/ 2021.09.17

わが家には泥団子マイスターがいるのでお団子系のものは全てお任せです(笑)。不格好でもいい!楽しく作った後はちょっぴりお供えして、あとは色々な楽しみ方でいただきます。豆腐を使うので時間がたっても硬くなりにくいですよ。

index目次

お月見だんごの作り方

材料 ピンポン玉大23~25個分

だんご粉
150g
絹豆腐
150g
砂糖
30g
A
しょうゆ
大さじ1
砂糖
大さじ2
みりん
大さじ1
片栗粉
大さじ1/2
50cc
作り方
所要時間15
STEP1
だんご粉と豆腐と砂糖をボウルに入れて手でこねます

STEP2
よくこねたらピンポン玉くらいの大きさに丸めていきます
STEP3
お鍋にお湯を沸かし、沸騰したらお団子を入れます。お団子がぷかぷか浮いてきたら更に3~4分茹でてざるにあげ、冷水にとってしばらくしたらまたざるにあげておきます

お団子を入れたばかりのとき
しばらくすると浮いてきました!

黄色のお団子は、粉から30gほどとりわけ(豆腐も30g減らします)豆腐の代わりに茹でてつぶしたカボチャを30g合わせてこね、3つに分けて丸めたものです。飾り用に積み上げたときに一番上にのせたらお月様みたいでかわいいかなと作ってみました。

STEP4
3でお団子を茹でている間にみたらしあんを作ります。Aの材料を耐熱容器に入れ、よく混ぜたらレンジで2~3分ほど加熱します。

途中で一度取出しよく混ぜて再加熱し、加熱終了後も良く混ぜてできあがり


お団子にみたらしあんをかけていただきましょう!

子どもと一緒に楽しみましょう!


お団子作り、意外に子どもたちが上手です!砂場で泥団子作ったり、粘土のお団子作ったりと日々の訓練のたまものかもしれません(笑)。

今回はこねる作業も子どもに任せてみました。どうしても床に粉が散らかったりはするので、気になるようならきれいなレジャーシートを敷いたりしても良いかもしれませんが、私は最後に掃除機かけて終わりです。

う~ん、2歳児は戦力外!!

だんご粉とは

お団子を作ろう!と思ってスーパーへ行くと、同じような米の粉が何種類かあると思います。お団子作りに使えるのは白玉粉、上新粉、だんご粉。その違いは白玉粉はもち米の粉、上新粉はうるち米の粉、だんご粉はもち米とうるち米の粉をブレンドしたものです。

もちろんどれでもお団子は作れますが、白玉粉だとモチモチおいしいものの、飾り用に積み上げたりするのは難しく、上新粉はしっかりとコシのあるものが出来上がりますが、ちょっと硬めのお団子になります。

その両方の良いとこ取りなのが“だんご粉”。適度にコシもあり、モチモチした食感も楽しめます。もしなければ白玉粉や上新粉でももちろん作れますし、ブレンドしても良いかもしれません。

定番!あんこと、きな粉でも

定番中の定番あんこやきな粉は裏切らない相性のよさ!

ちょっと変わり種!さつまいも&かぼちゃあんのアレンジ


茹でてつぶしたさつまいもやかぼちゃに砂糖を加えたものを添えても◎写真のものはさらに抹茶や紫いも粉などで色を付けて、絞り出し袋でお団子の上に絞り出しました。プチフールみたいでかわいくなりますよ。

みたらしあんがあまったら


さつまいもを茹でたもの(素揚げとかも合いそう!)にかけても合います。お豆腐や厚揚げにかけてもおいしいですよ。

おまけ!だんごと言えば3兄弟 !?

わが家は子どもが3人いるので、お団子を作ると顔を描いて並べたくなります(笑)

お団子…。一見シンプルですが、作って食べて、季節を感じてと楽しみ方盛りだくさん!今年の中秋の名月はぜひ、手作りお団子と一緒に楽しんでいてはいかがでしょう。

この記事を書いたライター

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すなねっこさん
プラチナライター

高1男子、小6女子、小3男子のママ。家族みんなが食いしん坊!酵母でパンを焼いたり味噌を仕込んだり、趣味は「食のDIY」!

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