働くママが知っておきたいニュースを編集部員・シリタガリ子がリポートする「1分で知りたい・気になるNews」。今回のテーマは、【キッズデザイン賞2017】。11回目を迎える今年は、どんな商品が入賞したの?シリタガリ子が表彰式に突撃!

キッズデザイン賞って、そもそもどんなアワード?

キッズデザイン賞とは、子どもの安全・安心と健やかな成長発達に役立つ優れた製品・空間・サービス・研究活動などを顕彰する制度。

キッズデザイン協議会会長・山本正已さん(富士通会長)は「今回で、総受賞数は2453点になり、応募商品の質も向上しています。全ての子どもは社会の宝であり、未来そのもの。優れた商品が社会に浸透することを願います」

と賞の広がりに期待しています。

ベビーカーエリアがある通勤電車が最優秀賞に

最優秀賞の「内閣総理大臣賞」に選ばれたのは、西武鉄道の「新型通勤車両40000系」。車内にベビーカーエリアを設け、子どもが景色を楽しめるよう窓を大きく設計したことが評価されました。

このほか、今年話題の「日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル」や、おでかけ検索サイト「いこーよ」、子どものためのユニバーサルデザインを実現した「積水ハウスの分譲マンションにおける安全・安心のための取り組み」など優秀作品34点が選ばれました。

中でも注目は、Kids Publicの「小児科オンライン」。平日の夜にLINEやskypeで小児科医に相談できるアプリで、働くママに心強いですね! 

入賞商品は「キッズデザイン賞2017」ホームページをチェック!

編集部・シリタガリ子のまとめ

「キッズデザイン賞」該当商品は上のロゴを目印にすれはいいブヒ!

※この記事は、2017年11月発行の「ぎゅって 12月号」に掲載した記事を再編集したものです

突撃したのは

シリタガリ子さん

大きな鼻でニュースを嗅ぎ付け、「ブブッ」と来たら猪突猛進! くるっと巻いたショートボブがチャームポイント。