「プリンひと口ちょうだい!」とお願いするも…

娘は工作が大好きで、毎日、身のまわりにあるもので創作活動に勤しんでいます。

特にお菓子の包み紙や空き箱などは、食べた後すぐに「かあさん!それ、こうさくで、ちゅかうから、すてないでよ!!」と言われます。

また、娘はプリンが好きでちょくちょく食べるのですが、好き過ぎるあまり、私が「プリンひと口ちょうだい~!」と言っても、スプーンの先にちょびっっっとすくったプリンしかくれません。

(いや、確かにひと口やけど、プリンかどうか、舌が判断できる最低限の量~!)

なので、せめてフタについたプリンくらいは拝借しようと思ったのですが、呼び止められてしまったので、「母さんにも!母さんにもプリンを!」と主張したら、どえらい恥ずかしい結果になりました。

母の意地汚さを自ら露呈するはめに…!!

この後、さすがにフタについたプリンを食べるわけにもいかず、泣く泣くキレイに洗って、娘にそっと手渡しました。

うん。これからは自分のプリンくらい、自分で買うことにしようと思います。

この記事を書いたライター

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まつざきしおりさん
絵日記・漫画家

数年前、瀬戸内海の小さな島に移住し、現在は島母ちゃんとして、絵・漫画を描いたりしながら、ゆるっと生息中。娘は、体力おばけ怪獣みーたん(7歳)。

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