4歳と2歳の元気な男の子を育てるご夫婦。特に弟はイヤイヤ期も重なり、お腹が空くと激しくぐずるので、今は「すぐに食べられる」が最優先だそう。工夫しながら乗り切る、ある1日を紹介します。

Aさん(35歳)・Mさん(34歳)

長男(4歳)、次男(2歳)との4人家族。「子どもたちには自分のことは自分でできるようになってほしいので、子どもの気持ちを尊重して手を出しすぎず見守るようにしています。私が完璧を求めすぎた時期があったので今は無理をせず、よほどでなければ『まぁいっか』と心で唱えるようにしています」

食事は手早く作り、笑顔で楽しく食べる!

ママのスケジュール

  • 7:15
    起床、朝食

    子どもと一緒に

  • 8:30
    家を出る

    車で出発。巡回先によっては7:30に出ることも

  • 8:35
    登園

    そのまま車で通勤

  • 10:00
    出社

    行く教室は日によって異なる

  • 16:00
    退社
  • 17:30
    お迎え
  • 18:00
    帰宅、お風呂

    子どもたちと一緒に

  • 18:30
    夕食

    食後は片付けや翌日の夕食準備、保育園の準備など

  • 21:30
    寝かし付け

    子どもと一緒に就寝

パパのスケジュール

  • 6:45
    起床

    ごみ捨て、身支度、子どもの水筒の準備

  • 7:15
    家を出る
  • 8:30
    出社
  • 18:00
    退社
  • 19:30
    帰宅、お風呂
  • 20:00
    夕食

    食後は子どもの相手。子どもの就寝後は自由時間

  • 22:30
    就寝

morning朝食はパンから順次出す。朝家事で帰宅後がスムーズに

ママと子どもは起きたらダイニングキッチンへ直行。子どもはすぐにパンや果物を食べ始め、ママは卵焼きなどを用意します。

ママは食後、洗濯物の片付けや掃除などの家事も。お風呂掃除はこすらない洗剤で手早く済ませ、食洗機とロボット掃除機をセットして出発です!

パン、シリアル、ヨーグルト、卵焼き、果物が朝の定番メニュー

working【ママ】英会話教室の新人サポート。県内全域の教室を巡回

英会話教室の運営会社に勤務。元は英会話講師でしたが、夜の仕事が難しくなったので日勤に。今は県内全域の新人講師がいる教室を巡回して、円滑な教室運営をサポートしています。以前はもっとバリバリ働きたいと思っていましたが、今はいい両立バランスだと感じています。

working【パパ】建設現場の管理業務。定時退社を目標に頑張る

建設会社で現場管理をしています。現場の施工管理、見積作成、業者への発注が主な業務です。お客様に喜んでいただけるようにしっかり取り組みつつ、閑散期は週5日、繁忙期でも週1日の定時退社が目標。そのためにToDoリストで仕事の順序や、部下への指示も綿密に考えます。

eveningお風呂から出たら夕食をすぐ食べられるように工夫

帰宅後は入浴して、夕食。子どもが空腹で泣き叫ぶ中で夕食を作るのはしんどいので、温めるだけのカレーやハンバーグ、唐揚げ、冷凍野菜なども常備。入浴前に温めると、出る頃には程よく冷めて子どもがすぐ食べられます。試行錯誤してたどり着いたわが家のやり方です。

パパは夜、子どもたちと遊んだり、歯磨きやおむつ替えをしたり

refresh最近買ったお気に入り!いろいろ遊べるプレイジム。鉄棒の練習にも使える

プレイジムは滑り台、ジャングルジム、ブランコ、鉄棒といろいろな遊び方ができて便利。男の子2人で元気いっぱいなので、日中にあまり体を動かせなかった日でも、家で運動ができるので助かります。

体操を習っているお兄ちゃんは、鉄棒の練習に使うことも。

きょうだいで一緒に遊べるのもいいところ

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※この記事は、2023年6月発行の「ぎゅって首都圏版7月号」に掲載した記事を再編集したものです