こだわりのダンボール

今年の父の日は何のサプライズをしようかと、ワクワクした様子で相談に来た娘ですが、なぜか父さんへの感謝をダンボールにしたためたがるという、謎…!

ダンボールやなくて、もっとキレイでかわいい紙に描いたらいいんちゃうん?と返しても、「いや、ダンボールでいいよ。ダンボールでだいじょうぶ!」と、ダンボールへのこだわりを見せる娘。

なんであえてのダンボールなん?「父の日なの忘れてて、ちょうど束ねて部屋の隅に置いてたAm●zonのダンボールに描いて渡しました。」みたいになるやん?

ケーキ作っても、ダンボールのプレートによって、「このケーキ大丈夫?道端でひろってきた?」みたいになるやん?あと、「父の日おめでとう。」って、そこは「父さんありがとう。」やと思う…!( ´ ▽ ` )

結局、ちゃんとした紙に父さんの似顔絵を描き、2人でクッキーを作って渡す作戦に落ち着きましたが、クッキーの袋につけたメッセージに

とうさん、いつも、せんたくものをたたんでくれて、ありがとう。

と書いていました。

確かに洗濯物畳んでくれて本当に助かってるけども、感謝がピンポイント!!

この記事を書いたライター

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まつざきしおりさん
絵日記・漫画家

数年前、瀬戸内海の小さな島に移住し、現在は島母ちゃんとして、絵・漫画を描いたりしながら、ゆるっと生息中。娘は、体力おばけ怪獣みーたん(7歳)。

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