圧倒的に少ないあの写真

生まれてまだふにゃふにゃなとき。ハイハイができるようになったとき。歩けるようになったとき。公園で楽しそうに遊んでいるとき。ニコッと笑った天使な笑顔。一体どないしてん!? な変顔。

記念日だけでなく、日常のふとした瞬間でも、わが子の姿はついついシャッターをきってしまいますよね。さらにたくさん撮った後、どれもかわいくて取捨選択できず、フォルダに同じような顔がずらりと並ぶこともよくあります。

しかし見返していて思うのが、意外と親子の写真がないということ…!

まだ行事やイベント、お出かけのときは一緒に撮ることもありましたが、今のこの状況で、そういった機会がガクンと減ったこともあり、ここ1年の親子写真がめちゃくちゃ少ないことに気づきました。

前におうちで娘と一緒に写真を撮ったとき、かわいい天使の横にゴブリンみたいなやつが並んでいてギョッとしましたが(あと、娘は美肌アプリ使ったんかというくらい綺麗なのに、自分は荒れ狂った肌で現実を突きつけられる)。

そんなゴブリンが写っている写真でも、後々見返すと、きっと、いや多分、いい思い出となると思うので、これからもっと一緒にも写真を撮っていけたらいいなと思います。

この記事を書いたライター

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まつざきしおりさん
絵日記・漫画家

数年前、瀬戸内海の小さな島に移住し、現在は島母ちゃんとして、絵・漫画を描いたりしながら、ゆるっと生息中。娘は、体力おばけ怪獣みーたん(7歳)。

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