ママになって年を重ね、ツヤの減少やうねりが気になっても、忙しくて髪まではケアできない! そんな働くママでもできる最小限ケアを、DHCの村本幸子さんに聞きました。

伝授してくれたのは

DHC 村本幸子さん

入社以来、ヘアケア商品のマーケティングを担当。10歳男の子のママ

index目次

一番簡単なのは自分に合ったシャンプーを選ぶこと

刺激が強すぎないアミノ酸系シャンプーがお薦め

年齢を重ねると、はり・つや・こしが減ってくるのは、ホルモンバランスが崩れ、髪の成長が促進されなくなってくるためといわれています。

髪の毛は3層構造になっていて、内側のコルテックスと呼ばれる繊維状のたんぱく質が減少すると、髪の内部がすかすかの状態になり、うねりが出てきます。それにより、外側のキューティクルが反射しなくなり、つやがなくなって見えます。また、長年のカラーリングダメージや、紫外線の影響で髪の外側を守るキューティクルが剥がれると、ますます髪は無防備になり、ダメージを受けやすくなるのです。

“髪の毛”といっても、生きている細胞は毛根だけ。だからこそ、まず土台である頭皮をしっかりケアし、自分では再生できない毛髪は外側からケアしてあげることが大切です。

一番簡単なのは、まず、自分に合ったシャンプーを選ぶこと。合わないシャンプーを使っていると、それだけでダメージを与えてしまいます。また、強い洗浄力のあるものは潤いを奪いがちで、それが乾燥を引き起こし、頭皮がはがれてふけが出てくることも。肌と一緒で頭皮も乾燥すると潤いを補おうと、過剰に皮脂が出始めます。それが毛穴詰まりの原因にもなります。

そこでお薦めなのが、アミノ酸系シャンプーです。アミノ酸系シャンプーは、おだやかな洗浄力で汚れもしっかり落としつつ、潤いも適度に残してくれます。

もう一つ、シャンプー後はオイルなどを付けてドライヤーの熱ダメージから毛髪を守ってあげましょう。素髪に直接ドライヤーをあてるのは禁物です。

子育て中は、ゆっくりご飯も食べられないかもしれませんが、栄養が足りなくなると血行不良になり、頭皮に影響を及ぼすことも。栄養のある食事と睡眠時間も、美髪を育む秘訣です。見た目の美しさだけでなく、健康な髪を保つために、ほんの少しだけ頑張ってみてくださいね。

Check! 目に染みない、親子で使えるノンシリコン

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illustration TOYAMA Yoko