ハウス食品グループ
「Kidslation」

「仕事で帰りが遅くなった」「買い物に行けなかった」…など、子どもの食事を準備する余裕がない時に便利な冷凍幼児食「キッズレーション」。栄養バランスとおいしさにこだわったメニューで、今年1月の販売スタート以来、SNSでも話題上昇中の注目シリーズの開発秘話に迫ります。

トマトを効かせたハッシュドビーフ
ふんわり卵の親子煮

国際規格の認証を受けた国内工場で製造し、安全・安心にもしっかり配慮。全12種類のメニューの中から、公式ECサイトでサブスクリプション形式で販売。初回のみ「初回限定モニター6食セット」税込1980円+送料880円。冷凍庫に収納しやすい薄型パウチでお届け。2回目以降は周期や食数を自由に設定でき、メニュー変更やスキップも可能。
http://kidslation.jp

この人に聞きました

岸健人さん
ハウス食品グループ本社 新規事業開発部チームマネージャー
社内公募プロジェクトで提案した幼児食の企画が採用となり、法務関係の部署から異動。新規事業の検証のために設立された「パッチワークキルト株式会社」も兼務し、「Kidslation」事業を行っている。ご自身も子育て真っ最中のパパ。

おいしくて栄養もバッチリ! 罪悪感のない即席メニューを定期的にお届けする「Kidslation」

ヒミツ1:「1歳半からの幼児食が市場にほとんどない…」
父親としての気付きがきっかけに

私自身、子育て中の父親なのですが、お店で買えるレトルト離乳食は大体1歳半まで。それ以降の子どもに即席で与えられる商品がほとんどなく、調理する時間がない時には大人用の冷凍食品やお惣菜に頼っていました。ただ、大人用の味付けのものを与えるのは罪悪感がありますし、そもそも少しでも口に合わないと食べてくれません。安心して利用できる商品があれば…と思い立ち、会社に提案してスタートさせたのが「Kidslation」です。

ヒミツ2:メニューの決め手は“野菜”。
嫌がらず、おいしく食べてもらうために

「Kidslation」を立ち上げる際、50以上の家庭で試作品を試してもらい、じっくり話を聞きました。そして、保育園勤務の管理栄養士の監修のもと、栄養バランスはもちろん、子どもが好む味、食べやすい具材の大きさや固さに配慮したメニューを開発。味や食感の改良には、ハウス食品が長年培ってきたノウハウを生かすことができました。

こだわりは、1つのメニューに野菜を5種類以上入れていること。野菜が苦手な子どももおいしく食べられるように味付けなどを工夫して「野菜をしっかり食べさせたい」という保護者の強い要望に応えられる商品ができたと思います。メニューは現在12種類ですが、今後はもっと増やしていきたいと考えています。

ヒミツ3:時短メニューを活用して
子どもと向き合う時間が増えてほしい

食事の支度や後片付けをしている時に、子どもに呼ばれても「ちょっと待ってね」と後回しにしがちですよね。そうこうしているうちに、すぐ寝る時間になってしまう(笑)。レンジ調理ですぐに出すことができれば、空いた時間で一緒に遊んだり本を読んだり、話をしたり、子どもと過ごす余裕が生まれます。

「Kidslation」は、「kids」(子供)+「relation」(つながり)の造語。お子さんとの時間を作ってほしいという願いが込められています。ぜひ、多くの子育て中の家庭に試してほしいですね。

骨取りさわらのクリーム煮

プレゼント


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