入園・入学・入社とお祝いごとが多い4月。晴れの日と言ったら「鯛」!いつもは切り身の魚が尾頭付きだったら、ママの株も急上昇!? 面倒に思える調理も、びっくりするくらい簡単なんです。おうちで作ったと思えない“ごちそう”をぜひお試しください!

index目次

おうちで作れる!鯛めしのレシピ

材料 4人分
尾頭付きの鯛
1尾
3合
A
3カップ
料理酒
大さじ2
薄口しょうゆ
大さじ1
みりん
大さじ1
食塩
小さじ1
顆粒だし
4g
B
あさつきや三つ葉、刻みのりなど
好みで
食塩やしょうゆなど
鯛の味が薄く感じたら

時短ポイント!下処理はプロにお願い

鯛はウロコ、腹わたを取って水洗いしておきますが、自分で処理するなんて絶対無理~!最近は、鮮魚売り場で加工してくれるお店が多いですよね。私はいつもプロに下処理をしてもらっています。

本当に時間がないときは、お店に行く前に電話をして予約します。そうすれば、お店に行ったら受け取って、会計するだけで終わりますよ。

今回は600g以上する大きな真鯛。これで1000円以内!

鍋のサイズも伝えれば良かった…

鍋のサイズを考えていなかったので、せっかくの1尾の鯛が入りませんでした…。(涙)

鍋に入る長さで切ることに。ついでに、腹身にバツの切り込みも入れました
作り方
所要時間30
STEP1
鯛の水気を拭き取る ※お腹の中の水気もよく拭きましょう
STEP2
土鍋に洗った米、Aを入れて、よく混ぜる
STEP3
鯛をのせ、ふたをして強火にかける
STEP4
蒸気が上がり、ふたの周囲に泡が出始めたり、吹きこぼれたりしたら、火を弱める
STEP5
弱~中火で、さらに12分加熱。その後、火を消して15分蒸らす。部屋中に香ばしい香りがしてきたら完成!

鯛を取り出し、ほぐしてからいただきましょう

そのままだと、鯛が邪魔してご飯をよそえないので、鯛は別のお皿に取り出すと良いですよ◎ そのままでも十分おいしいですが、好みであさつきや三つ葉、刻みのりなどを添えても。

1尾で炊いた鯛は、驚くほどふわふわ濃厚!箸が止まりません!

和だけじゃない!アクアパッツァも

昨年2月に公開された記事「フライパンで10分煮るだけ。今が旬のアサリと鯛のアクアパッツァ」でも紹介させていただきましたが、わが家の鯛1尾料理と言ったら、アクアパッツァ!

実はわが子たち、炊き込みご飯があまり好きではなく…、アクアパッツァの方が好まれます。鯛めしに比べ、色が鮮やかなので、晴れの日の食卓を彩ってくれますよ~♪

手軽に作れる尾頭付き鯛料理、豪快な見た目に繊細なうまみ、クセになります。晴れの日の献立もバッチリ!

この記事を書いたライター

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みつかママさん

長女出産後に2年働きました。今は3人の子どもを育てるパート主婦です。家にいても時間がない!家事は朝終え、日中は子ども優先!管理栄養士資格有り。

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