リモコンどこ？鍵どこ？を解決！強力磁石を使ったプチ収納方法4選

わが家の収納問題は磁石で解決

100均でも購入可能なネオジム磁石やマグネットボードを使って、わが家のプチ収納問題4つを磁石で解決しようと思います。

みなさんの収納アイデアの参考になればうれしいです。

【1】寝室のリモコン、どこに置く問題

わが家の寝室で使うリモコンは、この2つ。

電気は、壁スイッチとリモコン両方でON/OFFができるタイプ。子どもを寝かしつけるときは、私も一緒にベッドに入ってごーろごろ。寝っころがりながら、リモコンで部屋の電気を薄暗くしたり、消したりの操作をしています。

また、子どもの寝かしつけに便利なドリームスイッチ（関連記事はコチラ）もリモコン操作ができる代物。リモコンって便利ですよね～♪

しかし、わが家のベッドはヘッドボードはあるものの、リモコンをのせるスペースはありません。そう、そこで問題になるのが

仕方がないので、はじめはヘッドボードのへりに無理やり置いていました。すると「落ちる→どこいった？」が頻発。場合によっては「落ちる→頭に当たる」なんて惨事も。とにかく落ちる確率が高い（悩）。そこで、寝ながら、頭上の手の届く範囲にリモコンを貼り付けられないかなぁ？と考えました。ええ、もう考え方がズボラなんです。

壁にマグネットボードを取り付け、そこをリモコン置き場にしました。リモコンが軽く、磁性のある場合、そのまま貼り付けることも可能です。リモコンにある程度の重さがある場合は、重力で落ちてしまうので、リモコン自体にネオジム磁石を貼り付けます。

マグネットボードはどうやら、S極N極が交互に配置されているようで、直接ネオジム磁石をくっつけようとすると、反発し合う場所もあります。

応用編

わが家では、スチール製容器をマグネットボードに貼り付け、箱ティッシュを入れて使っています。

子どもの鼻水やよだれを拭くのにベッドの近くにティッシュがあると便利だと思い、スチール製容器内にボックスティッシュを入れ収納しました。そうすると、リモコン類はスチール製容器のどこにでも貼り付ける事ができます（物によっては磁石が付かないスチール製容器もありますので事前に確認ください）。

このマグネットボードとネオジム磁石のおかげで、入眠までの動きがラクになりました。

【2】掃除機・クイックルワイパーが倒れてくる問題

わが家の掃除の主力選手である掃除機とクイックルワイパー。とてもお世話になっています。床をさーっと滑らせるだけの簡単床掃除が可能で、使用頻度は高く、わが家ではパントリーに収納しています。

基本、壁に立てかける収納としているため、立てかける角度が悪いと、

クイックルワイパーの先端はシリコンの滑り止めがついており、それで助かっている部分はあるのですが…それだけでは、転倒は阻止できません。

また、掃除機にも、引っかけ収納のワイヤーがついており、100均のフックを取り付けたのですが、掃除機の重さと取り外し方の悪さで壁紙が持っていかれ、あえなく断念（悲）。

そこで、磁石でくっつけられないか、考えてみました。まず、掃除機・クイックルワイパーを収めたい位置を決め、磁石にくっつく金属を取り付けます。

掃除機とクイックルワイパーにネオジム磁石を取り付けます。

金属にネオジム磁石がくっつく様ように、立てかけます。

この方法のおかげで、バターンと倒れる頻度は格段に減りました。

【3】リビングのリモコンどこに行った問題

わが家のリビングには、電気とエアコンの2つのリモコンがあります。リビングあるある「リモコンがどこに行ったか分からない」。そこで、ダイニングテーブルの下に磁石でリモコンをくっつけてしまいました。

この方法の場合、机の下に金属板などが入っていることがポイントです。おうちの机下に金属がないか、確認してみてくださいね。

【4】玄関の鍵置き場問題

最後に紹介するのは、玄関の鍵の収納です。玄関ドアと鍵に付いているキーホルダーの磁性（磁石にくっつく力）を利用して、玄関ドアに鍵をくっつけることができます。

ズボラな私は、バタバタするとよく鍵をどこかにやってしまったり、持って出るのを忘れたり…でも、この方法で、その「あちゃー」なシチュエーションを減らすことができました。

家を出るときも、帰ってくるときも、玄関ドアに鍵がついていると便利です。

まとめ

磁石を使った収納アイデアを紹介しました。磁力で宙に浮かすなどの収納はとても便利です。このほかにも、磁石を活用した収納方法はたくさんありそうです。家庭ごとに合うアイデアが見つけられるといいですね。

ただし、ネオジム磁石などの小さな磁石を使用する場合は、子どもの磁石誤飲には、十分にお気を付けくださいね。個人の責任のもと実施してください。