2019.11.06 / 2019.11.07
先日、娘の小学校で参観がありました。
娘の学校では1年生はこの時期に「スピーチ」にとりかかっていて、参観の内容も、1人ひとりのスピーチを聞く形でした。
そこで気がついたことがありました!
あれ!?上手なんだけど…
教室でそれぞれの児童のスピーチを聞いて「あれ!?」と思ったこと。
声が小さい。
「小さすぎて聞こえない」という程ではないのですが、参観で人が多かったのもありますが、声が小さいんです。
せっかく、抑揚をつけて上手にスピーチをしていても、声が小さいと残念ですね。
そこで、音読の宿題にとりかかる際には、声の大きさをチェックしてあげると◎!
「声の大きさ」をチェック!
音読の話なのにずっとスピーチの話じゃないか!と思われてた方、すみません(汗)
この参観でスピーチをするために前の1週間の音読の宿題がスピーチの練習だったのです…
ですので、娘がスピーチ原稿を読む時には、声の大きさをまず確認しました。
そして、
*句読点でくぎって読むこと
*原稿を見ないで言えるようになること
をその後に練習しました。
その練習のせいか、本番では誰よりも大きな声で発表できたと思います!
「レベル5」の声だよ!
さぁ、「大きな声で」といっても基準が分かりませんよね(汗)
そこで、分かりやすく数字で表すことに。
以前、何かのテレビ番組でみたのですが、
○隣の友だちと話す時の声
○グループで話す時の声
○クラスで発表する時の声
○外で話す時の声
○遠くの友だちを呼ぶ時の声
って感じにシチュエーションを分け、(私が見た番組とは分け方が違うかも…)声の大きさを娘と確認しました。
今回は参観という人がたくさんいる中での発表だったので、もっとも大きな声「【レベル5】の声だよ!」
と娘と練習しました。
当日、もし緊張して、声が小さいなあとママが感じたら、手で「5」とやるから、思い出してね!と約束もしました。
スピーチを終えて音読の宿題を聞いて…
参観が終わり、宿題もいつもの教科書の音読の宿題に戻りました。
娘の声は相変わらず大きくて(笑)
ですが、授業は大きな教室で行われるので、この6畳8畳の部屋で大きいと感じても教室では丁度良いのかも!?と思って、大きめのボリュームを意識させています。
やっぱり声が大きいと自信を感じられます。
そして、伝わります。
実は私は「声が小さいのが悩み」。
声が小さいから伝わらないんです…伝わらないと何も始まらない!
声が大きくて聞こえるからこそ、良い評価も得られるのかな?と思っています。
ぜひ音読の宿題では、声の大きさを確認してあげてください!!
音読の宿題は高学年でも出されるところがありますよー
<あんふぁんメイト増田明子>