2019.12.15
「プリンひと口ちょうだい!」とお願いするも…
娘は工作が大好きで、毎日、身のまわりにあるもので創作活動に勤しんでいます。
特にお菓子の包み紙や空き箱などは、食べた後すぐに「かあさん!それ、こうさくで、ちゅかうから、すてないでよ!!」と言われます。
また、娘はプリンが好きでちょくちょく食べるのですが、好き過ぎるあまり、私が「プリンひと口ちょうだい~!」と言っても、スプーンの先にちょびっっっとすくったプリンしかくれません。
(いや、確かにひと口やけど、プリンかどうか、舌が判断できる最低限の量~!)
なので、せめてフタについたプリンくらいは拝借しようと思ったのですが、呼び止められてしまったので、「母さんにも!母さんにもプリンを!」と主張したら、どえらい恥ずかしい結果になりました。
母の意地汚さを自ら露呈するはめに…!!
この後、さすがにフタについたプリンを食べるわけにもいかず、泣く泣くキレイに洗って、娘にそっと手渡しました。
うん。これからは自分のプリンくらい、自分で買うことにしようと思います。
この記事を書いたライター
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まつざきしおりさん
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数年前、瀬戸内海の小さな島に移住し、現在は島母ちゃんとして、絵・漫画を描いたりしながら、ゆるっと生息中。娘は、体力おばけ怪獣みーたん(7歳)。