく車」やメーカーなどの車種で分けたり、色や大きさで分けたりと、子どもが自分で考えて分類する練習にも◎

材料
A5クリアケース(シルク)
1箱
色画用紙(ダイソー)
1枚
細いマスキングテープ(シルクなど)
適量
トミカシール(セリア)
あれば
作り方
所要時間10
STEP1
クリアケースに合わせて、子どもの選んだ色の画用紙を切る
STEP2
3×5台+計15台入るので、等分に下書きして、細いマスキングテープを貼る
STEP3
外側はシールを貼るなどして、子どもが好きにアレンジしたら完成

クリアケースは100円ショップによって、さまざまなサイズがあるので、子どもが入れたい車の数に合わせて選ぶと良いです。子どもが自分で外側をアレンジすることで、自分だけのお気に入りのケースになります。

雑誌の付録や折り紙についてくる「道路マップ」を一緒に入れておくと、いつでもどこでも広げて、車を走らせることができて楽しいですよ!また、おでかけでミニカーを持って行かないときは、お絵かきセットなど他のおもちゃを、このケースにひとまとめにして持っていく活用法もあります。

本物みたいなジオラマに!「ミニチュア恐竜」収納術

子どもって、ミニチュアのものが集めたがりますよね。わが家の子どもは恐竜が大好き!小さくて散乱しやすいので、こんな風に収納ケースにまとめてしまって、それを開けたらそのまま遊べるって便利だと思いませんか?おでかけのときにも、コンパクトに持ち運べます。

材料
ウッドトレイ(セリア)
1個
蝶番(ダイソー)
1個
留め金(ダイソー)
1個
人工芝(セリア)※ダイソーよりセリアの方が芝が細かめ
1個
作り方
所要時間10
STEP1
ウッドトレイを重ねて蝶番をつける
STEP2
反対側に留め金をつける
STEP3
人工芝をトレイのサイズに切ってはめ込む
STEP4
好きな背景をプリントアウトして、トレイのサイズに合わせて切り、両面テープで留める

好みで外側に転写シールや、子どもの好きなシールなどを貼り付けてくださいね。先程のミニカーの収納ケースのように、クリアケースを用いたら、より簡単に作れますが、見栄えは木製の方がオシャレですよ。

恐竜以外にも、ジャングルの動物や昆虫などでも遊べそうですね!女の子ならインテリアを背景にして、布シートやリメイクシートなどを貼れば、シルバニアファミリーなどの人形のおうちとしても、使えるのではないでしょうか。

知育にもなるかも!?「LaQ(ラキュー)」の収納

LaQは集中力や創造性を育むことができる、人気の知育ブロックおもちゃ。ちょっと複雑ですが、下の写真のように7種類の形があります。

ボーナスセットなどセットで購入すると、色も形も混在して入っています。このままだと作るものを決めても、それに必要なパーツを探すのがちょっと大変。そこで形ごとに分類しておくと、一段と作りやすくなります。

使うのはセクションケース(ダイソー)1個のみ。色と形で選別するので知育にもなるし、細かい作業で手先を使うのも、運動になって良さそう!ただ、毎回このように片付けるのは大変だし、せっかくがんばって作った作品をすぐに壊してしまうのは嫌なときもあると思います。

そこで「遊び終わったら、そのまましまっておくエリア」と、「ケースにしまうエリア」を設けて、時間に余裕のあるときに、分類することを遊びにしてみてください。

どちらが早く片付けられるか、というゲーム形式にするのも、子どもはやる気になって楽しめるのでは?

子どもが楽しみながら、自分で考えながら、お片付けできるようになると、親はうれしいですね!

この記事を書いたライター

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SAKIさん

小中高の4児の母で、海外に販売する仕事をしているワーママです。
子ども達のやりたいことを全力で応援しながら、自分時間も楽しむ!をモットーに、子育てや日々の暮らしの中で良いと思ったことをお伝えしていきたいと思います。

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