2018.11.12 / 2019.03.07
呼ばれるのはどちらが先か
1歳3カ月を過ぎた頃からなんとなく言語っぽいものを発するようになってきたわが家の娘。そして、夫婦の間で自然発生的に始まる「どっちが先に名前を呼んでもらえるか対決」。
自信満々で構えていたところ、数カ月のうちに夫の呼び名は「アダァ!」「アダダァ!」「アダータン!!!」と進化を続け、最終形態半歩前「オトーシャン」まで到達しました。(ゴールは「おとーさん」)
それに対して…。あれれ?あれれれ?
私、呼ばれる気配無し。
「オカーシャン」の前段階みたいなものすら現れない。しばらく土俵際で粘っていた私ですが、もう誰がどう聞いても「オトーシャン」って呼んでいるので負けを認めました。
やっぱりお父さんが一番好きなんやなぁ~。キャッキャッ。(by 夫)
いやいやいや、ちょっと待てーい!
娘が夫を「オトーシャン」だと認識しているのはだな、私が毎日毎日
- ほらお父さんにおはよ~
- お父さん、やっとトイレから出てきたね~
- お父さんいってらっしゃ~い
- あっお父さん帰ってきたよ~
- ほら見て、お父さんのお尻荒れてるね~
- 一緒にお父さん呼ぼうね、「おとーさーん!」
と!必死に!娘の脳に「お父さん」というワードを刷り込んでいるからじゃあないのか!
子育ての努力は、パートナーとわが子の関係性に現れるのである。つまり!娘が私を呼ばないのは夫のパフォーマンス不足と言えよう!
真の勝者は私である、試合に負けて勝負に勝ったのだ(なんのこっちゃ)。
この記事を書いたライター
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けろまい まいこさん
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なんとなく適当に生きている主婦。特技はゴロゴロすること。苦手なものは家事全般。同い年の夫&5歳の長女&2歳の双子との日常をゆるゆるお届け。